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今日ちょうどタイムラインに流れてきたので読んだ。意外性もなにもない、予想通りの結末。でもこんな経験してる人多いんじゃないだろうか。
主人公は20代の女の子。幼い頃の初恋の相手をずっと想い続けている。
想い続けると言えばいいように聞こえるが、実際やってることはネットストーカー。フォローしたりDM送ったりするわけでもなくSNSをずっと監視している。
卒アルを眺めたり手紙を読んだりよかったあの頃に想いを馳せるのではなくて、今を知れてしまうのも残酷だなあと思う。
思い出になってくれなくて、身近に感じてしまって、自分の今が更新されなくなってしまう。
便利すぎて余白を塗りつぶしちゃうみたいな感じなのかなあ。
とは言え、前を向ける作品になっているのがよかった。
COMITIA147「4時間スピード漫画賞」準大賞