シンジが悶え初号機が吼える!?ガンダム漫画で一世を風靡したトニーたけざきが放つエヴァ漫画!待望のコミックス!!!
遠野モノがたり
4コマ史上に残る名作「中央モノローグ線」に続く物語。三十路を機に東京中野から岩手県遠野市へと引っ越した自由業なのかの東北見聞録。
ヒル
佐倉葉子21歳。彼女は不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の家を渡り歩いて、生活をしている。そんな葉子の前に、突然現れたのは、死んだはずの同級生・月沼マコト。彼の口から語られるところによると、葉子は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていたらしい。「ヒル」とは一体、何なのか?『SEED』の今井大輔が描く、新時代のドロップアウトストーリー、待望の第1巻。
キャンディ
学校のアイドル・宮本可南は女の子たちから告白されることもしばしば。「女子校にはよくあること」と笑って過ごしていた彼女だが、ある人からの告白にひどくうろたえてしまう。それは学校一の才色兼備、一年後輩の別所千秋だったのだ――。初心者上等薫風景恋物語、第1巻が登場です。
ミュジコフィリア
美しい風景や音で溢れる京都を舞台に、芸大生たちが新しい音楽を鳴り響かせる――。「今、生まれるべき音」の芸術を追い求める若き群像とその疾走を、さそうあきらが色鮮やかに描き出す!『神童』『マエストロ』に続く音楽シリーズ第3作!!
水域
日照り続きで、給水制限中の街。酷暑にあてられて意識を失った川村千波(かわむら・ちなみ)は、豊かな水にあふれる村で、少年と老人に出会う夢を見る。祖母に夢の話を聞かせた千波は、意外な言葉を聞く。「それ……ばあちゃんの昔の家じゃないかねぇ」また行きたい──そう願った千波が目を覚ましたのは、夢だと思っていたあの村。そして再会した少年・スミオから、この村では雨が降り止まないことを知らされる。『蟲師』漆原友紀が描く、人々の想いと忘れえぬ記憶の物語。
邪道
超人気ラーメン店「天守閣」のカリスマオーナーが突然の事故死!残された妻が後を継ぎ4人の支店長が覇権を狙う──。そして、一人の男がこの店へと……。男の名は、兵藤新介!!喰うか…喰われるか…!?野望渦巻く闘いの幕が上がる──。
「どうせ命を張るならでかい相手のほうがいい」全財産を賭けた7億勝負…!!超絶クライマックス!卓上の猛獣・堂嶋の激闘を描くバイオレンス麻雀伝!!
セントールの悩み
六本肢で進化を遂げた【架空の人類史】【架空の人類社会】を創造した他に類を見ないスケールの【人間だけど人間じゃない娘たちの日常】コミック!!! この世界では…人々は【翼人】【竜人】【長耳人】【角人】【牧神人】【人魚】そして【人馬】といった形態に分かれ、共存して暮らしている。【姫】こと君原姫乃は【人馬(ケンタウロス)】の形態をした女子高生。様々な形態をしたクラスメイトの少女たちと楽しい高校生活を送っている―― 【単行本購入特典ペーパー付き】
I【アイ】
東北の地より、生と死の意味を問う。宮城県の田舎町に生まれ、身寄りのないイサオ。一方、医者の息子である雅彦は、小学生の頃から、自分が生きていることの意味についてひそかに、深く悩んでいた。二人が中学生になったある時、イサオは恩師の臨終の場で、人の魂を己に乗り移らせたかのような不思議な力を見せた。そして、次第にイサオに惹かれいった。雅彦は、高校入試の日に、二人で旅に出ることを決意する。目的は、イサオが産まれた瞬間に目撃したという神様のような存在=トモイを探すこと。これが、二人の長い長い旅の始まりだった。
デラシネマ
映画が娯楽の王様だった時代、そのてっぺんを目指すデラシネ(根無し草)がいた。助監督と大部屋俳優、2人の夢と野望が新たな「映画(シャシン)」を創り出す!――昭和28年。黄金時代の日本映画界で底辺からてっぺんを目指す2人の男がいた。日映(にちえい)撮影所に所属する大部屋俳優の宮藤武晴(くどうたけはる)とフォース助監督の風間俊一郎(かざましゅんいちろう)。撮影所の伝統と慣習に阻まれながらも、2人は「作り物」ではない「リアル」な映画づくりを目指す!
そんな行為にも何かの意味がある…かもしれないと思って読んでみましたが前情報以上のハジケッぷりに舌を巻きました。初号機がうんこ投げるマンガ、他に見たこと無い。 シモネタキャラ崩壊なんでもござれでエヴァパロ作品のなかでも極点とも言える振り切り方をしているのではないでしょうか。絵の再現度も超絶高いので内容のヤバさとのギャップで脳がバグること間違いなしです(一瞬いい話っぽい小ネタが挟まることもある…)。 発行は2011年、『破』が公開されて2年後ということで世間ではまだエヴァに対してアッパーな空気感が漂っていた頃でしょうか。その1年後に『Q』が出ちゃうと考えるとある種の救いだったのかもしれませんね。言いすぎかな。 とにかくエヴァってわたしたちが思っている以上に自由に楽しんでいいモノなのかもしれないな、と頭をゆるめてくれる作品でした。庵野さんも何回も作ってるし、そういうことなんだと思います。シン・エヴァ、楽しみですね!