第8話「江波の三兄弟」
軍議で今の情勢わかったけどエグいなー…ヒイラギの根回しと準備の良さヤバいでしょ。王太后味方に付けてるとか。山脈超え防ぐためにヤチホの力で“一夜城壁”を築いたのは熱い!
▼メモ:今のところの勢力図
お、面白すぎる〜!!!こんな面白いものを読んでなかった自分を殴りたい。今なら1話から最新話の7話まで読めるのでマンバの全員読んでください(過激派)
日本史の中でも縄文〜平安頃までが好きなので架空日本史ものとしてもドストライクでしたし、心優しき真っ直ぐなショタ主人公と黒髪美人の大胆な年上のお嫁さんというカップルもまたドドドド・ドストライクでした。ありがたや…こんな素晴らしいものを拝ませていただけるなんて。
日倭津国の領地をめぐる政治的・戦略的戦いも見ものですが、そこに「石の民」と呼ばれる石を操る能力を持った民族が絡んできて、勢力争いも複雑なら石を使ったバトルも迫力満点で面白い!
イサザの腕が石になり暴走してしまい、右腕に集中して操ろうとするシーンで腕が「アタリ→ラフ→スケッチ」と徐々に形作られていく演出が見事でした…!絵を描くことが好きなイサザだからこそできる、集中が深まっていく様子が描かれていて痺れました。
謀反に遭いながら死の淵を生き延びた兄。
心優しい義理姉。
優しくときに厳しく導いてくれる爺。
「ただ家族がほしい」色っぽくて大胆で強いお嫁さん・ヤチホ。
最高〜〜〜。最高…。
2020年代、自分の中で最も理想に和風ファンタジーマンガ説まであります。
これは今年も残すところ3カ月ですが、どうか来てほしい作品です’。
第8話「江波の三兄弟」
軍議で今の情勢わかったけどエグいなー…ヒイラギの根回しと準備の良さヤバいでしょ。王太后味方に付けてるとか。山脈超え防ぐためにヤチホの力で“一夜城壁”を築いたのは熱い!
▼メモ:今のところの勢力図
ミナト兄様はこういう時代に珍しく人命優先の不戦派で自分としては好感をもったな
とはいえ「みんなで逃げる(一族だけでなのか領民も含むのか不明)」ってのは現実的じゃないし、投げやりでふざけてるように見えるよね。実際ゴリゴリに襲われている状況ではさ
▼9話
トオギ様www自分の身の安全しか考えてなさすぎて一周回って好き。アル戦といい王弟殿下ってポジションは苦労が多いよなぁ…。
そして日倭津国王が幼帝だったとは…!!熱い展開。
…ってことは絶対王太后&占祇伯ヨミが黒幕じゃん。
(五本足の子鹿なんて剥製でどうとでもなるし)
国王自身は聡明そうなだけに可哀想…。
サク兄上を刺したヒイラギ。
たしかにあんだけ優位な奇襲で急所外すってのは、言われてみればどっちに転んでも良いようにだよなー。敵も一枚岩じゃないのがわかってよかった。
先代瑞穂領主夫妻はありえない場所で「落石」で死んだって、かなり前から石の民に狙われてたんだ…。
▼10話
橋作って騎馬で川渡れるの便利だなー。ヒイラギ派の家臣と会っちゃったけどどうするイサザ
四方を海に囲まれた島国・日倭津国。先王の死後、この国は“王太子派”と“王弟派”の二つに割れようとしていた。その情勢下、北東にある瑞穂領は婚姻により“王弟派”につくことを選ぶ。領主の弟・宇迦乃イサザは、兄の婚礼の日に生じた混乱の中で、石を操る不思議な力を持つ「石の民」の女と出会い、婚姻を迫られることに……!?古日向いろはが描く、和風戦記ファンタジー、開幕!
四方を海に囲まれた島国・日倭津国。先王の死後、この国は“王太子派”と“王弟派”の二つに割れようとしていた。その情勢下、北東にある瑞穂領は婚姻により“王弟派”につくことを選ぶ。領主の弟・宇迦乃イサザは、兄の婚礼の日に生じた混乱の中で、石を操る不思議な力を持つ「石の民」の女と出会い、婚姻を迫られることに……!?古日向いろはが描く、和風戦記ファンタジー、開幕!