Twitterで累計30万RTの大人気柴犬マンガを、1話~15話まで収録&たっぷりの描きおろし&フルカラーでコミックス化!ぜひぜひ、石原雄ワールドに酔いしれてください!
「仕事をサボって個室ビデオへ」「忘年会のお店の予約を忘れる」など、ウォーターサーバー会社の生意気なサラリーマン、宮本の小狡く愚鈍な言動の数々を現役サラリーマン漫画家である作者がコミカルに描く! 現代社会を生き抜くリーマンたち、そしてこれから働こうとする人々へ向けた……クズ会社員のおバカ処世術、ここに爆誕!!
のどかな田園風景が広がる猪狩町では、黒イチジクを地域の特産として、限界集落から一転、活況を呈し始めた。そんな中、イチジク農園を営む泉圭太のもとに鈴木睦雄と名乗る怪しい言動の男が現れる。彼は14年前に女子大生ストーカー殺人を犯した元受刑者だった。平穏な地域社会に投げ込まれた異物が生んだ小さな波紋(ノイズ)が、徐々に広がっていく――…!!
現代、最先鋭の漫画家・新井英樹がぶちかます超近未来の寓話!! 満を持して発進!!
デゾルドル
ヨーロッパ最悪の時代を駆け抜けた、運命を呪う少女と奇蹟を信じる乙女の物語――。『ヒガンバナの女王』の岡児志太郎が魂を込めて描く、ジャンヌ・ダルク異聞録!
偽装不倫
不毛な婚活に疲れ、女としての自信をなくしきった鐘子は、旅先で出会った素敵な年下イケメンに自分は人妻だと嘘をついてしまう。 彼と距離をとるために既婚者のフリをしたのに、なぜか“不倫”関係に――。 嘘から始まった、苦しくて胸が痛い年下男子との恋。 「これ以上、好きになっちゃダメだ」と心に決める鐘子だが……。
パンダ探偵社
現代の“変身物語”開幕――!! 身体が徐々に動植物に変化していきやがて人格が失われる不治の病“変身病”。パンダ化進行中の半田と学生時代の先輩・竹林は変身病に関わる案件専門の探偵業を営む。そんな彼らに舞い込む5つの依頼、その結末は…!? ヒトでなくなっていく変身病者たちの覚悟と選択、そして残された者に宿る勇気と希望の物語!! 才能を賞賛する漫画家多数!! 『金剛寺さんは面倒臭い』とよ田みのる ――“ネームも絵もセンスありすぎて怖い” 『バイオレンスアクション』室井大資 ――“最新天才作家・澤江ポンプ、堪能しました” 『メタモルフォーゼの縁側』鶴谷香央理 ――“直視できないくらいかっこいい漫画です” ※電子版は電子限定描き下ろしイラストを6枚収録!
ナノハザード
医療用ナノロボットが盗まれ、街にばらまかれてしまう。盗まれたナノロボットは相性の良い細胞は治し過ぎ、相性の悪い細胞を殺すという失敗作だった。ナノロボットに感染された高校生・円城周兎は自分の聴覚の異常に気づくが…!? 超えてはいけない領域に踏み込む禁断のSFサスペンス!!
話題沸騰のサバイバルグルメ!! 原因不明の感染症が広がり崩壊した世界で、愛する人を守り抜くこと=愛する人を太らせることと勘違いした男が、愛する女のために野食を駆使して極限状態を生き抜いていくお話。
恋する母たち
名門中学に息子を通わせている三人の母たちの物語。いずれの子供たちも出来が悪くて落第目前。夫は外に女をつくって家を出て行ってしまったり、社内不倫に夢中だったり、波風立たないが刺激に乏しかったり…。互いの心中を少しずつさらけ出し合いながら、三様の人生はやがて交錯し始める。母であり、妻であり、現役の“女”である彼女たちは、それぞれの岐路に立ったとき、どんな行動をとるのか? 心に芽生えた思いは叶えられるのか? 子供は、夫は、出会った新たな男たちはどんな反応を見せるのか? 恋する母たちの行方はいかに?
病めるときも健やかなるときも愛し合わないことを誓います。「世間の目を欺くために、俺と結婚してください」彼氏、いない。飲んでくれる友達、いる。仕事、めちゃくちゃ楽しい! そんなわけで、大加戸明葉(おおかど あきは・27歳)の結婚願望、特になし。ところがそんな日常の中、突然降って湧いた電撃プロポーズ! 相手は30分前に出会ったばかりの文芸編集者・百瀬柊(ももせ しゅう)。仕事はできるがコミュ障(ただし美形)の百瀬は、とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、偽装結婚をしたいのだと言う。はじめは突っぱねた明葉だったが――!? 幸せな結婚って? 仲良し夫婦って…? 即席の偽装結婚夫婦がおくる、不意キュン必至のラブコメディ、第1巻! 巻末には電子限定特典も収録。
やさしいヒカリ
例えば、どこか遠くで暮らすとしたら――。息つく暇のない生活を送るサラリーマン・三宅が再就職で行き着いたのは、穏やかに時間が流れる月輪島。女子高生が案内人の、新たな暮らしが始まる! 潮風薫るリラックス・ドラマ開幕!!
小難しいことを話すご主人様と、喋る柴犬はるさん。 犬種による特徴がよく現れた話もあったりと、犬が好きな方が描いているんだなあと、読んでいてほのぼのしてしまう。 ちなみに人は存在しない世紀末だけど、喋る犬と宇宙人と他の生き物(猫以外)はいる。 喋る犬と書いたが、作品に登場する動物はだいたいみんな喋っていて、ご主人様は宇宙人とも会話は問題なくできる。 世紀末だからかと思えば、その前からご主人さまはハルさんの言うことがわかっていて。 つまるところご主人様は、人類最後の1人であり、他の生き物の言語がわかる凄い能力を持つ人。 多数派の宇宙人からしたら、その能力が特殊かどうか確認しようがないし、そんな特技がなくても希少。 動物が喋る設定を考えるだけでも奥が深い。なんて中二病。すごく良い(褒めてます)。 ちなみに私は、動物に対する愛情が詰まっている漫画を見るたびに、『カワイスギクライシス』をふと思い出して、これは作中で争いが起きてしまう…と思うようになってしまった。 本作では人の世としては終わっているので、どちらがかわいい論争は起きそうにない。 人と人との争いが生まれない、平和な世紀末の物語でよかった。