山田正人、39歳。彼が脱サラしてはじめたのは、孤独死などの変死体があった屋内外などの原状回復をサポートする「特殊清掃」の仕事だった。彼は、さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消しながら、故人の生前のくらしに思いをはせる……。電子書店で大人気の話題作、待望のコミックス第1巻!
定年退職後、妻に先立たれ、茫然とした日々を送る長谷部進。一緒に暮らす娘・美織に煙たがられたことをきっかけに、清掃員のアルバイトに応募するが…、そこは風俗店だった!お金のために裸でイチャつく風俗嬢にはじめは嫌悪感を拭えない進。だが、彼女たちのたくましく生きる姿には、40年間の真面目一徹なサラリーマン人生では得られなかった学びがあった――。定年新人アルバイトのチャレンジ、はじまる!
66歳のおじさんが面接に行ったらピンサロ店で即採用だった
町を汚す“ゴミ”は、必ず処分する。日本一ゴミの少ない町、八百王子市で一般廃棄物収集作業員――通称“ゴミ収集員”として働く西園寺。彼には裏の顔があった。“悪党”専門の殺し屋として、ゴミ収集員の仕事とともに町の浄化に励む西園寺。しかし八百王子市では、更なる巨悪の影が動き出そうとしていた…。新進気鋭がおくるハードボイルド・バイオレンス活劇!!
汚部屋が好きじゃダメですか? 古来より手を変え品を変え延々に繰り返される「汚部屋狩り」。いまこそ冷静に汚部屋の価値を見つめ直してみませんか? 整理収納コンサルタント・更屋敷保は言います。「汚部屋こそ現代人の作り上げた神秘。地球最後の秘境なのです」。汚部屋は個性。部屋主の創作物であり、オンリーワンの存在。世の「片づけ圧」に押され、小さくなって震えている片づけ音痴の小リスたちよ、今こそ胸を張って立ち上がれ! 汚部屋の汚楽しみはこれからだ!……というような、本邦初の「汚部屋鑑賞漫画」です。
マシンガンズ滝沢が自身のTwitterでつぶやいていたゴミ清掃員の日常のツイートをほぼ全て収録! 170ページ超えの電子版だけの豪華特典です。1ページにつき1つぶやきを掲載しているので、スマホでも読みやすい!! ※本編の内容は紙版と同じです。マンガ『ゴミ清掃員の日常』は滝沢がネームを、滝沢の妻が作画を担当する。マンガはどちらも素人による夫婦共作。掲載は「コミックDAYS」「マガポケ」「Palcy」といった漫画アプリ3つに加え「現代ビジネス」の講談社の4媒体で同時連載。各媒体編集長からコメント ◆コミックDAYS編集長 お笑いで栄光を掴めなくても、ゴミ清掃員としてこんなに注目される。仕事で大変な目にあっても、妻さんがこんなに面白い漫画にしてくれる。人生捨てたもんじゃないっすね。勇気もらいました、ありがとうございます。 ◆現代ビジネス編集長 「誰も見たことのない世界を読者に提示する」ことがノンフィクションの役割であるなら、「ゴミ収集の世界」を描いた本作は、極めて優れたノンフィクション作品だ。われわれが「ゴミ」とひと言で片付けてしまうそれらの物体の裏側に、かくも芳醇な(そして時に甘酸っぱい)物語があることを、本作を通じてぜひ感じてほしい。 ◆Palcy編集長 売れているマンガで面白くないマンガはない。でも売れていないマンガにも面白いマンガはいっぱいある。芸人さんも、売れている芸人さんはみんな面白いけれど、無名の芸人さんにも面白い人はいっぱいいる。マンガも芸も創作物すべてにゴミはありません。この作品はゴミをについての漫画です。何をゴミにするのか、ゴミの中から宝物を見つけるのか、はあなた次第。Palcyの読者に、未来のヒットをいち早く伝えられるのは、とても幸せです。この漫画は、日常から、仲間から、そして大切な家族から、人生という宝物を見つける「愛の物語」です。絶対最後まで読んでほしいマンガです! ◆マガポケ編集長 どんな人にも日常はあって、どんな日常にも楽しみや発見はある。けど、それを他人に伝えることは、実はけっこう難しい。表現者として過ごした滝沢さんの20年間がこの漫画の面白さを支えているのは間違いなくて、何よりもその事実に勇気づけられました。 売れない芸人・マシンガンズの滝沢は家族を養うためにゴミ清掃員に。何気ない暮らしの中で見つけた。面白くてためになるゴミ知識と消費税分くらいの小さな幸せをお届けします。
お掃除が大好きな現代の女子高生・さくらはある日突然、見知らぬ異世界へ飛ばされてしまう。彼女が着いたところはツノが生えたイケメンの(でも、とてもものぐさな)魔王様が治める魔王領…。ただこの魔王領は“綺麗にする魔法”の使用が呪いで禁じられており、魔王様の懐である魔王城も汚れ放題。あまりの汚さに思わず掃除を始めたさくらだったが、何と誰にも綺麗にすることのできなかった汚れを一拭きで落としてしまった。見知らぬ異世界で、美化委員の女子高生がお掃除で大活躍! 果たして魔王城や魔王領を綺麗にすることはできるのか…!?
竜のイドルへの生け贄になったシスターが、竜の知らない魔法「ソウジ」を使って、世界を少しだけ変えていく。拭いたり掃いたり磨いたり、“お掃除”は魔法なのです。シスター&ドラゴンのほっこり異世界お掃除コメディー! 描き下ろし6.5話「秘密のクリエラ」収録。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
今日も死の現場に残る壮絶さや悲しみを拭う――。人は必ずしも、ベッドの上で死ねるわけではない…。★単行本カバー下イラスト収録★
ほふく前進でしか動けない部屋、開かずの冷蔵庫が4台ある部屋、物を捨てられない孤独な老人が済む部屋、キッチンがトイレになった部屋…。想像を超える超ド級の汚部屋。そこには現代社会が抱える闇があった!!燻煙殺虫剤に逃げ惑うゴキ取れた量は45リットルゴミ袋3つ分亡くなったペットを供養せず自宅で保管放置されたカレー鍋ご飯かと思った白い物体はウジ虫持ち上げたラグマットからボタボタとたれる尿お風呂の排水溝から出てきた貞子部屋が片付かないことに悩み大家に遺書を残して自殺した住人家族と同居していたのに死後2週間で発見された老人★単行本カバー下画像収録★
足の踏み場もないほど物が溢れすぎている友人宅のお片付けレポを通して、整理整頓ができない理由、キレイな状態を続ける方法を解説!元・片付けられない人だった著者がおくる、お片付け系実録コミックエッセイ。
年末が近づいてきたので
ホステス、ストリップ嬢と渡り歩き、現在ラブホテルの清掃員として働く60代の投稿者。そこで見た男と女の悲喜こもごもを紹介。とんでもない迷惑客、犯罪スレスレのぞっとする話、性の世界だからこそ垣間見える人間の本音をウォッチングした表題作と、その続編、ほか性をもてあそばれた本当にあった女の波瀾の人生を描く6作品を収録!
広告でよく目にしていたときから単行本化を待っていました。 他の作品同様、比較的冷静な主人公の目線で生々しい現実を淡々と描いてます。決してグロテスクで直接的な描写はないですが、人によってはキツイ部分もあるかも。 10件依頼があったら10通りのケースがあり、それぞれに臨機応変に対応しなければならないその名の通り特殊で、いわゆる3K(きつい・汚い・危険)仕事ですね。 あまり亡くなった人に思い入れすると駄目みたいです。とくに主人公は霊感体質なので、自宅に霊を持って帰ってしまうことも。 現場の近隣住人、ときには依頼人本人から心無い言葉をかけられることもあるようですが、やっぱりやった人にしかわからない真実や得られるものがあると思うので、そういう面でこういった仕事には覗いてみたくなる不思議な魅力を感じます(体験したいとは思わない)。 主人公がなぜ脱サラしてまでこの仕事を始めることにしたかは1巻には描かれてません。気になる…