腕KAINA~駿河城御前試合~
一対一の真剣試合が浮き彫りにする人間の実在と生命の意味―――――寛永六年(1629年)九月二十四日、駿河城内では駿河大納言・徳川忠長の命により前代未聞の真剣御前試合が執り行われていた。全十一試合、そこに集いし二十二名には試合に登場しなければならぬそれぞれの因縁があり……。なぜ真剣で戦わねばならぬのか、なぜ命を賭けなければならぬのか。時代マンガ史に一石を投じる作者渾身の問題作がここに終幕!!
鬼龍院カヤに血を吸われるだけの簡単なおしごと
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吸血鬼の源流の地・八重木村へ向かったカヤと忠義は、始祖である元老に出会う。だが、教会からの刺客・下宮の闖入や、春坂のドジで大騒ぎに……。そして、吸血鬼の闇が明かされるとき、最後の戦いが始まる…!