T-DRAGON
ミクロの世界で、人類に待ち受ける“絶望”――!! 突如、発生した謎の感染症は、致死率99%という絶望的な数字を持って、日本全土にに広まった。高校生の光太郎は、感染した弟のユウを救うべく、、感染症の原因であるウイルスを地球に持ち込み、また、唯一その抗体を持つとされる、体長5ミリの地球外生命体“T-DRAGON”を捕獲するべく、ミクロの世界へと足を踏み入れるのだった!! 1.8センチの体となった光太郎を待ち受ける、1/100の世界の“絶望”とは!? ミクロ・SFアクション、ここに開幕――!!
衛府の七忍
覇府の威によって戦国乱世を支配した治国平天下大君・家康。その意に従わぬ民は軍神・吉備津彦命に誅戮される運命だ。だが見よ! 惨酷なる人界を跋扈する七つの影。人か獣か風か花片か、いや、衛府の刃・怨身忍者だ!
大野ふみ、高校2年生。父親の借金返済のため住み込み家政婦をすることに。家主は…目つきも態度も悪い小説家・木曳野暁。新しい町での同居生活一体どうなるの──!?
優しく無欲な女子高生・天使ヶ原さんが出会った、ナゾの転校生・左門くん。彼は悪魔の召喚が趣味の召喚術士(サモナー)で、おまけに 生粋の善人嫌い!! アノ手コノ手で天使ヶ原さんを「欲」の道に導こうとするが…!? 強毒性召喚術士コメディ、開幕――!! ●特別収録/読切版『モロモノの事情』
鼻下長紳士回顧録
20世紀初頭、フランス・パリ。売春宿で働くコレットは、訪れる“変態”的な欲望を抱えた紳士たちを相手に、出口の見えない生活を送っていた。彼女の唯一の幸せは、どうしようもなく惹かれてしまうヒモ男、レオンとの逢瀬の時間。…たとえ、彼がコレット以外の女のもとへ通っているとしても――…。「変態とは、目を閉じて花びんの形を両手で確かめるように、自分の欲望の輪郭をなぞり、その正確な形をつきとめた人達のことである……」絢爛なる花の都の夜に息づく、安野モヨコの描く“変態”たちとは一体――? 8年ぶりの、安野モヨコ新作ストーリー! 「さくらん」「バッファロー5人娘」につづく、力強く生きる“娼婦たち”の物語。電子版では、雑誌収録時のカラーをすべて収録!!
女の友情と筋肉
磨け! 女子力と筋力! 身長195cm握力97kg、身長189cm100M(メートル)走10秒8、身長186cmソフトボール投げ85メートル………の、ちょっぴり? マッスルだけどとっても優しい女の子たち“イオリ、ユイ、マユ”の三人が繰り広げる、頑張るみんなを応援するキュートでファイトな4コマまんが。
自称おぼこJC・円城寺ゆいかの前に、スケベ心の化身・ケベス出現!! 眼前のイケメンを全裸にしたり、縄で縛り上げたり…。ゆいかのドスケベエッチライフご開帳!! 煩悩炸裂!! 性欲具現化ギャグ!!
ギフト±
鈴原環は女子高生にして狩りのプロ。その標的は、人…! 更正を期待出来ない犯罪者と、その肉体を必要とする患者。需要と供給が一致した時、少女の“仕事”が始まる! 鬼才・ナガテユカが渾身の筆致で問う命の価値とは!? 日本の地下社会で極秘裏に行われる“臓器売買”の闇に迫る衝撃作!!
鼻紙写楽
『茶箱広重』『裸のお百』『らんぷの下』などの名作で知られる伝説の漫画家・一ノ関圭、待望の単行本です。歌舞伎と浮世絵を題材にした『鼻紙写楽』は、2003年~2009年にビッグコミック増刊で不定期連載されました。その全8話を大幅に加筆・再構成し、三部作としてついに単行本化。多くの漫画家から、また漫画好きの読者から絶賛されるも、あまりに寡作なために幻の漫画家といわれる一ノ関圭の、代表作『茶箱広重』をこえる24年ぶりの傑作最新作です。物語は、江戸期・田沼の時代。町方役人の次男坊・勝十郎は長じて、座頭・五代目市川団十郎らの下で芝居小屋・中村座の囃子方「笛吹き勝」となって下働きをしていた。しかし、同心の兄・一馬が殺され、勝十郎は再び武士に戻り見習い同心に。時を同じくして江戸市中に連続幼女殺しが起き… (収録:「勝十郎」「卯之吉」「仲蔵」、巻末描き下ろし「初鰹」)
ランド
~その村では人は必ず50歳で死を迎える~。村人を縛るしきたり、「あの世」と呼ばれる山の向こう。双子の姉を生け贄に捧げられた少女・杏。獣の皮をかぶった役人達が取り仕切る「この世」と呼ばれる村で神に見守られて暮らす人々。そして、不思議な山の民。杏が見つめる先には希望も絶望もある。この物語で描くのは、山下和美が抱く、日本という国への不安。
ディスカバー・ジャパンーーこれは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!
そもそものストーリーを忘れてたというのもあって1巻の冒頭から読み直してみたが、最初の3話ぐらいまではだいぶまともそうな漫画に見えた。 そう、1/100になるまではなんとなく話が理解出来たんだけどそこからは読んで字の如く「超展開」。というかこれを超展開っていうんだと思う。 いちいちツッコんだら負けとかよく言われてるけどほんとそのとおりで、気にする必要などない。愛されるのに理由など要らないのだ。