ネタバレ

よかった!作品としてよいのはもちろんだけど、ゆいちゃんよかったねという気持ちでいっぱいになった!

健気にバイトして推しのアイドルに課金するゆいちゃん。
認知されて嬉しくて、認知切れちゃうのが悲しくてがんばってしまうんだよね……。見ているだけで満足だったのに、気づいてもらいたくなっちゃうんだよね……。
ゆいちゃんがアイドルにのめり込んでいく背景も丁寧に描かれていてよい。本当はかまってほしいのに、気遣いできて控えめで優しいゆいちゃんの人となりが見えて胸がギュッとなった。

推しから脱却するんじゃなくて卒業する描き方なのがよかった。お母さんもアイドルもゆいちゃんもそれぞれが一生懸命生きていて、ちゃんと言葉を交わして心が繋がったのがよかった。

読みたい
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
Dependence

Dependence

「あんたはあたしがいないと困るっしょ?」チェキループに、アドバイス。人気のないメンズ地下アイドルのリョウを一番に支えるモモだったが、ある日リョウを推す新規のオタクが現れる。※この商品は「推しを愛する私たち~推し×ファン~アンソロジーコミック」に収録された作品の1つです。

伝えることの大切さにコメントする