東京都‥‥板橋区大山‥‥!帝愛裏カジノ店長にして、悪魔的パチンコ台「沼」を作った麒麟児・一条聖也。後に、宿敵・伊藤カイジと死闘を繰り広げることになる一条にも、未だ燻り何者にもなれぬ青年時代があった‥‥!若者の夢‥希望‥絶望‥その全てを呑み込んできた“沼”‥‥「東京」を舞台にした、フリーター・一条と後輩・村上による1K6畳住まい、野望と困窮の上京物語‥‥!
東京都‥‥板橋区大山‥‥!帝愛裏カジノ店長にして、悪魔的パチンコ台「沼」を作った麒麟児・一条聖也。後に、宿敵・伊藤カイジと死闘を繰り広げることになる一条にも、未だ燻り何者にもなれぬ青年時代があった‥‥!若者の夢‥希望‥絶望‥その全てを呑み込んできた“沼”‥‥「東京」を舞台にした、フリーター・一条と後輩・村上による1K6畳住まい、野望と困窮の上京物語‥‥!
現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎(おかもと・けんたろう)による狩猟&ジビエ(野生肉)喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載!山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載!都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ!これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)
1970年代、激動の「週刊少年ジャンプ」でデビューを果たした若き漫画家・平松伸二。やがて不動の人気連載作家へと成長するが、それは、想像を絶する厳しく険しい道のりであった…。岡山の片田舎で生まれた少年が漫画家を目指し、外道漫画家・「外道マン」に至る漫画家人生をドキュメンタリータッチで描く、著者入魂の一作!!
日本女性初のオリンピックメダリスト、人見絹枝の生涯を描いた漫画。人見絹枝を知らない人でも、純粋にスポーツ漫画として楽しめるエンタメ実在人物伝。明治40年、岡山に生まれた人見絹枝は、まだまだ女性がスポーツをことが世間に認められていなかった時代に活躍し、女性アスリートの先駆者として道を切り開いて行く。おてんばだった少女時代、新聞記者として働きながらの陸上選手生活、やがて世界を舞台に羽ばたく様はダイナミックでありながら、常に孤独との戦いでもあった。その懸命な生き様は純粋過ぎる程。極限まで自分の力をぶつけていく、その結末は―――。
別冊漫画ゴラクに連載されていた、漫画ゴラクらしくない残酷劇画『夜見の国から~残虐村綺譚~』。この物語のモデルは言うまでもなく、太平洋戦争中に岡山県の山間部の集落で起こった「津山事件」である。約2時間半で33人を殺した都井睦雄こそが本作の主人公・都居睦男であるということは、その名前を見ても明らかだ。この漫画、前半はネチネチとした集落の因習、ただれた人間関係をこれでもかとばかりに丁寧に描く。その間の村の者の睦男に対するイジメが最悪。心まで蝕まれていく睦男。いや、もしかしたら始めから心は…。まるで殺戮の舞台装置を作るかのように緻密に、執拗に動機を構築し、そして終盤からの殺戮が始まる。百数十頁にも及ぶ大殺戮シーンは容赦がない。血も涙もない…いや、血と脳漿と怒りが炸裂するラストに、読む者は度肝を抜かれるだろう。
美作の国(岡山県)讃甘郡宮本村に生まれた武蔵(たけぞう)は、継母にいじめられる日々を過ごしていた。力が強いのをいいことに、村では乱暴ばかりをはたらき迷惑ばかりかけていた。ある時、近所の寺の宗禅和尚に捕えられ懲らしめられる。「おのれの強さはけだものの強さだ、人間の強さではない」と和尚にいわれた武蔵は、本当の強さとは何かを求めて旅に出た。宮本武蔵の波乱の生涯を、石ノ森章太郎があざやかに描き出す!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ カイジの沼編をほとんど忘れていたが、その辺はあんまり気にしないでも楽しめた。ちょっとカイジの沼編を読み返してみるか ・特に好きなところは? モモ太。なんか微妙にジャンガリアンハムスターの可愛さが出しきれていない感じの絵がたまらん。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 賭博破戒録カイジを読んでから読んだ方がより楽しめるとは思います