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読書好きで食いしん坊の作者が、文学作品に登場する食べ物について語る作品。
恥ずかしながら作中に登場する文学作品をほぼ読んでいないのですが、それでも充分楽しめます。
ミュシャが適当に描いたみたいな独特の絵柄もお洒落で素敵です。
文学作品に出てくる食べ物って妙に魅力的なんですよね。
盆土産のえびフライとか、ノルウェイの森のキウリの海苔巻きとか、例を出したらキリがないので、宮田ナノさんにめちゃくちゃ共感しちゃいます。
シュークリームよりシュウクリイムの方がずっしり濃厚で美味しそうなのめっちゃわかる!翻訳とかオノマトペのおかげで美味しそうになってるやつあるよね!
わかるわかる〜と夢中で読んでしまいました。
自由広場に漫画飯のトピックあるけど、文学飯の話もしたくなりますね…!