見上げると君は
ピュア度120%の身長差ラブコメが開幕!チビなのが悩みの優希(ゆうき)は初めての告白で玉砕。公園で泣き崩れていると、超絶カッコいい女子高生ストリートミュージシャンに出逢う。カッコよすぎる彼女に、どんどん夢中になっていく優希。これは恋じゃなくて、奇跡なんだって思いながら。
『げんしけん』の木尾士目が新たに描く工業高校×合唱の青春物語! 声にコンプレックスを抱える藤吉晃。声変わりから極端に低い声になった彼は、「声を使わない仕事に就けるかも」という理由もあって工業高校に進学した。しかしそこで、合唱部を作ろうと意気込む同級生・木村仁と出会う。木村は藤吉の声に魅力を感じ、「一緒に合唱やろう!!」と誘ってきた! リアルな工業高校の日常と、歌で人の心が繋がってゆく青春模様です!
ダレカノセカイ
高校卒業を間近に控えた加茂野紫(かものゆかり)のもとに突如現れた少女アーニャ。その瞬間から世界はそれまでとはまったく違う姿を見せ、加茂野は自分が恐るべき異能力を持つことを知る!
SNSを中心に話題沸騰!ウザいけれどカワイイ巨乳後輩宇崎ちゃんとのドタバタラブコメが単行本化!静かに放課後を過ごしたい大学3年生、桜井真一だが、毎度毎度宇崎ちゃんがウザ絡みをしてきて―――?
おじさまと猫
ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。日に日に値段が下げられ、見向きもされず、諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。彼が告げた言葉とは…「私が欲しくなったのです」これは誰かに愛されたかった猫とおじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
前科者
現代日本のリアルを抉った核心的人間ドラマ 現代日本において再犯防止を考えるのは、必須の課題である。「罪を犯してしまった」者や「道を踏み外した」非行少年の社会更正の橋渡しをするのが、保護司の役目だ。保護司は法務省が委嘱する非常勤で無報酬の国家公務員であり、ボランティアである。立場の弱い人間が抱える問題に、主人公である保護司・阿川佳代は真摯に対峙する。保護司制度の存続が危ぶまれている今、保護司に求められている姿とは何であろうか? 本作は現代日本が抱える問題を掘り下げる本格ヒューマンドラマです。是非ご一読ください。
夜と海
仲の良いおともだちより無くても困らないものが欲しかったーー。転校生の月子は、学校のプールで泳ぐ内海に目を奪われてしまう。彼女がクラスメイトだと分かったものの接点はないまま。しかし、ある雨の日をきっかけに…。高嶺の花の転校生とノーテンキ水泳少女不器用な少女たちの日常を描くセンシティブストーリー!!
犬と猫を愛するすべての人に 著者の実体験を基に、老いた愛犬の死までを丹念に描いた『犬を飼う』。そして、愛犬の死後、行き場をなくしてやってきた猫たちとの生活を描いた『そして…猫を飼う』。本シリーズに加え、谷口氏が犬と猫との生活を描いた珠玉のエッセイ『サスケとジロー』(全16000字超)、谷口氏の後期犬まんがの傑作『百年の系譜』を収録し、1冊丸ごと、犬と猫を題材とした作品集としました。発表時に大反響を呼び、知る人ぞ知る名作として読み継がれる感動傑作、決定版としてついに登場!! *本書は『犬を飼うと12の短編』(小学館)収録作品の一部を抜粋し、エッセイを加えて再編集した新装版となります。刊行にあたり、すべての原稿を新たに製版し、カラー画稿はすべて4色印刷にて収録、名作『犬を飼う』シリーズの決定版となります。
菊池いづみ38歳・独身。しがないフードライター。割り切っていたつもりが割り切れないでいる不倫関係はすでに10年モノ。そんないづみがパリで出会ったのは最高にパワフルでとんでもなく型破りな女社長だった。彼女の名は中島ハルコ。ハルコは停滞するいづみの人生に嵐を巻き起こし…!? 【同時収録】おまけマンガ
ボクらは魔法少年
やんちゃでヒーローに憧れる少年・小田桐カイトは不思議な転校生・海原マコトの誘いで街を守るヒーローを引き受ける。だがそれは理想とは裏腹にファンシーな少女姿の戦士「魔法少年」だった! 「なんでこんな恥ずかしいモンにならなきゃいけねーんだよ!」と涙目になるカイトだったが、やがて自身の言いようもない可愛さに魅せられていく…! 少年は可愛いと、強い! 超王道魔法少年物語、開幕!
私の秘密が彼女の過去を解き明かしていく―。 周囲に隠れて同人活動に勤しむ隠れオタク系OL・清水真琴は、ある日偶然にも同僚の前川茜にオタク趣味がバレてしまう…! 全然オタクに見えない前川を訝しむ清水だったが、実は前川が過去に漫画家として活動していたことを知る。同じ趣味を持つことに喜ぶ清水、しかし前川には何やら秘密があるようで…? pixivで好評を博した新本格社会人ガールズストーリー、第1巻!
1巻を読み終えるのが早すぎて呆気にとられた。 なにより「小さい男の子と背の高い女の子」という使い古されたテーマで、これほど夢中になれるとは嬉しい驚きだった。 もっと、もっと2人を見せてくれ…!!! どうしてこんなにもこの作品にハマってしまったのか? それはたぶん、渋木くんと高峯さんが「自分の魅力に無自覚」だから。 渋木くんはかわいいけれど、かわいさを利用してない。 高峯さんはかっこいいけど、誰かのためにかっこよく振る舞っているわけではない。 この2人が自然体でいるところが、読んでいて清々しい理由なんだと思う。 ※なお見開きの高峯さんがイケメン過ぎるので、電車の中とかで読むときは表情筋の崩壊に注意してください