文学の名作をマンガ化した作品を教えてくださいちいさこべえ/望月ミネタロウ 原作は山本周五郎の名作時代小説『ちいさこべ』 時代設定が江戸から現代に置き換えられている。若干違和感を感じる設定もあるけど上手いこと個性になってる。いわゆる人情時代劇な要素を、スタイリッシュに描かれていて古さを感じさせない、読み易くて面白いのでお薦めしやすい。
漫画家の好きなエピソードを語るスレちいさこべえ」について語られる対談イベントに参加した時に、望月先生があまりにも緊張されていてほとんどおしゃべりされなかったことと、唯一「自分はしゃべることが苦手だから漫画を描いてる」と言われことがとても印象に残っています。
📖あさイチで紹介された漫画リスト【特選!エンタ】ちいさこべえ』/望月ミネタロウ ・『君の大声を聞いたことがない』/くれよんカンパニー ・『事情を知らない転校生がグイグイくる。』/川村拓 ・『手紙』/谷川史子 ・『サザンウィンドウ・サザンドア』/石山さやか https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190308/2.html 新生活の準備を始めている方や、心機一転何かにチャレンジしようと思っている方にオススメの漫画というセレクトだそうです。素敵〜!
あらすじ火事で実家の工務店「大留」が焼け、両親をなくした若棟梁・茂次は、「どんなに時代が変わっても人に大切なものは、人情と意地だぜ」という父・留造の言葉を胸に大留再建を誓う。そこに、身寄りのないお手伝いのりつ、行き場を失った福祉施設の子供達が転がり込んできて……ひげもじゃ若棟梁の崖っぷち人生劇場幕開き――山本周五郎の名作時代小説「ちいさこべ」を望月ワールド全開で新解釈する挑戦意欲作!続きを読む