知られざる特殊清掃の世界

一番下のコメントへ

広告でよく目にしていたときから単行本化を待っていました。
他の作品同様、比較的冷静な主人公の目線で生々しい現実を淡々と描いてます。決してグロテスクで直接的な描写はないですが、人によってはキツイ部分もあるかも。
10件依頼があったら10通りのケースがあり、それぞれに臨機応変に対応しなければならないその名の通り特殊で、いわゆる3K(きつい・汚い・危険)仕事ですね。
あまり亡くなった人に思い入れすると駄目みたいです。とくに主人公は霊感体質なので、自宅に霊を持って帰ってしまうことも。

現場の近隣住人、ときには依頼人本人から心無い言葉をかけられることもあるようですが、やっぱりやった人にしかわからない真実や得られるものがあると思うので、そういう面でこういった仕事には覗いてみたくなる不思議な魅力を感じます(体験したいとは思わない)。

主人公がなぜ脱サラしてまでこの仕事を始めることにしたかは1巻には描かれてません。気になる…

ホテルの客室の清掃の話では、さすがに他人事じゃないなと思いました。
チェックアウトからチェックインの時間の間に済ませなければならず、さらに清掃していることを他の客に知られてはいけない。
そして床や家具をすべて取り替えたら、チェックインの時間にはさっきまで死んだ人間の血や体液で汚れてた部屋に客を泊める。

自分は霊感とか全く無いですが、ある人だったら…と思うとなんともう〜ん。

コメントする
reread
また読みたい
フォロー
banner