ネタバレ

高木さん完結するとのことで下がってた気持ちがブチ上がる素晴らしいラブコメでした…めっちゃいいやん。

周りの目が気になっちゃう人間の男の子・友孝が、否応なしに衆目を集めるかわいい人狼の女の子・つきみさんとだんだん仲良くなっていくとこが良いですね。これよこれ。
穴あいた靴下見せてくれるのたまんないな…助かる。

扉絵だとクラスメイトに透明人間くんがいるっぽいので、ほかの幻人の登場も楽しみです!

高木さんが完結するとのことで下がってた気持ちがブチ上がる素晴らしいラブコメでした…めっちゃいい...
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尾守つみきと奇日常。
亜人、人外と学園で青春する漫画、ハズレがない
尾守つみきと奇日常。 森下みゆ
mampuku
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『亜人ちゃんは語りたい』や『ルリドラゴン』の系譜、というのが一番わかりやすいでしょうか。 「幻人」とよばれる亜人種がマイノリティとして溶け込んでいる社会。彼女らとの違いに対する戸惑い、ちょっとしたつまづきや戸惑いやすれ違いなどを、悪意や悲しさで表現するのではなく、さりとて目を背けるわけでもなく、優しさと前向きさで爽やかに描いている。 このタイプの漫画、どれも心温まるしキャラクターもチャーミングで良作揃いなイメージなんですよね。 本作『尾守つみきと奇日常。』においてはメインヒロインのつみきはウェアウルフ(人狼)でヒトと比べるとしっぽが生えてたり怪力だったり、満月を見ると遠吠えが出てしまったりするのですが、それらがどれも彼女の魅力的可愛さに繋がっています。 とはいえすべてが彼女のようにハッピーなわけでもなく、例えば蜘蛛女と思われるモブの少女が周囲の視線を気にしながらそそくさと昆虫食を食べていたり、この世界にも“生きにくさ”は確かに存在するようです。 主人公のヒト少年・友孝はメタ認知が暴走して周りと距離を取ってしまうが、ヒロインつみきは持ち前の鈍感力で他種族とガンガン距離を詰めていく。この凸凹すぎる2人がゆえに周りとのドタバタの中で見えてくるそれぞれの「本音」──ただただ「優しい」だけの世界じゃねえぞとふんわり覗かせてきます。
おがみつみきときにちじょう
尾守つみきと奇日常。 1巻
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