高校生になったカノンが、傍木一(カタコイ)図書館に通う理由は、本が好きなのともうひとつ、2代目館長・銀月に恋をしているからなのでした。だけど銀月には、そんなカノンの気持ちを受け入れられない、ある理由があって――。そしてさらには、変な生き物や謎の美魔女も登場して――?少しワケアリで少し切ない、図書館に集まる人々の恋愛群像劇!
天地創造より46億年――想像を絶すつ永き時の中で暇を持て余す神たちがいた。そんな彼らの退屈な日々に終止符を打ったのは、人間たちが生み出す娯楽…漫画、アニメ、ゲームetc…それらはやがて天から見下ろす彼らにとって史上の娯楽となりついには一つの書店を地上に創った。その名を九十九屋書店。そこは神様や妖怪、たまに人間もやってくる本屋――そんな一風変わった本屋さんを舞台に人間+鬼たち扮する書店員が大暴れ! 鬼ですが、手書きPOP作ります! 鬼ですが、棚整理します! 鬼ですが、予約受付します! 鬼才・ももたんが贈るハイテンションギャグコメディ!!
本が好きすぎて、いついかなる時でも本を読んでしまう女の子。彼女は本が好き子さん。本から目が離せなくて、人の目を見て話せません。本が好きすぎるので、どこでもついつい本を読みはじめます。歩いてても、走ってても。雨の日も、風の日も。電車でも、動物園でも…。 ”エクストリーム読書ガール”・好き子さんの、不思議でほのぼのブックライフ! *「メディアファクトリー文庫J公式キャラクター原案コンテスト」特別賞受賞
貸し本屋の一人娘で中学生の牧子は、本を借りに来る医学生の上田と、ロック・シンガーの村本の二人の男に恋してる。少し背伸びした恋を夢見る牧子は、店番をしながら上田や村本と話をすることに喜びを感じるていた。お兄さんタイプの優しい瞳をした上田との恋や、人気者となったロック歌手の村本との激しい恋を妄想する牧子だが、実は二人は…。
東日本大震災を風化させないために、親から子へ、語り継いでいきたい珠玉のドキュメンタリー集!「ほんの森でまってる~原発避難区域・飯舘村の本屋さんより~」震災後、村を守った「ほんの森いいたて」の物語!!「もう一度青葉の杜~帰ってきた喜久屋書店漫画館仙台店!~」震災に負けずに再オープンした喜久屋書店漫画館仙台店の奇跡!
都会でもなく、田舎でもない、ごく普通の本屋さん・森の中書店。今日も書店員の山田くんは、お客様の相手で大忙し。六法全書を探す少年、頑固なおじいさん、恋する女子高生、スランプ中の小説家──不器用なお客様と優しい山田くんが織りなす、珠玉オムニバスストーリー。
【装いを新たにした特装版!!】美人だけど可愛げのない性格と、キツイ物言いで彼氏いない歴23年更新中の星名さん。そんな彼女の初恋は男女のシュラ場に巻き込まれた時の男だった!しょっぱなから恋愛ダメダメ女・星名さん。そんなある日、星名さんの勤務先の本屋で万引きが起きる!身をていして犯人をつかまえてくれた男性はヒーローかと思いきや、星名さんのの初恋相手のダメンズ!?まさかの再会に大・混・乱!?【オヤジズム】【本作品は「星名さんは男心がわからない」第1~7巻/第1~16話を収録した電子特装版です】※「月刊オヤジズム 2014年 Vol.5、Vol.6、Vol.8、Vol.9、Vol.11、Vol.12、2015年 Vol.1、Vol.3」と重複しています。ご購入の際はご注意ください。
中沢みゆちゃん(小5)は、実家のお仕事を手伝うとっても良い子。但しちょっとだけ問題が…。みゆちゃんの家はHな本の専門店なんです…。恥ずかしながらも健気にがんばる、本屋さんコメディー開店です!!
主人公・智希は、ある日憧れの先輩・紗雪に一冊の本を勧められ、街の古本屋に立ち寄る。彼の目に留まったのは『yourdiary』と書かれた一冊の本。本を開くと、一人の女の子が飛び出してきて!?人気PCゲームを完全コミカライズ!
ビバ!ブックストア!本屋のシゴト、なめんなよ!!ココは毎日が超修羅場…よくわかる本屋さんのウラのウラ!?元書店員・都波みなとの書店(秘)話満載の初オリジナル4コマ単行本!!
全国の書店さんを自転車で巡り宣伝用POPを描かせていただく旅に挑戦する横山裕二(35)。ゲッサンが誇る“看板”描き作家は、編集部から課される無理難題ミッションをこなしながら今日もどこか書店さんの店頭に!!さらにどこにでも闖入する横山裕二は、書店さんだけでは飽き足らず…あだち充先生をはじめとする大物漫画家さんにも突撃…!!!記念すべき第1巻は、「四国編」「東海道編」「沖縄」編を収録!!
いらっしゃい。本屋が本読む閑古鳥ですよ。――古本屋『荒川堂』の女店主が楽しみにしているのは、手柄もたてず出世もせずの元刑事「涙さん」の昔語り。それは、人の愛と憎悪、情念と執念の物語――。
くおんの森――そこは、あらゆる本が集い眠る場所。本好きばかりが暮らす不思議な町・栞ヶ浜で、16歳の魚住遊紙少年は<森>を守護する少女「モリ」とある契約を交わすことに…。日常と幻想が入り乱れる本づくしファンタジー開幕!
水あさとが描く、コミック専門書店で働く人たちの<本屋de青春>グラフィティ!デンキ街のディープで楽しい本屋の毎日。マンガを愛する書店員さんたちの、にぎやかコメディ開幕~!!主人公・海雄(うみお)くんのバイト先<BOOKSうまのほね>。そこではみんな何かのマニアだったり、コアなファンだったりとちょっと濃い目のキャラ多し。仕事を教えてくれる先輩女子は、先輩だけど年下さん。……さてさて、海雄くんのバイト生活はうまくやっていけるかな?
本が好きで晴れの日も雨の日もプールでも山でも本を読んでいる本が好き子さん。 セリフもほとんどなく好き子さんが本を読んでいるのが8割なのですが、可愛いし癒されるし心あたたまるから不思議です。 雨粒をよけたり竜巻を起こして空を飛んだり壁を走ったりめちゃくちゃハイスペックな好き子さんですが、本が好きで引っ込み思案なだけなんです。 読み進めていくと好き子さんの人間味がどんどん見えてきて、家族愛にほっこりしたり友達できるかドキドキしたり……いつのまにか本関係なく好き子さんを好きになっていることに気づかされます。 コミカルだけどほのぼのしていてあったかいなるあすく先生らしい作品です。