中高年ヒロインを描いたマンガが熱い!『あした死ぬには、』作者が語る40代のリアル | 週刊女性PRIME週刊女性PRIME心身の変化にうろたえたり、介護や親の死に直面したり。そんな中高年ヒロインを描いたマンガがいま熱い! そのうちのひとりが、雁須磨子さんが手がける最新作『あした死ぬには、』の主人公・本奈多子。42歳、独身で、映画宣伝会社でバリバリ働く彼女は、突然訪れた更年期障害に葛藤する。“40代のリアル”を描いた本作は幅広い年代の女性たちの間で話題となっている。
雁須磨子さん「あした死ぬには、」インタビュー 女性たちの「40代の壁」赤裸々に|好書好日好書好日繊細な感性と独特の間、ほのかなユーモアのファン多数。名手・雁須磨子さんが連載中のマンガ『あした死ぬには、』(太田出版)で挑んだテーマは、女性たちの40代の壁です。親しい友達とおしゃべりしているような楽しさとリアルな心情が、多くの共感を呼んでいます。創作エピソードを伺いました。 お話を聞いた⼈ 福岡県出身。1994年に『SWAYIN' IN THE ...
原作者が同じ人とは思えないくらい漫画家それぞれの良さが発揮されてる短編集ですね。それも長嶋有さんの漫画審美眼の賜物だと思いますが。どれも面白かったけど雁須磨子先生のとあるアパートの歴代の住人達が出てくる話が特に好きでした。完全に雁須磨子先生の作品になってたと思います。三本阪奈さんは家族エッセイを描かれている作家さんという認識しか今までなかったですが、オリジナルのストーリー漫画を読んでみたい!と強く思いました。龍角散を食べる為に本多先輩が一瞬マスクを外した時の顔が可愛くて説得力があった。