桜 玉吉(さくら たまきち、本名:野澤 朗、1961年3月2日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。東京都出身。東京都立芸術高等学校卒業、多摩美術大学中退。有限会社「玉屋」社長。実姉はイラストレーターの真野匡。 エンターブレイン(旧・アスキー出版)の雑誌を中心に、漫画日記やコンピュータゲームを題材とするギャグ漫画を発表している。代表作に『しあわせのかたち』『漫玉日記』シリーズ。『サンサーラ・ナーガ』シリーズなどのゲームのキャラクターデザインやイラストも手がける。
仕事をサポートする組織の結成から、話は膨らみ有限会社設立へ。会社について興味も関心もないひとりの漫画家が、社長業との二足のわらじを履いて日々奔走。ついには原宿で店舗を出店することになるが……。
伊豆から届いたノスタルジー産地直送読切! (月刊コミックビーム2019年4月号)
桜玉吉大好評伊豆シリーズ第2弾!伊豆の山中に引っ越した桜玉吉!! 古びる家屋!! 迫る担当編集!! そして虫!!
唯一無二の”日記漫画家”、桜玉吉による、人気絶好調コメディー『漫玉』シリーズ。地球防衛→会社経営と来て、こんどは”苦悩と煩悩”!?架空の漫画家、”桜タモ吉”を主人公に、エロスとロマンを描き上げる野心作・トク子篇も収録!!
なんだかわからないが、地球の危機を救うために結成された地球防衛隊のほんのちょっとした活躍を描く!!とてつもなく辛気くさくて、アホらしい中年たちの、愛と慟哭のメロメロお笑い漫画!!※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを加工、追加または削除しております※
年々こたえる夏の日差し、冬山の底冷え、そして忍び寄る新型ウイルスの脅威。それなのに、嗚呼、今月も〆切がやってきた!!伊豆山中で自粛生活を送りながらも常に緊急事態宣言出っぱなし!!ギャグ漫画家・桜玉吉による魂の哀歌!!●桜玉吉 ビームコミックス好評既刊●『伊豆漫玉ブルース』『伊豆漫玉日記』『漫喫漫玉日記 深夜便』『漫喫漫玉日記 四コマ便』他●桜玉吉 公式ツイッター●@PrTamakichi●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM
仕事はしないは、息子はからかうわ、ひたすらのんきに生きる父さんの、もはや“悪戯”の域を超えたパワー炸裂エネルギッシュ・パフォーマンス4コマ!! 10年近い歳月をかけて描き続け、著者・桜玉吉がつい弾みでライフワークと宣言した、日本のマンガ史に残る名作!
とんでもなく助平なオッサンの下半身にキュートなナニが! オッサンとナニが大活躍のメチャメチャギャグ! 著者渾身の下ネタおやじギャグ、復刻!
週刊ファミ通の月刊コミックビーム宣伝広告ページにて好評連載の4コマ漫画「読もう!コミックビーム」の単行本化。たぶん、この本を読んでビームを読みたくならない人間は絶対にいないはず。そう思ったあなたは正しい!! 今読め!! すぐ読め!! 人生は思ったほど長くない!!
ひょんなことから数年を過ごした東京の漫画喫茶に別れを告げ、伊豆の山中に居を構えた玉さんを襲う、ネコ・シカ・ムカデ!週刊文春好評連載、桜玉吉『日々我人間』がついに一冊に!「いったいなぜ?」と反響を呼んだ週刊文春連載開始からはや3年、待望の単行本化!!「すぐに休載するんでは?」などの憶測もなんのその、ほぼ隔週連載から毎号掲載になっても見事皆勤賞。その3年分150回をどーんとお届け。激動の3年間の前半は東京・漫喫編、後半は伊豆編。隣人の音に悩まされる満喫の狭い個室から、野生生物の襲来に悩まされる山荘へと生活はガラリと変わっても(変わってない?)、玉吉節は健在!「週刊文春お正月スペシャル号 丸ごと1冊タンマ君!」に寄稿した「タンマさん」もそっと収録。
漫画喫茶での生活や伊豆での生活を面白おかしく漫画にしているのだが、読んでるうちにだんだん自分がどう老いと向き合っていくかについて考えさせられる。 歳を取っても連載を続けている漫画家は沢山いらっしゃるが、回想でもなく、子育てや病気などテーマのある体験談でもなく、ただ生きている様を描いたものはそんなに多くないのではないだろうか?何というか少し先の自分を見ているようで、楽しみながらもふと真顔になってしまう瞬間がある。
なんとなくジャケ買いをしてみたのですが面白かったです。他にも色々買ったのですが自分的に一番いい買い物はこれだったなと思いました。タイトル通りこの著者の漫画を読んだのは初めてだったのですが、読んでて違和感がなかった。ノーストレスだった。性別も世代も違うけどこんなに気持ちよく読めるのかと驚きましたね。逆の場合もたくさんあるから漫画の相性って面白いですよね。 とくに好きな話は「3・11金曜日」と「銀河追想」ですね。大地震の日の出来事を描いた話と渋谷のラブホテルに女の子を呼んだ話です。「3・11金曜日」ノンフィクションの面白さがあります。「銀河追想」は呼んだ女の子が声優志望の子でバカボンのママやメーテルの声マネをさせたという話なのですが、絵が丁寧な訳じゃないのにやけにエロくてびっくりしました。こっちはどこまで本当の話か分かりません…。他の作品も読んでみようと思います。
漫画喫茶での生活や伊豆での生活を面白おかしく漫画にしているのだが、読んでるうちにだんだん自分がどう老いと向き合っていくかについて考えさせられる。 歳を取っても連載を続けている漫画家は沢山いらっしゃるが、回想でもなく、子育てや病気などテーマのある体験談でもなく、ただ生きている様を描いたものはそんなに多くないのではないだろうか?何というか少し先の自分を見ているようで、楽しみながらもふと真顔になってしまう瞬間がある。