社畜リーマン・松友裕二が残業後マンションに帰ると、家の鍵を無くし立ち尽くす早乙女ミオの姿があった。呆然としたミオが余りに不憫になった松友はベランダから彼女の部屋へ入り、鍵を開けることに成功―― 「おかえりなさい。今日は大変でしたね」 彼女を迎え入れた、その何気ない一言が仕事は有能だけどポンコツな美人OLの心を捉え……!? 「私が月30万であなたを雇います!」 衝撃の提案からミオは迅速に動き、彼の転職を実現させてしまう。松友の新たな仕事は、帰宅したミオに「おかえり」ということ。これは元・社畜と“隣のお姉さん”の織り成す物語。
社畜リーマン・松友裕二が残業後マンションに帰ると、家の鍵を無くし立ち尽くす早乙女ミオの姿があった。呆然としたミオが余りに不憫になった松友はベランダから彼女の部屋へ入り、鍵を開けることに成功―― 「おかえりなさい。今日は大変でしたね」 彼女を迎え入れた、その何気ない一言が仕事は有能だけどポンコツな美人OLの心を捉え……!? 「私が月30万であなたを雇います!」 衝撃の提案からミオは迅速に動き、彼の転職を実現させてしまう。松友の新たな仕事は、帰宅したミオに「おかえり」ということ。これは元・社畜と“隣のお姉さん”の織り成す物語。
■募集要項 「おかえり」というお仕事 ■対象 隣に住むお姉さん(スタイル抜群) 仕事以外は幼児化する ■条件 ・月30万 ・休日手当あり こんなんあったら、応募が殺到して、サーバパンクするでしょう。 なんというホワイト企業。 内容はタイトルのとおりです。 バリキャリで、バリキャリゆえに生活力皆無な早乙女ミオに、主人公が雇われた話。 条件は、帰ってきたら「おかえり」というだけ。 ミオは仕事以外に興味がなく、趣味もなく、友達もいないため、月収53万あっても使うアテがない、なんとも寂しい生活。 なので、30万で雇っても問題がなく、むしろそれに喜びを感じるという話。 全体的にギャグ展開多めで、バリキャリのときと、家に帰ったときの幼児化のギャップがたまりません。 まだ、恋愛感情はなさそうですが、ラブコメなのかな? 2巻ではミオの過去に踏み込んでいくあたり、 少なからぬ感情があるように見えますが、今後どうなっていくか楽しみですね。 そして主人公の名前は「まつとも」です。 「まつもと」ではありません。何度も読み間違えましたのでご注意を。