こういうことがいつか自分の身に降りかかることはあると思っていたほうが良い。正直、気をつけようがないものでもあるけど。
ただこの漫画の何が一番恐ろしいかって、主人公が高齢者の一人暮らしということだ。まわりの友人知人は、主人公に何が起こっているのか察しているにも関わらずそれを直接伝えることはしないし、ましてや病院をすすめることもない。優しい言葉をかけて少し距離を置くだけ。
彼女のこの先を考えてものすごく不安な気持ちになって読み終えた。

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【分冊版】土曜日の三重奏

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回顧 冬虫カイコ作品集

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【分冊版】美術部のふたり

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母と姉【単行本版】

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