居場所を失った女子高生エソラは、気がつくと知らない花街にいた。人買いに売られやってきたのは、遊郭「相模屋」。その主人である相模に、ここで1番の花魁になれると言われ―。幻想的な世界観で描かれる異世界花魁物語。(著者名:狩谷成/ 初出:GANMA!1話~8話掲載分)
【電子限定描き下ろしおまけ付き!】元天才格闘家のマリーの新しい仕事は、大財閥の跡継ぎ・アーサーの専属メイド。ただしアーサーは冷酷&ド級の人間嫌いのため、マリーはロボットと偽って働くことに!! 人間だとバレたら即処刑のピンチのはずが、アーサーは無機物には超絶優しく……まさかの溺愛ルート!?さらにアーサーを狙う暗殺者も次々やって来て――!?機械じかけの(フリをして働く)マリーの毎日は、予想外の出来事の連続!!笑ってキュンする最強ラブコメ第1巻!
高3の乱堂政は、空手大会の帰りに事故に遭う。それから一年後意識を取り戻すと、何と自分の顔が大好きなコ・栗見理奈の顔になっていた!!更にその後、理奈の双子の姉・由奈と間違われ、もう大混乱……!!
若き王の婚約者として聖女の証『乙女の百合』を咲かせたエルヴィラ。しかし王から「偽聖女」のレッテルを貼られ、新たな聖女の補佐役を言い渡される。このままでは一生飼い殺しにされる! そんなエルヴィラに手を差し伸べたのは、隣国の皇太子・ルードルフで――。逃亡聖女と奥手皇太子が織りなす、もだもだ溺愛系ロマンス!
男女の友情は、恋愛に変わるのか? 学生時代からの仲間であるシマさんと北沢くん。二人はあくまでも友人として、いつも一緒にいる関係。大学を卒業後、企業に就職したシマさん。漫画家になる夢を追い続ける北沢くん。ずっと居心地の良い、当たり前の関係だったけど…気が付けばいつもアイツのことを考えていて…。これは「男女間の友情は成立する」と確信していた二人が、恋人になるまでの365日を描いた物語。
「非接触」なのに、こんなに近い! トップアイドル×セクシー女優の誘惑バトルが開幕!! タワマンの隣の部屋に引っ越してきたのは、小学校4年生まで一緒に過ごした幼なじみの実鳥(ミドリ)くん! 再会を喜んだのもつかの間、「俺に触らないで」と冷たく対応されてしまう。なぜなら彼は大変化を遂げ、国民的人気アイドルになっていたから──!! そんな実鳥くんに「欲しがられたい」と思った岬は…!? 講談社オトナ女性漫画大賞2020で大賞&末次由紀賞&KUJIRA賞を受賞したハイテンションラブコメ、超待望の単行本化!!
時は大正。人の心の声が聞こえる京極一成は、その力を活かして商社を経営する敏腕社長だ。事業は順調だがその力のせいで人を信じることができず、彼はかなりひねくれた性格をしていた。一成は資産と人脈を目当てに名家である諏訪部家の令嬢に縁談を申し込むが、縁談相手の諏訪部ななからは心の声が聞こえないうえ、彼女は声を出して話すことができなかった。戸惑う一成だが、勢いで二人は夫婦になってしまい…? 不器用で幸せなふたりの結婚生活が始まる。
社畜リーマン・松友裕二が残業後マンションに帰ると、家の鍵を無くし立ち尽くす早乙女ミオの姿があった。呆然としたミオが余りに不憫になった松友はベランダから彼女の部屋へ入り、鍵を開けることに成功―― 「おかえりなさい。今日は大変でしたね」 彼女を迎え入れた、その何気ない一言が仕事は有能だけどポンコツな美人OLの心を捉え……!? 「私が月30万であなたを雇います!」 衝撃の提案からミオは迅速に動き、彼の転職を実現させてしまう。松友の新たな仕事は、帰宅したミオに「おかえり」ということ。これは元・社畜と“隣のお姉さん”の織り成す物語。
ある日の授業中、ネクラなオタク・麻積村ひなたは、隣の席のクールなギャル・御厨みかげが、10年前の友人であることに気付いてしまった。再びみかげと友達になりたい引っ込み思案なひなたの想いとは裏腹に、みかげの心の内は……? 二人の想いがすれ違い続けるネクラとギャルのJKライフ、開幕!! ※この作品は同タイトルの【新装版】です。物語の内容・登場人物等に変更はありません。
いろいろワケありで上京した瑠加(るか)は、姉のアパートへ同居のお願いに行く。そこには姉の恋人も住んでいて……。それぞれの事情、それぞれの想いを抱えて生きていく人たち。秘めた恋、壊れかけた恋、自分でも気付かない恋、微妙に揺れ動く乙女心を鮮明に描き出す――。
宇佐見一子は十五歳の家出少女。行く当てもなく河原で佇む一子の前に、お面を被った少年・古白が現れた!驚き気絶した一子が次に目覚めた場所は、古白を始め、超個性的な人間たちが共同生活している館で!?突然!同居ラブコメディ☆
完全収録、完全完結!カバーイラスト描きおろし!全巻に作者の描きおろし解説ページ掲載!1巻は第1話「狸ばやしがきこえる」をはじめとする第4話までを収録。第45回小学館漫画賞受賞作品
ここは、江戸開府405年後の江戸時代――。大身旗本にして江戸町奉行の貴晄は、父の今際の言葉からもう一人の弟妹の存在を知る。腹心・正成を使いに出し、出会った子供・そうびは幼少の貴晄そっくり!!正成の誘いで江戸へやってきたそうびは一体どうなる!? (このコミックスには「【プチララ】ちょっと江戸まで story01~05」の内容を収録しています。)
他人が嘘をつくと、それがウソだと判ってしまう女子高生、佐藤(さとう)アカネ。他人と目が合うと、その人の未来が少しだけ見えてしまう大橋(おおはし)ミツキが、同じクラスに!ミツキに鏡を見せたアカネは、ミツキが話したこともないクラスメイト、高山くんと結婚する運命にあることを知る。しかし、それを知ってしまったミツキは、意識すると未来が変わるという。アカネは罪悪感から、結婚するはずだった2人をくっつけようと奔走するが?
同じ剣道部員である北原紗月のことが好きな日高拓也。しかし、その感情は普通なものではなくて…。剣道に受験に、青春の入口をむかえた中学3年生、拓也と紗月。誰からも信頼される2人だが、拓也にはある性癖があって!?衝撃の新世紀恋愛聖典!!
結月は、いつも冷静で厳しく自分に接してくる税理士の吉川さんが大の苦手。月に一度、吉川さんと仕事で顔を合わせるたびに、ミスを指摘され続け・・・憂鬱な気持ちになっていた。ところがある日―――。「私とお付き合いして頂きたいのですが」と、唐突に告白されて――!?「なんで私?」「だいたいこの言葉って本気なの? それともからかわれてる!?」恋愛レベルゼロの結月が、イケメンドS税理士に翻弄されまくります! ※1~3話を収録
ときめいて切ない、初恋の始まりです。スイは、お姉ちゃんの彼氏の大学生・翠(みどり)くんが苦手。7つ年下のスイのことを、いつも子供扱いして、からかってきて、ムカつくから! でも、翠くんが家庭教師をしてくれたことがきっかけで、意外な一面がだんだん見えてきて…?
「夫婦の仲は僕が再生してみせる」夫に浮気されてどん底の妻に手を差し伸べたのは、夫に似た謎の青年…?――32歳の紗恵の悩みは、夫が「子供が欲しい」と言ってくれないこと。ある日、ファミレスで夫の親戚だと言う風変わりな青年・蒼衣と出会い、いきなり「子供は作らない方がいい。夫は浮気してる」と宣告される。信じたくなかったが、浮気現場も目撃してしまう紗恵。その上、自分の妊娠も発覚する…。突然の事態に困惑する紗恵を、蒼衣は助けると決めた。なぜなら――「僕は遠野蒼衣。20年後の未来から来たあなたたちの息子です」
勝ち取るんだ最高の学園生活を! ぼっちな中学生時代から変わるため、高校デビューを果たした甘織れな子。しかし根が陰キャ気質のせいで、憧れの陽キャ生活に馴染めず窒息寸前に…。そんなとき高校のスーパースター、王塚真唯とひょんなことから意気投合。お互いの悩みを共有し、無二の友人となった、はずが…。「君に恋をしてしまったんだ…」 ちょっと待て、友達はどこ行った!? 恋人か親友、ふさわしい関係はどちらか! 二人の在り方を決める青春ガールズラブコメディ開幕!
バイオリンを天才的に弾きこなす、モンゴルで生まれ育った日本人少女・花音(かのん)。父親を知らずに育った花音は、母親が事故死したあと、音楽家以外なんの手がかりもない父親を捜すため、バイオリニストへの道を歩む決意をする…。天才少女・花音の華麗な恋の物語!!
女子高生・鴨川紗知。彼女には人には言えない秘密があった。彼女はは幼馴染の小山内琉夏と一緒にいると、問答無用にラブコメ展開を起こしてしまう、特殊な体質の持ち主なのであったーー。最も恋の神様に愛された!?ラブコメディ開幕!
自称”漫画芸術家”・蒼木門。コスプレ同人娘・証恋乃。ふたりは出逢い、そして……。決して噛み合うことのないふたつの曲線が交わり、比類なき「愛」が始まる。発表以来、各メディアから圧倒的な絶賛を呼び続ける、最新にして最強の純愛物語!!
多田野、みちる、幸太郎はいつも楽しげに屋上にいる。多田野はみちるのことが好きなのだがみちるは幸太郎の彼女、告白はしない。みちると楽しく話せる今で十分満足しているからだ。多田野はみちるに告白するのは自分の描いたマンガの中だけだった。ある日、みちるにマンガを描いていることがばれてしまったのだが、みちるは半分ふざけて「がんばれ」と言った…。あきらめないキミへの応援歌!!
ヒップホップに憧れていたのに、うっかり社交ダンス部に入った元気女子・夏(なつ)。初めて味わう楽しさと興奮に、どんどん夢中になっていく――!そんな彼女と踊るのは、ある事情でイヤイヤ入部したネクラ男子・端場(はば)。ダンスをバカにする端場に、夏は真っ向から反発!正反対の夏&端場は、果たして「ペア」になれるのか!?“ふたり”から始まる社交ダンス部青春活劇、堂々開幕!!
神隠しされて異世界へ来てしまった"イラナイ"子、というより居ないものののように扱われてきた主人公のエソラ。 異世界では記憶のないうちに、相模という男に買われて遊郭へ。 体は売らないぞ!と啖呵を切り、でも遊女に必要な教養は身につけることになり‥ そんなあらすじなのですが、読んでいて目に付くのは 「あなた、そんなにエソラに近づいたら相模さんセンサーが――ほら、きた」 「あー、エソラが大変なことにな――相模さん、もうきた」 という、相模さんのエソラに対する過保護っぷり。 遊女の皆さんのお綺麗さも、和服紳士のかっこよさもよいのですが、過保護が一番印象に残ります。 そして、布を顔に貼り付けた、さらに布に書いた目も動かせる相模さん。 素顔は本編で登場するのですが、初期の剥がれにくさを考えると、だんだん布がピラピラします。読者サービスです。 ちなみに、神隠しされたエソラだけニンゲンで、それ以外は人外ということなのですが、パッと見はみんなニンゲンです。 今後、その設定が関わる展開があるのでしょうか。