陰毛と会話する漫画を載せた当時の編集長もすごい!
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』、『宇宙戦艦ティラミス』の宮川サトシが、くらげバンチと共にギラついてきた10年を描く、爆笑エッセイ漫画!!
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』、『宇宙戦艦ティラミス』の宮川サトシが、くらげバンチと共にギラついてきた10年を描く、爆笑エッセイ漫画!!
「これを描かなければ、人生終われません」 これまで数多くの「家族」をテーマにした、ほのぼのエッセイ漫画を手がけてきた。しかし実は、今まで一度も作品に登場させたことのなかった兄がいた。それは、実家に30年もの間引きこもる兄。そしてその引きこもりのきっかけを作ったのは、他でもない自分だった――。兄に関わりたくない一方で、荒廃した実家に肉親を放置する罪悪感に苛まれる日々。親を失ってからも延々続く兄弟間の家族問題を、静かに生々しく描く。「これを描かなければ、人生終われません」――著者自身がそう語る、宮川サトシの新境地。第1回「スペリオールドキュメントコミック大賞」大賞受賞作品。
「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!