きんぎょやこしょてんすいとうちょう
あらすじ
死んだ父が遺したマンガ本『サイボーグ009』を読んで、その主人公・島村ジョーを好きになってしまった中学生・江梨奈。「あと30年早く生まれて来ればよかった」と嘆く彼女がバスに乗っていると、偶然009のアニメ主題歌「誰がために」の着メロが流れてきた。その持ち主を追っていくと、見知らぬ古本のマンガ屋があって…。
おんなだけどえっちなほんやさんでてんちょうしてました
あらすじ
戸惑いながらも奮闘してます!累計28万部突破『スリ真似』シリーズのわたなべぽん、まぼろしのデビュー作『桃色書店へようこそ』が2冊からの選り抜き+描き下ろしで、お得に復刊!
あばれんぼうほんやさん
あらすじ
切なくも心暖まる作品を描くマンガ家・久世番子。実は彼女にはもうひとつの顔があった!ある時は自分のコミックスを大量に発注し、ある時はマナーの悪い立ち読み客を呪い、ある時は注文した本が届かないとぼやく。そう、彼女は「暴れん坊本屋さん」だったのだ!!マンガ家兼書店員の久世番子が本屋さんの本音や裏話を描いた赤裸々エッセイコミック登場!!
でんきがいのほんやさん
あらすじ
水あさとが描く、コミック専門書店で働く人たちの<本屋de青春>グラフィティ!デンキ街のディープで楽しい本屋の毎日。マンガを愛する書店員さんたちの、にぎやかコメディ開幕~!!主人公・海雄(うみお)くんのバイト先<BOOKSうまのほね>。そこではみんな何かのマニアだったり、コアなファンだったりとちょっと濃い目のキャラ多し。仕事を教えてくれる先輩女子は、先輩だけど年下さん。……さてさて、海雄くんのバイト生活はうまくやっていけるかな?
わたしのおうちはほんやさん
あらすじ
中沢みゆちゃん(小5)は、実家のお仕事を手伝うとっても良い子。但しちょっとだけ問題が…。みゆちゃんの家はHな本の専門店なんです…。恥ずかしながらも健気にがんばる、本屋さんコメディー開店です!!
あらすじ
森茉莉の書く“シュウクリイム”、内田百けんの書く“おかうこ”、村上春樹の書く“オムレツ”森見登美彦の書く“お酒” etc……古今東西の名作に登場する美味しそうな食べものを、食いしん坊の作者独自の目線で語るコミックエッセイ。遠い存在だった文豪や、物語の登場人物たちが、いつの間にか身近に感じられる名作レビューエッセイです。
ほんのむし
あらすじ
本を食べる不思議な生き物「ムシ」が発生した世界。出版社の営業として働く26歳OL・杏は、ある日ふらりと立ち寄った書店で出会った同業の苺に一目惚れする。しかし苺は、ある目的のためにムシを飼っていて…?
ぼくはちいさなしょてんいんがっぽんばん
あらすじ
※このコミックスは電子分冊版「僕は小さな書店員。 1巻~4巻」4冊をまとめたものです。重複購入にご注意ください。 エリート会社員の父に憧れ、大手企業を目指して就活していた正道(24)。しかし面接に失敗し、投げやりな気持ちで書店員になる。一方、正道の先輩・真希(27)は、少女漫画をこよなく愛するものの、7年付き合った彼氏にフラれ、現実の恋には臆病に。――不器用なふたりが出会ったとき、温かくときめく、素敵な恋の物語がはじまります。
よぎしゃさくひんしゅうおとぎこしょてんのげんそうそうが
あらすじ
イラストレーター・夜汽車が紡ぎ出す、美しい本の世界イラストレーター・夜汽車が「時代と国を自由に行き来する装丁画家」に扮し、世界の名作童話や小説の装丁画を独自の視点で描く人気Web連載『おとぎ古書店の幻想装画』で発表された全24作品と本書描き下ろし作品を多数収録!さらに、本書初公開のオリジナルストーリー作品やサイレント漫画も掲載しています。奥深い物語と美麗な作品の数々に浸れるイラスト作品集です。 著者:夜汽車夜汽車:イラストレーター。少女を描くことと19世紀末の挿絵画家を好む。繊細な描写と深みのある彩色で、懐かしいような落ち着いた雰囲気の作品を多数制作している。
またたびこしょてんばんがいへん
あらすじ
祖父が営んでいた古書店は猫本専門店。一度は閉めたその店で、女子高生ひなたが不思議を引き継いだ『またたび古書店~猫本のあれから~』。脱サラしてお店を開いたおじいの若かりし頃の物語『またたび古書店1990』を収録。実在するネコ本が教えてくれるのは、前を向く勇気。猫が寄り添う感動ファンタジー。
ほんやのことははんぶんこ
あらすじ
本屋さんで働く、コトハは心が不安定な女の子。でもサラシで胸を潰せば男の子モードで頑張れる…!! 常連のピュアなJK・波や巨乳メガネっ娘アルバイト・りある、成人済ロリ・コジカなど個性派な仲間に囲まれ過ごす日常♪ときめきゅんきゅん百合純度100%の4コマショート!!
じんせいのようなもの
あらすじ
幻想と日常、19本の短篇集。古書店である筈のない本を見つける話――「束の間の幻影」 突如世界に現れた巨人のパーツ達――「部位合流」 見たものをすべて猫に変身させてしまう男――「すべて猫になる」 月全体が施設図書館――「コーヴェ・アンネイの図書館」 収録作品「束の間の幻影1~2話」「部位合流」「西瓜と猫」「シンデレラの絵本」「X研究室の招待本」「すべて猫になる」「柱の世界」「フィクション」「線路とページ」「夜、アパートで」「白髪」「生まれた土地」「次回予告」「「人生」のようなもの」「明倫八景」「コーヴェ・アンネイの図書館1~3話」漫画本文113頁/全165頁
ほんやのぐち
あらすじ
夢は日本一の書店員!? 野口燈(のぐちともる)は書店を愛する熱い男子。「夢三書店」での仕事が決まり、夢にむかって前進した野口だが、そこは彼が苦手な体育会系!? 「そんなに声張れねえよ!」「パシらせんな!」「ネタバレすんな!」早くも遠い目をしつつ心の中は大炎上。様々なジャンルの先輩たちにしごかれて、どーなる野口くん!?
あけち
あらすじ
千代田区神田神保町。国民が知る“かの名探偵”は、世界最大級の本の街で生きる。幼馴染の刑事・波越が、世に蔓延る怪事件の謎を古書店街に持ち込んで来た時、ボサボサ頭の古書店店主の目が光る…! 現代版・明智小五郎事件簿、開幕!
ぶっきんぐ
あらすじ
元書店員が描く心温まる小さな本屋さん物語 今から12年前、美大を卒業し人生迷走中の大國かの子は老舗小型書店・光林堂で働くことに。「一年後には街一番の本屋さんにしてみせます!」書店業界にとって激動の転換期となったスマホ登場前夜の2006年とはどんな年だったのか? とある小さな場所から、時代のうねりに元気と熱き想いで立ち向かう、骨太の痛快お仕事ドラマ!! “書店の力を信じてる。”
いせかいのほんやさんへようこそ
あらすじ
蓮は本を愛する書店員。ある日、職場にあった本を開くと、異世界に連れて行かれてしまった! どうやら、元の世界に帰るには、この世界と「縁」を結ぶ必要があるらしい。まずはできることをしようと決めた蓮に、この世界にはない「本屋」を作ってほしいという依頼が舞い込んで――?
てっそのおりこみっく
あらすじ
「この世には不思議なことなど何もないのだよ――」古書店「京極堂」を営む傍ら、“憑物落とし”専門の神主も務める中禅寺秋彦が、箱根の山中深くにて起こる修行僧連続殺人事件に挑む。忽然と現れる修行僧の屍、雪降る山の中を駆け巡る振り袖の童女…。寺に取り憑いた大きな闇を、京極堂は落とすことができるのか!?
いのなかのほんこさん
あらすじ
本にしか関心を持てず、人付き合いが苦手な女子高生・片瀬戸本子(かたせともとこ)。 高校入学を機に内向的な性格を変えようと、本屋で初めてのアルバイトを始める。しかしそこで待っていたのは、常にパンチラを狙ってくる変態店長とテニスコート!?あぁ、私は何をしているのでしょう!?文学美少女×テニス!? 異色テニスコメディ誕生!★単行本カバー下イラスト収録★
ほうかごのほんやさん
あらすじ
小学生の主人公・つばさは学校が終わると祖父の本屋さんで働いています。その本屋さんにはちょっぴりエッチな本が置いてあり、小学生が働くにはちょっとだけ大変です。
あくどうぶんこ
あらすじ
古書、骨董、印刷業が密集し、現代を拒むように存在する街、塵保町──。ある猟奇小説を執筆したきりその界隈から姿をくらまし、この街の古書店「悪童文庫」に座る小説家、鳥羽山真理。そんな彼の下に、新米編集者・秋里こだまが訪れ、物語は動き出す。欲望、愛憎、嫉妬…内面に蠢く様々な感情が暴かれ、堕ちてこそ初めて見える人間の“真理”に迫る物語──。
いろはむらさき
あらすじ
吉原で本屋を営む蔦屋重三郎は、のちの喜多川歌麿となる絵師・北川豊章を知人から紹介される。しかし、それは湯屋で重三郎の下駄を盗んでいった「変人」だった。稀代の出版人・蔦重と、彼に見出された気韻生動の絵師・歌麿。二人の男は情熱を分かち合う相棒となり、江戸に新しい文化を芽吹かせていく――。【収録内容】・第1話~第4話・番外編
あおいちゃんとやまとくん
あらすじ
同じ本屋さんでアルバイトをする、幼なじみで大学生の紺野あおいと田代ヤマト。時には友達以上に接近するけど、まだまだケーキの甘さの方がいいあおいちゃんの態度に、いつもヤマトはドキドキされられてしまう!?生活や友人関係での出来事を楽しく鋭くついた四コマ漫画!!
きじまにっき
あらすじ
【電子版巻末特典:紙版未掲載イラスト収録】昭和初期の東京。民俗学者にして歌人の折口信夫は古書店「八坂堂」に迷い込む。奇怪な仮面で顔を覆った店主・木島平八郎は信じられないような自らの素性を語り始めた…。
本が大好きな人って、書店員に憧れたことがある人も多いと思うんですよ。 意外に大変なお仕事なんだってことはなんとなく耳にしていたけど、その苦労がすごくよく伝わってくる。けれど、実際に書店員をしている作者さんだからこそのリアリティがあるのに、その大変な部分に悲壮感を漂わせず、ユーモアを交えつつ面白可笑しく語れちゃうのがすごい。このあたりのセンスの良さもあって、お仕事に疲れている時なんかにポジティブになりたくて読み返したくなっちゃいます。 本屋さんじゃなくても、接客経験のある人なら共感できる部分も多いのではないでしょうか。