本が好きすぎて、いついかなる時でも本を読んでしまう女の子。彼女は本が好き子さん。本から目が離せなくて、人の目を見て話せません。本が好きすぎるので、どこでもついつい本を読みはじめます。歩いてても、走ってても。雨の日も、風の日も。電車でも、動物園でも…。 ”エクストリーム読書ガール”・好き子さんの、不思議でほのぼのブックライフ! *「メディアファクトリー文庫J公式キャラクター原案コンテスト」特別賞受賞
本が好きすぎて、いついかなる時でも本を読んでしまう女の子。彼女は本が好き子さん。本から目が離せなくて、人の目を見て話せません。本が好きすぎるので、どこでもついつい本を読みはじめます。歩いてても、走ってても。雨の日も、風の日も。電車でも、動物園でも…。 ”エクストリーム読書ガール”・好き子さんの、不思議でほのぼのブックライフ! *「メディアファクトリー文庫J公式キャラクター原案コンテスト」特別賞受賞
超絶文学少年(小4)、しずかに爆誕! 尾崎世界観さんも激賛! 半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ発進! 読書を愛する小学4年生・加藤剣(通称ミミズクくん)。過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、古今の名作文学と出会い、文学の力を借りて小さく大きな日々の困難を乗り越えてゆく。第1集には『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ)、『蝉しぐれ』(藤沢周平)、『ムーミン谷の彗星』(トーベ・ヤンソン 訳:下村隆一)、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)、『三国志』(吉川英治)、『父の詫び状』(向田邦子)が登場! 笑える家族愛あり、淡い恋あり、クラス内ヒエラルキー問題あり、人と人が親友になる瞬間のきらめきもあり―― あの頃の「わたし」を思い出すどこかノスタルジックな味わいと、いま現実を生きる大人の「わたし」の背中を押してくれるエピソードがいっぱい。名台詞、名言好きの方にもおすすめです!
この漫画、渋い…渋すぎる! ! 早く仕事を終えて、一杯ひっかけたい。あぁ、仕事帰りに酒を飲みながら大好きな古本と触れ合えたらどれだけ楽しいだろうか。でも、そんなの夢のまた夢…ではない。サラリーマンの願いを叶えてくれる屋台が、夜中になるとどこからともなく現れる。働きすぎの現代人にとってのオアシス――そう、それが「古本屋台」。 松本隆『風のくわるてつと』、李家正文『厠風土記』、海野十三『火星魔』など、古書好きにはたまらないチョイスの連続。本と酒を愛するひとりのサラリーマンもまた、古本屋台にどっぷり浸かっていく――。 文字通り、屋台で古本を売っているこの店は、オヤジが一人で切り盛りしている。珍本奇本が揃う、マニアにはたまらない店だ。 <古本屋台のルール> 1 白波お湯割り一杯100円。おひとり様一杯限り。おかわりNG 2 ヘベレケの客に酒は出さない 3 騒がしい客には帰ってもらう。ウチは飲み屋じゃない、本屋だ。 ……ルールはとにかく、オヤジ次第だ。
本が好きで晴れの日も雨の日もプールでも山でも本を読んでいる本が好き子さん。 セリフもほとんどなく好き子さんが本を読んでいるのが8割なのですが、可愛いし癒されるし心あたたまるから不思議です。 雨粒をよけたり竜巻を起こして空を飛んだり壁を走ったりめちゃくちゃハイスペックな好き子さんですが、本が好きで引っ込み思案なだけなんです。 読み進めていくと好き子さんの人間味がどんどん見えてきて、家族愛にほっこりしたり友達できるかドキドキしたり……いつのまにか本関係なく好き子さんを好きになっていることに気づかされます。 コミカルだけどほのぼのしていてあったかいなるあすく先生らしい作品です。