【1巻】
アジフライのくだりが印象的すぎて。昼休憩にビールを差し入れして総スカンだったのでアジフライ作戦に移行しますが、トンカツ弁当の日にアジフライってのもセンスないし、大の大人を相手にそんな簡単なことで人望を得られたら誰も苦労しないのに考えが甘すぎですよね…。仕舞いにはポッケにアジフライを直入れしてたのに仰天しました。赤松を聖人のように扱ってますがあれくらいの人って普通にいますよね。今の時点での黒沢の印象はマイナスです。
【1巻】
アジフライのくだりが印象的すぎて。昼休憩にビールを差し入れして総スカンだったのでアジフライ作戦に移行しますが、トンカツ弁当の日にアジフライってのもセンスないし、大の大人を相手にそんな簡単なことで人望を得られたら誰も苦労しないのに考えが甘すぎですよね…。仕舞いにはポッケにアジフライを直入れしてたのに仰天しました。赤松を聖人のように扱ってますがあれくらいの人って普通にいますよね。今の時点での黒沢の印象はマイナスです。
【2巻】
社長から何も説明されずに配置換えされるくらい会社で厄介者扱いされてたのに、人型安全誘導標識・太郎くんのおかげで後輩からの株が上がります。後輩達も黒沢の扱いを心得たのか一緒にファミレスでワイワイしてるのは楽しそうでした。首の故障がえげつないから太郎くんは夏でもマフラーすることになったっていうオチが好き。
【3巻】
中学生と決闘することになった黒沢。決闘といっても中学生達は何も知らされてないので奇襲攻撃だから卑怯です…!なりゆきとはいえ黒沢の取り巻き達が近場のマンションから見守る不思議な現象が起きている。
【4巻】
身長195cmのボス中学生・仲根が登場するが気迫で勝利する。金属バッドを振り回す相手に対して咄嗟に鉄パイプで応戦してたけど、危険すぎるよ…!
【5巻】
職場で「中学生殺し」のあだ名を付けられる…!!なんつー不名誉なあだ名だよ(笑)しかしボス中学生に兄貴と慕われるようになった。黒沢はタイトル通り本当に最強なんだろうか…?そして中学生に謎の会員制リゾート施設に連れて行かれることになった。
【6巻】
謎のリゾート施設で我を忘れてはしゃぎ過ぎた黒沢は変質者扱いされてしまうが、スーパー中学生・仲根のフォローによって助かる。なぜ自分のような奴を慕ってくれるのか戸惑いながらも、仲根が下っ端レスラーに襲われるのを「朝の贈り物」で撃退する。「朝の贈り物」については触れたくない…。ついに黒沢に逮捕歴が付いてしまうが自業自得な気がする。
【7巻】
噂に尾ひれが付いて職場で腫れ物扱いされるようになった黒沢。地域の不良にもマークされ定期的に襲われるようになるが、それにより逃げるスキルがむちゃくちゃ上がる。
【8巻】
居酒屋にいた不良達を網で捕まえ説教する。意外といいこと言ってた!
【9巻】
ホープレスなホームレスと仲良くなった黒沢。ホームレス狩りをする男達にしていた説教「人を見下すのは心の中でまで!そこで止まれ!」というのが心に響きました!黒沢がたまにいいことを言うので油断できなくなりました…。
【10巻】
ヒロインが登場しないな〜と思ってましたが、まさかお婆ちゃんがそのポジションだとは…!でもお婆ちゃんを守る為にホームレス狩りの男達と対決する覚悟を持ちます。
【11巻】
ホームレス狩りの男達を見事に撃退します。黒沢の必死な姿を見て心打たれたホームレスのおじちゃんが語っていた「オレがオレのヒーローであろうという気持ちが人間にとって大事なんだ」というのがこの漫画の真理だと思いました。そういう意味で黒沢は誰よりも最強ですね。でもラストで黒沢が絶命したのはびっくりしました。本当に死んだの?!!!
結論として黒沢の印象はプラスになりました。序盤は黒沢の下品っぷりがひどいですが最終的にとても心に残るいい話だったので読んでよかったです。
お疲れ様でした
黒沢、いいですよね。決闘とか言い出してから潮目が変わったと思います
あけましておめでとうございます!
2023年を黒沢で締められて結果的によかったです。
決闘するって言い始めた時は「え〜?!!」と思いましたが、まさにターニングポイントでしたね!