慟哭しました
未熟者なりの意地
読み切ったあと、涙が出ました。自分はまだ未熟者だという歯がゆさを抱えながら、それでも意地張って生きていこうとする姿に、励まされた思いです。読後感が素晴らしいです。 職人の粋な風情が漂う中、茂次もりつも若者らしい洒落感があり、ところどころ挟まるユーモアもあり、おもしろいです。 自分がしんどいとき、読めば前を向こうって思える作品です。周りの人の優しさにも気づけるように思います。おすすめです。
慟哭しました
同じくです(慟哭、を辞書で引いたのは内緒です)。まさにぽろぽろと涙が溢れてきました。
これ時代小説を元にしてるってとこで敬遠してたんですが現代に置き換えてるんですね。冒頭からして文学っぽい。
原作読んでみたくなる系ですよね
今読み終わったけど、すげーよかった
終盤の盛り上がりは何回読み直しても泣ける。
本当にすごい。洗練の極みですね。時代を超えても通じるように変わるものと変わらないもののモチーフを的確に選んでるのが伝わる。日本の文化的な厚みも感じられて、文化庁メディア芸術祭受賞も納得w
原作も買ってしまった。
面白かったなぁ
顔じゃなくて手とか足とかを切り取って空気感みたいなのを演出していくのとかすごいよかった
この始まり方すごい好き
扉のつぎのぺーじにあったこれ、なんていうのかわからないけれど、これ好き
横浜、あんな顔してすごいかわいい
こういう漫画がちゃんと売れる世の中であって欲しいと切実に願います!
みなさんのコメントどれも共感しすぎて、わかるボタンぽちぽち押しまくりました。笑
めっちゃよかった。俺はなんだかんだでゆうちゃん好きだなぁ。彼女には幸せになってほしい…
この言葉を噛み締めて今日も生きていく
原作も読んだ。よくここまで登場人物や場面のディティールを膨らませつつ元々の世界観を壊さないコミカライズができるもんだ。換骨奪胎とはまさにこのこと。
絵がすっごい好き
カメラワーク?みたいなのも雰囲気があってすてきだなって思いました
まるまってるしげじがかわいい
火事で実家の工務店「大留」が焼け、両親をなくした若棟梁・茂次は、「どんなに時代が変わっても人に大切なものは、人情と意地だぜ」という父・留造の言葉を胸に大留再建を誓う。そこに、身寄りのないお手伝いのりつ、行き場を失った福祉施設の子供達が転がり込んできて……ひげもじゃ若棟梁の崖っぷち人生劇場幕開き――山本周五郎の名作時代小説「ちいさこべ」を望月ワールド全開で新解釈する挑戦意欲作!
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