【7月6日まで!】あの名作が半額で読める!『電子で読もう! ビーム・フェア 夏』絶賛開催中

梅雨にちは~マンバ通信です。
雨の多いこの時期は外出するのがおっくうになりますよね~。雨が降ると家でマンガ読んで過ごすって人も多いんではないでしょうか。

そんな天気に左右されやすいみなさんに“お得”な遅ニュースをお届けします!

6月23日~7月6日までの間、コミックビームでは大ヒット作から今注目の作品まで、計150冊以上の電子コミックスがナント! “半額”で読める『電子で読もう! ビーム・フェア 夏』というキャンペーンを開催中ですっ!

今回、フェア対象となる作品は、近未来の関東大砂漠を舞台にしたSFアクション『砂ぼうず』や伝説のマンガ家・桜玉吉先生の『桜玉吉のかたち』『幽玄漫玉日記』、山川直人先生の『コーヒーもう一杯』などなど、名作がずらりど並んでおります。そんな珠玉のマンガたちが1冊分の金額で2冊読めるなんて、これはお得! としか言いいようがありません。

そんな名作ザクザクの中でも、マンバ通信編集部スタッフがど〜してもオススメしたい「これを機に絶対読んで欲しい〜」というイチオシの作品をいくつか選んでみたのでご紹介しますね。

『銃座のウルナ』/『辺境で』伊図透


辺境の地であるリズル島へと赴任した女性の狙撃兵ウルナが主人公。その島に生息する異形の蛮族・ヅード族との紛争を描くSF巨篇。「最初は化け物のような蛮族ヅードとの戦闘だが、回が進むにつれ、物語の背景の理解が進み、面白くなってきます。時間つぶしで読む漫画ではなく、ちゃんと漫画を読もうと思うなら本作がおすすめ。ちなみに、書籍版の装丁が大変凝っているので、この作品が気に入ったらぜひ書籍版も買って欲しいです。」
また、伊図先生の作風が気にった方は初の短編集『辺境で』もおすすめ。「全体的に暗いテーマを扱った作品ですが、表題にもなっている『辺境で』はほんの少しだけ救いのある話。根本的な解決にはなっていないが、自分自身と現実との折り合いをつける部分がいい。」
他にもマンバ内で「おもしろい!」と話題になっている『おんさのひびき』なども半額で読めますよ。

『血まみれスケバンチェーンソー』/『マジョンナ』三家本礼


ホラー系コミックの鬼才三家本礼先生が描く、女子中学生大暴走のウルトラ・スプラッタ・ロマン。2016年には内田理央さん主演で映画化もされました。「題名通りの漫画。スケバンがチェーンソーを持って改造死体をバッタバッタと切り刻む残酷描写が9割、ギャグが1割の作品です。勧善懲悪的な王道ストーリーで分かりやすく読みやすい。」こちらは全13巻の大作なので、半額チャンスの今イッキ読みするのがおすすめです!
三家本礼作品エッセンスが詰まっている短編集『マジョンナ』もぜひ! 「この一冊で初期の絵柄から今の絵柄までが全て読めます。最初は優しい給食のおばさんが、給食費を頑ななに払わない一家を皆殺しにする話など、いつも通りの狂っててやりすぎな展開とギャグが全て詰まっているので三家本作品入門編としていいかも。」ジョン・ウォーターズの映画「シリアル・ママ」が好きな人にハマりそうな作品です。

『デボネア・ドライブ』朝倉世界一


マンガフニャフニャ界の巨匠、朝倉世界一先生の作品も忘れてはなりません。ショートギャグや4コマ作品で活躍していた朝倉先生のハートフルすぎるロードコミック長編『デボネア・ドライブ』(全3巻)。「元クラゲ、オネエ、女犯罪者、痴呆のヤクザというイビツすぎるキャラクターたちの逃亡劇なのに、なぜかホッとするような心温まるシーンが多く、癒やし効果の高い作品。朝倉先生特有のふんわりやさしいタッチは普段マンガを読まない女性にも読みやすくおすすめですよ。」
また、本作はただただユル〜いだけではありません。ぜひ注目してほしいのが作品タイトルにもなった三菱の国産車「デボネア」。 アメ車のような角張ったボディが特長の初代デボネアは、長期間デザインの変更ナシに生産され続けたことから「走るシーラカンス」とまで呼ばれた高級車でした。この車をセレクトする“良さ”は、車好きの男性にも響くのではないでしょうか。しかも、普段からバイクに乗っている先生だからこそ、メカニックの描き込みは秀逸です!

ほかにもおすすめしたい作品はたくさんあるんですが、こうしている間にもキャンペーン期間は刻一刻と減っています!まずは気軽にいくつか買ってみてお気に入りの作品を見つけてみてはいかがでしょうか~?

また、クチコミサイト「マンバ」では各作品について読者さんからのクチコミが投稿されております! お買い物前の参考に、または読んだあとの情報共有にぜひぜひご活用くださいませませ~。

(コミックビーム「電子で読もう! ビーム・フェア 夏」)


マンバには『銃座のウルナ』や『血まみれスケバンチェーンソー』をはじめとしたビームコミックスのクチコミが多数集まっています!!

クチコミとランキングで次に読むマンガがみつかる

雑誌「ビームコミックス」の検索結果 次に読むマンガがみつかるサイト「マンバ」はあらゆるマンガの情報を掲載中。ユーザーのクチコミをもとにランキングを作り、人気のマンガやあなたの好みに合ったマンガがみつけられます!

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話題に出た作品のクチコミ

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名無し
2019/08/07
砂ぼうず
足尾銅山の鉱山跡を観光した時、とても印象的な写真がありました。鉱山夫が勢揃いしている写真なのですが、みな薄汚れた格好をして体中を真っ黒にしながらも、目だけはギラギラとした異様な迫力があるのです。当時の鉱山夫は平均寿命は40歳前後。苦しく、刹那的な生活を送っていたという彼らの目に宿るギラギラの正体はなんなのか。そういえば、あの目と同じものを漫画でみたことがあります。『砂ぼうず』に出てくる主人公・砂ぼうずもギラギラとした目をしていました。  『砂ぼうず』の舞台は、人類の文明が崩壊して数百年後、砂漠化した「関東大砂漠」が舞台です。人々は、厳しい環境にもめげず、しぶとく生き残っていました。主人公・水野灌太は、砂漠の妖怪・砂ぼうずとして恐れられる便利屋で、水をめぐる抗争から、人質救出まで切った張ったの世界でいきていきます。  とにかく関東大砂漠の環境は過酷です。徹底して弱肉強食で、「負けたものはバカであり、ゴミであり悪」が徹底しています。登場人物は誰もが生に対して執着し、現代の若者のように「いかに生きるべきか」を悩むようなのはいません。弱者でも弱者なりのしたたかさを持っています。  女を武器に、多くの組織を出しぬき渡り歩く朝霧純子、砂ぼうずのライバルで拷問を愛好する雨蜘蛛、遺跡から発掘した人生ゲームで大儲けし、さらに暗黒時代のテクノロジーを研究しようとする老人・貝塚薫…。  僕は谷川清士という男が好きですね。彼は元々研究者だったのが、朝霧純子の色香に迷い、技術を盗んでの駆け落ちを計画。しかし純子に「会社を辞めたブ男の技術者に 何の価値があるって言うの ただのせんずりボクちゃんじゃない」とこっぴどくふられてしまい凶悪なストーカーになります。強力な装備を背負い、純子と砂ぼうずを追い詰めます…(このエピソードは何度もどんでん返しがあり読んでいて非常に盛り上がります)。  そんな個性的なキャラクターの中にあっても、砂ぼうずは特にしぶとい男です。生き残ることを第一に考え、その方法を躊躇したりはしません。勝つためにはウンコまみれにもなり、泥仕合にもちこみ、生を勝ち取る。追い詰められれば追い詰められるほど目をギラギラさせて、生へのか細い道筋を間違えることなく突き進むのです。  この疑問を持つことのない、確信ともいえる生への渇望が、ギラギラなのではないか、死んだ魚の目をした僕は、そう考えるのです。