店に入って席に着くと、何も注文しなくても、きまぐれシェフがお客の体調や好みを考えて料理をつくってくれる「きまぐれキッチン」。「きまぐれキッチン」を訪れるさまざまなお客に、きまぐれシェフがつくりだす料理とは…!?
東京の『藤村』『桜花楼』『SAKURA』『割烹飯塚』、京都の『さんたか』…様々な店での修業を経て、今は神楽坂の料理店『楽庵』の雇われ店長の伊橋悟。しかし、料理の道に終わり無し!料理評論家の山賀、『楽庵』オーナー・拝島に後押しされ、未だ見ぬ食文化に触れるべく、全国行脚に出ることに!!美味しいものを見つけたら『楽庵』へ送るという「愛の美食宅配人」の使命を背負い、伊橋が最初に向かった地は、北陸最大の街・金沢!
小料理屋さんビギナーでも、「小粋な飲み方」がスウッと分かる傑作ドラマ、ほろ酔い系!――ここは東京下町・向島。お酒と人情に酔いたい夜は、「酒奈亭(さかなてい)」で熱燗をいかが?下町育ちで食いしん坊の若女将・あや奈ちゃんと、ゴツくて無口で肴(さかな)を作れば天下一品の板前・イワオちゃんが切り盛りするこのお店。常連さんが見守ってきたビミョ~な二人の関係なのに、新参者の大学生が野暮なツッコミを入れ始めて……!?
熟考の末、大幡が持ちかけた独立話を受けることにした伊橋は、いよいよ自分が板長として働く神楽坂の店を見に行く日を迎える。兄からの激励の手紙と、父からのプレゼントも受け取り、気持ちも新たに神楽坂へと繰り出した伊橋は、そこで一緒に店を見てくれるという大幡と三松の到着を待つ…。
「藤村」から西新橋の料亭「桜花楼」に移った伊橋。合理主義を唱える副社長兼“立板”のやり方に戸惑いと憤りを感じつつも“起爆剤”として奮闘中。ある日のこと、仕事を終えた伊橋は、熊野の部屋に呼び出された。熊野によると、彼が修行時代に世話になった西新橋の老舗料亭「桜花楼」が、腕の立つ板前を助っ人に求めているという。先代への義理もあり、また、伊橋に頼りきりの渡辺をひとりだちさせたいとも思っていた熊野は、伊橋に“助”に行くよう持ちかける。話を聞いた伊橋は、これも修行のうち、と「桜花楼」に行くことを決意するが、その「桜花楼」の板場は、イビツな構図が支配していて……?
[神のみぞ知るセカイ]の若木民喜が贈る、三兄弟のパティスリーコメディー!! 丘の上にあるケーキ屋さん「なのは洋菓子店」は、ワガママだけど腕の確かなシェフ、長男タイム、しっかりもののクーポンマニア、次男セージ、天使のような三男ぱせりの三兄弟のお店です。絶対美味を確約する「なのは」ですが、タイムのワガママのせいで、お店はいつも開店休業状態… 次男のセージはいつも頭を抱えています。謎あり、恋愛あり、美味しいケーキありの盛りだくさんの物語が繰り広げられる、「なのは洋菓子店」を貴方も是非訪れてみてください!!
一昨年母親が急逝してから父と一緒に大衆食堂「くすのき亭」を切り盛りする楠了子(くすのきりょうこ)。以前は色々夢もあったような気もするが、今は淡々と店の仕事をこなす毎日… そんな毎日の筈なのだが、彼女の周りにはいつも不思議な出来事がついて回るのだった。ある日、閉店直後に電話が鳴り、了子が受けるとそれはラーメンの注文だった。自分で調理し出前に行った了子だったが、電話をしてきた女性はこの世の者では無かった。そしてその日から了子の元には閉店後のラーメンの注文が入るようになる。了子は何者かに憑かれたように夜の出前を繰り返すが…。 その他、表題作品「くすのき亭の日々」の他、とあるレストランのオーナーが突然家に友人の娘を住まわせたことからそのオーナーと息子の間に起きる出来事を描いた「すぺしゃる料理人」、昔一緒に遊んだ男の子の面影を追って信州、小諸を訪れた女性の一日をほのぼのと綴る「約束」を掲載。小山田いくが大衆食堂「くすのき亭」の日常にからめて、人間の機微を丁寧に描く珠玉のホラーストーリーの決定版!
探偵×料理=“喰いタン”。被害者宅の冷蔵庫をあさり、殺人現場の寿司を喰う。喰って推理し、さらに喰う。頭脳明晰にして、大食漢、型破り喰い道楽(グルマン)探偵・高野聖也(たかのせいや)の華麗な推理! これは知力と胃袋の限界が試される――寺沢大介からの挑戦状だ!! これを読まずして、食と推理を語ることなかれ!
十九世紀の中国。味修行の旅を無事に終え、再び広州「陽泉酒家(ようせんしゅか)」に帰ってきたマオ。料理人として大きく成長したマオに、新たな味バトルが待ちうけていた!! 店の客として来ていた“焼売大陸一(しゅうまいたいりくいち)”を自称する面点師(めんてんし)・シェルとの焼売対決開始!
「ザ・シェフ」の剣名舞の読み切り作品が初電子化! 他社未配信作品はファン必見です! 東京・浅草にあるとあるケーキ屋「ジャンヌ」。そこで働くくるみは、幼稚園の娘をもつ一次の母だった。半年前に夫に先立たれ、その時、昔やっていたパティシエの道をもう一度極めてみたいと思いこの店で働き始めたのだった。仕事自体は楽しいけど、気苦労も絶えない。一緒に働く店主の息子の香介はパティシエとしての腕は一流だけど、いつも上から偉そうに文句ばかり…そんなとき、くるみのもとに意外な条件付きでのゲーキの依頼が……剣名舞(つるぎなまい)漫画原作者・作家・プロデューサー。代表作は「ザ・シェフ」全41巻、「女医レイカ」全18巻。その他、テレビ出演や大学講師、原作プロデュースなど幅広い分野で活躍中。
夫が修業中の上方(かみがた)から妊娠させた娘を連れ帰り、離縁されて、一膳飯屋を出ることになったお奈津。裸一貫、海鮮問屋のまかない仕事に精を出す! 板前の惣介も共に店を飛び出し、天秤棒を担ぐ棒手振り(ぼてふり)商売に。仕事先の職人に、長屋の仲間に、さらに恋仲となった惣介に、お奈津が喝を入れる! お江戸の愛情&人情ほっこりめし。作ってうれしいお奈津のレシピ付き!
向井理主演!大ヒットTVドラマを漫画化!!ドSでワイルドなイケメンシェフとの、食べて笑って恋するストーリー!レストランオーナーの母の死をきっかけに、ロッカーからシェフになった、英介。仲間たちとともに新たな店を立ち上げるが、トラブル続き。そんな英介の姿を、ヒロイン千絵の視点で描く、とびきり楽しいラブグルメ漫画の登場です!
味平は、板前塩見松造のひとり息子。松造は築地の一流料亭「かつらぎ」の花板である。味平は高校入試に合格したその日、コックになるため、親の反対を押し切って家を飛び出した。味平は、洋食屋「ブルドッグ」の北村チーフのもとで見習いとして働き始める。そんなある日、北村チーフの代理として仲代圭介が調理場に現われたことで、思いもよらぬ事件が起こってしまう!
天才シェフ・風吹高志がふるさとの島でオープンした小さなフランス料理店・海猫亭。しかし志半ばにして高志は亡くなってしまう。一人残された未亡人の羽純が後継に指名したのは、かつて勘当されるように島を出て行き、東京でシェフ修行をしていた高志の弟・涼二だった…。気取らずに誰でも食べれる安くてうまい人情レストラン・海猫亭の物語が今始まる!
特技(?)の皿割りで働いていたお屋敷をクビになってしまった料理人のルオは、路頭に迷いかけたところを謎の美人占い師・素月に拾われる。素月と阿漕な情報屋・ガクの料理人として二人の家に住まわせてもらうことになるが、素月の興味を引くルオに対し、ガクは嫉妬の嵐で……!? 珍妙な客人たちが巻き起こすトラブルにも振り回されながら、果たしてルオは立派な料理人になれるのか――!?
美空 瑤(みそら よう)さんはフレンチレストランのオーナーシェフ。見た目はイケメン、でも中身がれっきとした女性で性格はなんとオトメ!! 無自覚男装オトメあらわる!? 内面と外面のギャップ最上級4コマ第1巻!!
パパが作ったレストラン「ポルタジョイエ」は、現在ガケップチの経営状態。そんな危機を救うため現れたのは、若手カリスマシェフ・羽深亨慈。超失礼な奴で、初対面の印象は最悪!なのに、なぜか我が家で同居するコトに…!!それからというもの、あたしは毎日ドキドキさせられっぱなしで―――!?
美味しく食べて、呑んで、幸せで「ぽあ~ん」。天才料理人・奈々葉とお酒ならなんでものサービス担当・穂波のニューコンビで居酒屋「ぽ庵」おかわりされてパワーアップの新装開店です!!
恋に仕事に疲れた女を癒すのはおいしい料理とうまい酒と美人姉妹。料理人のサカナと看板娘のミキが盛り立てる女の子による女の子の為の「ぽ庵」は今宵も大盛況! あなたの心も「ぽあ~ん」とさせます。
23歳の千秋は、誰もがうらやむプチマダム。エリートの旦那さまがいて、週に一度はテニスして、奥さん友達とランチして…。なのに心の中はなぜかスカスカ!そんな時、絶品の野菜料理でもてなす美形兄弟と出会った千秋。これが彼女の運命を大きく変えることになり…!?栄養満点な純愛傑作集。
「俺の料理でお前を守る」異才・阿部あかねが描く残念系料理男子!――巷で話題のイケメンシェフ・伊勢崎修(いせざき・おさむ)。初恋相手の洋食屋を守ろうと地位も名声も捨てた修を待つのは、身体張ったり、脱がされたり、後輩(オ・ト・コ♪)に抱きしめられたり……愛のため我が身を犠牲に働く日々!?迷走シェフの悲喜こもごもLOVE、どうぞお召し上がりください!
大都会の片隅で今夜も静かに灯をともすレストランバー「7to7」。皆様をお出迎えする最強の店員達は…?粋な会話とおいしい食事が満載のオトナの隠れ家、友人をお誘いのうえ、どうぞご来店ください!!
入ったばかりの大学を休学して、大好きな祖母の遺した料理学校の理事長となった湊。製菓担当講師・中村から学校の現状を知らされた湊は、幼なじみで中華担当講師・一夏のアドバイスもあり、イケメンシェフとして人気の板前・秋山とイタリアンシェフ・前田に講師を頼むことに。優しく紳士的な秋山、無愛想で厳しい前田、かわいい外見なのに豪快な一夏、クールで謎めいた中村……イケメンシェフ4人とともに、料理学校を再開した湊は――!?
・読んだ直後に思ったこと 多少強引な展開が多い気がするが相変わらず面白い ・特に好きなところは? 最終回。特に最終回のラストのコマ。今までの話はなんだったんだと思われる感じでもあるがこのラストが描けるのはビッグ錠だと思う。こんな感じに気持ちになったのは土山しげるの極食キングのお笑いライブの出場の回以来だな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! このタイプのマンガはこれを絶対読むぞというのではなく、寝る前に本棚を見て久しぶりに読むかで読み始めて結局最後まで読んでから寝るのがいいね