『ドラゴン、家を買う。』多貫カヲ先生の新連載。結構前の読切が好評だったため連載化したとのこと。 いままで兄である皇帝の指示で婚約者を次々と葬ってきた主人公ですが、病弱な王に一目惚れ。殺すどころかこっそり薬を飲ませてあげちゃう…という不器用なラブコメがたまらない! ドレスの描き込みや表情が素敵です。これは続きがきになるカップル…!
※ネタバレを含むクチコミです。
全然情報入れてなかったのでこんな話なんだって結構驚いたかも。『君の名は。』と『天気の子』よりもかなりしっかりファンタジーという感じです。ハウルみたいなイケメンの草太の存在が雰囲気ある。映画早く見たいなと思いながら読みました。
2000年代のヤングジャンプに掲載されていた連作短編集。A・B・Cとそれぞれの巻で話の繋がりは少しあるけど基本的にどの順番で読んでも良いと思う。おすすめはCの「どんぐり飴」「大恋愛」などは特に出色で、甘くてほろ苦い青春短編でスッと心に入りやすい。他の短編はちょっと重めで大人なビターさが強いので初見の人に薦めるなら断然3巻の「C」から手に取ってみてはどうでしょう。
島耕作のスピンオフはコケまくってるからこれも地雷臭しかしない。まず令和の現代にシマコー好きな大学生なんて設定が無理があるし、作中で主人公が「スピンオフ含む全1200話を1000回以上読んだ」とヤケクソめいたこと言ってるのも説得力がない。そんなの物理的に不可能に決まってんだろ。やたらと数字盛るだけで説得力が何もない。シマコー愛を語る割に現状それらしい描写もないのはいただけない。 島の出世で不幸になった今野を救う話らしいが、正直今野よりも救ってほしいキャラは他に山ほどいるんだよな。 あとは台詞もやたら長い。長々と説明台詞だらけで読むのもただただしんどい。聞いた話だとこれでも台詞の量削った方だというから困惑しかない。 そして何より申し訳ないが絵がヘタクソ。これに尽きる。 まあ色々酷評したけどまだ1話だから様子見だろうか。主人公はシマコーシリーズを「聖典」とまで言って前述のように読みまくり「どのページにどんな台詞があったかも頭に入ってる」と豪語しているので、半端なことは絶対できないくらいにハードルが上がってるので、どんなマニアックな知識が出てくるかという点は期待したい。
ワンピース好きな人でいままで過ごしており、最新まで常に読んでいる方であれば関係ないと思いますが、最近見始めたりした方からすると突然やばいネタバレをされます。ワンピースを途中までしか見てない方はこの漫画読まないほうがいいです。矢乃れんさんも他の漫画のネタバレをするのは気をつけてください。。
読んでいくうちに黒沢への気持ちが変わっていくのか記録していこうと思います。
花子くん、やばい!ハマりました!www
絵が好き。顔がいい。 再会の仕方もとてもいい。 戦争を止められなくても、一時的にでも停められるような明るくて愛のある人間になりたい。 一瞬ののちには誰かが撃たれてしまうのであろうラストがせつない。
これは全人類待望の料理漫画なんじゃ…!?学生が200%言っちゃう「こんなの勉強してなんの役に立つんだよ」を真正面から受け止め優しく教えてくれる素敵なお料理化学マンガでした! メインキャラクターは… ・1人で弟妹の面倒を見てて今すぐにでも働きたいヤンキー・千秋 ・生徒からちゃん付けで呼ばれるタイプの気怠げな化学教師・蘭 の2人。 もうこの設定だけでイイ…! いちおう職務意識はあるので「学校でピザ頼むならもっと上手くやれ〜。あと俺にも分けて」というユル〜い注意になる。一番好きなタイプの先生…! 人当たりがふわっとしてるのでツンツンな千秋との相性もよく、基本ダルいので説教臭さが全然ない。 「なぜオムライスの卵には牛乳をいれるのか」 「なぜ卵はフライパンにくっつくのか」 という普段スルーしがちな料理にまつわる疑問が丁寧に紐解かれ勉強になるし、「人に作ってもらったご飯を食べる」「一緒にご飯囲む」という優しい世界にも触れることができる。最強の料理マンガでは…!? 絵うっま話おもろ!と思ったら『デイズ・オン・フェス』の方だったんですね。なるほど(納得) 早くもつづきがメチャクチャ楽しみです!
短期集中連載されていた「地域の相楽さん」がシーズン2として新たにスタート!これまでの計4回のお話がとても面白かったので、連載復活は嬉しい限りです。だいぶお隣さんと仲良くなりましたが、まだ設楽さんの素性?は知らないようですね…。 ちなみにこれまでのあらすじ。町内会に新しく入ってきた相楽さんは中性的な見た目でかっこいい。引っ越してきた当初は一軒家にひとり暮らしなんて…と、近隣住民に不思議がられていましたが、町内のゴミ拾いでの仕事っぷりのよさ、回覧板まわし騒動で見せた意外な熱血さ、大晦日に神社で配る豚汁作りでの機転のきかせ方、を経て徐々に受け入れられてきた模様。 実は…という程でもないかもしれませんが相楽さんは女性です。あまりにもクールなので、第1話では町内会の全員が「男性なのかな?女性なのかな?でもすごく聞きにくい」と悩んでいて、そこがすごく面白かったです。私も正直どっちなんだろうって思いながら読んでいました。相楽さんはあらゆる物事を推理するクセがあることがずっと描かれていましたが、それも職業がミステリー作家だからということがシーズン1の最終話で判明してます。そのことをお隣さんはまだ知りません。 毎回クスッと笑えるところがあって個人的に激推しの新連載です!!
いつのまにか連載化していたんだ。ところどころ渋いギャグが入るところが好きです。マンガの構造上、首から上しか描かれてない事が多いのでちょっとシュール。
絵は癖があるし、エロシーン多いし、ギャグも独特だし、下ネタ多いしで人に勧めづらいがやっぱり面白い ていうか、あのくらいギャグとか差し込まないと鬱になって途中で読めなくなっていた気がする
「逃げ」に究極が「自殺」じゃあその自殺という選択肢が奪われたら? 本の名前が病み過ぎな名前と真逆で自殺をする物語ではなく 今まで自殺を繰り返してきた人間が無人島で本気で「生きる」ということが描かれた漫画。 失ってから気づく食料の有難み。 安全の有難み。 秩序の重要性。 仲間と畑を造り、狩りをして、 眼の前で死んでいく人のリアルのそれを感じて 「生きる」をテーマにした物語。 主人公 セイ 愛犬 イキル 彼女 リヴ 名前の由来も「生きる」からきている。 生きることの大切さを失った人にはぜひ読んでほしい。
あ、コレは読んだら精神が破壊されちゃうヤツじゃん。特に後半から衝撃のラストまで、圧倒的な表現力と強烈なメッセージにより、かなり心が削られてしまった。読んだ人への影響力を考えると、うかつに薦めて良いものやら(笑) でも、凄い作品には違いない!
良い1話だったな、展開が爆速で ゆーくんが坊ちゃん刈りなのが何よりもツボかもしんない
バンド・デシネスタイルの描き込みの細かさ、サイケデリックなコマ割り、ぶっ飛んだストーリー 来世も読みたい漫画
■6巻まで読了 肉食獣たちの反社組織「シシ組」が、「ライオン組」でも「獅子組」でもなくなぜカタカナだったのかが伏線回収される。「ししおどし」の「しし」ってことね。 社会派だったり哲学的だったりする部分がフォーカスされやすいけど、結構しっかり少年漫画してるところも好き。 思春期の時分に読んでいたらがっつり性癖歪められていたかもしれない。
「これを読まずして、80年代のサブカル・コミックは語れない。」とあらすじに書いてあり「そ、そこまで断言するんだ!」と思ったので読んでみました。もちろんタイトルと何だかすごい漫画らしいと言うことはぼんやりと知っていたのですが、こんな話だったとは…。これはネタバレなしで読んだ方がいいですね。でも誰にでもオススメできる漫画ではないから難しい。子供が読んだら確実にトラウマになるやつです!!私は「ここまで徹底的にやるってすげーな!」と読んでいて笑いが込み上げてきました。メインの山場が2つありますがどちらもヤバいですね。作者のあとがきにあった「当時ガロを印刷してた職人さんも、これにはたいそう気を悪くされたそうだ。」にじわじわきました(笑)。
作中では何度か○し屋連中が『正義の味方ぶるな』と怒る描写があるが、あれは「○しを正当化する」ような姿勢にカチンときたのではないか。むろん自らを最強の「悪」と表現する幼稚園側に正当化してるつもりは全くない。だが善悪を区別することすらできず幸せも平和な世界も望めない〇し屋が最も嫌うのは「犯罪まがいの真似をしながらヒーローを気取る半端者」ではないのかと思う。現実でも路駐の車やナンバーをネットで晒したり私人逮捕系のyoutuberなどやたらと他罰的な正義感を振りかざす奴は多い。 対照的に〇し屋の世界は〇すか〇されるかの世界だから善悪の入り込む余地はない。金のためなら○すと言うくせに金を出すと言う命乞いには耳を貸さず、標的が女子供でもきっちり○す(責任感)は○しが非道だと知ってるからこそ持てたのだ。
現役の女子高生が家事代行のアルバイトを、男性の一人暮らし宅(しかも在宅中に)で、たったひとりで行うという、超非常識で非現実的な点にだけ目をつぶれば(本当は椿町ロンリープラネットくらい過酷な背景がないとフィクションと割り切って読めない…)漫画家のネタだしを女子高生が助けるという設定は楽しくていいと思います。
不器用でみんなに勘違いされがちだけど好きな人にはまっすぐなところがキュンとしました。大崎くん推せます。読切かと思ったら連載で嬉しい(^^)
花とゆめの作品がまさかのヤングアニマルに出張掲載。単行本発売の告知とはいえあまり見ない現象で、興味深く読みました。当方、女性なのでこれかなり好きだな…と感じました。単行本買おうかな。
湘南エリア限定の美味しいラーメン屋教えてくれる漫画 個人的にはめちゃくちゃ面白かったし、もっと続いて欲しかった 本当に美味い店多い、再現度高い、ローカル/スパロボなど小ネタ楽しい 湘南とらーめんに思い出のある人にはオススメ スルメ漫画
淡島歌劇学校合宿所、通称寄宿舎で生活する少女たち+αの青春群像劇 メインは少女たちなんだけど、歌劇学校で今は教鞭をとっている先生の若い頃の話とか、昔やめてしまった人の話とかもある。 レッスンの話そんなにない。どちらかというと熾烈なトップ争いのある歌劇学校で屈折してしまった姿とかそれでも真っ直ぐ生きようとしている生き様的なところがメイン。これからはレッスンの話も増えるかもしれないけど。 今のところ1巻が出ていて、この夏に2巻がでる予定らしい 試し読みは1話だけできる模様! http://webcomic.ohtabooks.com/awazima/
めちゃコミックで配信されてる分全部読んでしまった〜。良いですねえこういう純愛は。歳のせいかな?なんか泣いちゃう。 でもまだふたりはすれ違ったまま…早くお互いの気持ちに気づいてよ…ッ!! ただ気づいたらその時点でこの漫画が終わってしまうよね。 きっとラストはこれ以上ない幸せが待っているだろうことはわかるけど、ずっと読んでいたい気持ちもある。フクザツ。
起承転で終わり!という感じだったけど絵面は面白かったしちっちゃな死神が大きな死神達を殲滅するのが爽快だった
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!
1話目からインパクトが凄い始まり方だったが導入だけで作品の方向性を決めつけることなかれ。物語は徐々に変質して「怪物」を巡って群像劇が渦巻いてゆく。この面白さをどう説明すればいいのかわからないので読んでくれとしか言えない。万人受けはしないかもしれないけど、風変わりな面白い漫画を求めてる人にはぴったりの作品だと思う。ヴェ。
閉塞感が半端ない。ページを捲っても捲っても逃れられない絶望に、読んでるコチラまで息が苦しくなった。心から信じられる人が誰もいない状況で、果たして佐竹は無事に此処から逃げ切ることが出来るのだろうか。…それにしても、この村の住人は皆どこか狂っている。いや、どこかどころじゃないか(笑) 狭いコミュニティの中に長年属していると、人はいつしか己が毒されている事にも気づけなくなってしまうものなのか…。 タイトル「イトミミズ」は、狭く暗い闇の中でもがく人々の姿を例えているのかな?と感じた。
銀座のお寿司屋さんの三代目が主人公です。 作者の食材や生産者に対する想いがすごく伝わってきます。食材の数だけ人情あふれる物語があるんですよね。 魚の知識など、自分が知らないことを知ることができます。 読むとお寿司を食べたくなりますね。(でも銀座の寿司は難しいですがw) 回らないお寿司屋さんに行く前に1度読んでみる事をおすすめします。 お寿司とは関係ないですが、パッと出てきた普通の女性と主人公が結婚してとてもびっくりしました。
1巻読了。 気持ちいい、カッコよさ!! 皆が憧れる、柴千春♪ ポケットに手を突っ込んだまま戦える能力を兼ね備えている。 独特の風貌も姿勢もすべて自己流。 これから、伝説の始まりを見届けることになる。
「きみにかわれるまえに」と基本的なテーマは同じ新シリーズというかんじでしょうか。 ここ1年、在宅時間が増えたことでペットを飼い始める人が急増したものの、実際飼ってみると思ったほどラクじゃなかったなどというような理由で保健所に連れてこられるペットも増えているという事実があるんだと思います。 佐山さん「犬を捨てる奴はリアル犬死にする会」で頑張れ!
千田大輔氏は私が注目している漫画家の一人で、新作の度にガラッと作風を変えつつ前作の長所を部分的に踏襲したりと、決して誰にでもおススメの作風では無いが、そこまでの長編ではない事も手伝い、もしおススメするならネタバレも無い「ネクストワン」(次の新作)をお勧めしたくなる稀有な作家である。 そんな千田大輔氏が少年漫画の枠を飛び越え、とうとう青年漫画に来ると聞いた時は大変に期待していた。 今までも挑戦的な作品を出していたが、少年漫画という枠である限り、その身に鎖を付けられているようなもどかしさはどうしても感じたし、しかも今度は「閉鎖空間ハーレム」、「底辺男の逆襲劇」などと言う煽り文が躍るとなると期待はさらに膨れ上がった。 あらすじとしては高校の同窓会で母校に先に来ていた8人だが、何故か外部と断絶した空間となり、現在無職の主人公ハルカはみんな立派に就職している姿にイラつきながらも、唯一の男手として頼られているが、高校時代にイジメから助けた大学院生のみもりは、白馬の王子様としてずっと好きだったハルカとこの状況を利用して関係を持ち、さらにハルカの為にとことん尽くそうと白馬の王子様をハーレムの王様にしようと奮闘していく。 今までもかわいい美少女を描き、特殊な状況で変化する精神状態に優れた筆致を感じた物だし、前作「ヒロインは絶望しました」の底辺男とは異なり、高校時代は正義感も有りクラスの中心人物だった好漢だが社会人としては世間に馴染めず、バイトを転々とした末に現在無職と言う、一流大学を出ながらニートという話を聞く事も多い現代じゃ中々に共感を覚える人も居そうなキャラ造形で、閉鎖が解放されるにせよ報われて欲しいとも思うし、みもりちゃんは腹黒だけど健気すぎて可愛いし、他のヒロインも流石千田大輔氏というかわいさあふれるデザインだし、閉鎖状況で変化していく人間関係は見応えもある。 しかし…しかしだ… 乳 首 を 出 せ ! ! 本当ここにめちゃくちゃ怒りを覚える、やっと来た青年誌、しかもハーレム物、掲載はヤンマガWeb、コレで乳首を出さないというのは既に「ハーレムエンドはしません」というネタバレ「この作品はエロメインじゃないので」とでも言いたげなお高く留まった目線を感じざるを得ない。 そうじゃないだろ!やっと少年漫画よりも自由に、あなたの実力を全開にできる場所に来たんじゃないか!サスペンスもエロも!全部に全力投球したあなたが見たいんだよ!! そりゃヒロインの一人が人妻という時点でハーレムになってもヤバそうな雰囲気ぷんぷんしてるけど…いわゆるハーレム物がカラッとした爽やかで光属性でライトな物が主流の中、インモラルでダークでヘヴィなハーレム物ってのはそれだけで見応えも有るんだし、そっちの方向でも楽しみたいのも一つの本音なのだ。 同じwebに酒飲んで人妻とやりまくってる漫画や、殺人鬼の人格乗った美少女エログロバトルやら、皆載ってる作品はエロだって商業誌のゾーンに全力のストレートを投げた上で強力な変化球も用いて勝負している訳で、マガポケ時代に比べて球速は確かに上がっているが、周りのスピードに比べたら遅いし、コントロールが効きすぎてる印象は否めない。 あなたが全力のストレートを投げている証として、ヤンマガwebという場所で描くのはマガポケ時代の千田大輔とは違う、この上ない証明となり得るのは、乳首を出すという事だと私は声を大にして言いたい! まだ始まったばかりでハーレムやハルカ、みもりちゃんの行く末は大変気になるが、だがそれでもようやく青年漫画に来たというのに乳首を出さない事に対しては怒りを覚える、どうか2巻以降は全てに全力投球した姿を見たい。具体的には単行本乳首修正である。 なおこの感想はオタ系キュレーションサイト、DLチャンネルにも同様の物を投稿する予定の物を改変しております、盗作ではございません。
園長やレオの「人○しは幸せを望んではいけない」という言葉はどこか違和感を感じる。 「幸せになれない」とか「幸せになったらいけない」という第三者目線ではなく「なれるけど望んでは駄目」という加害者側から見たようなフレーズは他ならぬ自分自身にも言い聞かせてるようだ。 彼女たちもまた、心から非情になり切れていない。芯から冷徹なら今まで○した者たちの人生や魂まで背負う覚悟ができないから。
Webヤンマガで連載が始まった「カラミざかり」のリメイク版。 https://yanmaga.jp/comics/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%81%96%E3%81%8B%E3%82%8A_%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%A8%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%98%98/61f5ba8bfd48a5437eac286d90b74d5c 1話目が公開されたので読んでみたけど、めちゃくちゃ爽やかな雰囲気の漫画になってるw 作画は、ヤンマガで「乃木坂の詩」を描いていた御池慧(みいけけい)氏。原作版と内容を変えて、エロ無しでやるのだろうか。
とにかく顔がよく、それ故に話したこともない女子からもモテて困っている男子高校生・熱海くんには気になる人がいる。それは一学年上の先輩・足立くん。中学卒業時に当時好きだった男子に告白するも「それ違うと思う」と言われて以来、恋愛感情とはなにか?を考え続ける日々。そして足立くんとの距離も少しずつ縮まる中で、足立くんへの思いが"恋"かもしれないと気づくのですが…という話です。という話なんですが、少なくともそれは第1話がそうだったというだけで、読んだ方はわかると思いますが2話以降、どうなるのか予想がつくようで、つかない。笑 悩みながらもどこかあっけらかんとしている熱海くんに、どんな恋が待ってるのか。目が離せません。
18年間ムショ暮らしを続けたヤクザ幹部が出所。しかし時代は、ヤクザ業界にもコンプライアンスの風が吹き荒れる、暴対法施行後の社会に変わっていた。組織にも世間にも馴染めない主人公は何とか失ったものを取り戻そうとするが…というお話。 もう冒頭の銃撃シーンからすでにシブい。(ああ、ヒットマンが拳銃を打ち込む距離感ってコレだよな…!) そして、洗練された仁義なきセリフの数々…。平成後期は半グレ漫画が主流だったので、ちゃんと筋の通った任侠を見るとホント嬉しくなる。 たーし先生の描く任侠って、見た目はカッコ良くなくとも漢気が溢れていて、また独特の哀愁もあって好きだ。他のマンガとは一味違う良さがあると思う。平成の最後に、こんなに気合いの入った任侠モノが読めたことに感謝。
この漫画を読んでいた時は小学5年生でした。小学生の私には碁のルールなどさっぱりわかりませんでしたが、碁がわからない自分でもそれほど苦にならずに読めました。とてもおもしろかったです。ヒカルのライバルの男の子塔矢アキラが初登場した時は、ビジュアル的に女の子だと思っていたので、アキラが男だと知った時はすごく衝撃を受けたことを覚えています。
家族ぐるみで仲がいい幼なじみの唯緒(高校生)と渉(美術教師)は、唯緒の長年の想いが実り恋人同士でもあるけれど、渉が突然唯緒の高校へ異動してきてさあ大変!な話 これはお互いのためにも絶対に交際がバレてはいけない!と焦る唯緒だけど、渉は逆に「唯緒のためにもイチャつくのは家よりも学校が良い」というななめ上の持論を展開し…というのがありそうでなかった感じがしておもしろいなと思いました。
『ドラゴン、家を買う。』多貫カヲ先生の新連載。結構前の読切が好評だったため連載化したとのこと。 いままで兄である皇帝の指示で婚約者を次々と葬ってきた主人公ですが、病弱な王に一目惚れ。殺すどころかこっそり薬を飲ませてあげちゃう…という不器用なラブコメがたまらない! ドレスの描き込みや表情が素敵です。これは続きがきになるカップル…!