苦手だったサウナの、「本当」の気持ち良さを偶然知ってしまった“運命の一日”を境に、すっかりサウナ中毒になってしまった「私」。通い詰める内、確実に気持ち良くなれるサウナの入り方があることに気づいて…。「快感」をどこまでも追い求めるオトナ達の、新時代サウナの入門書! 描きおろし番外編&昇天確実な全国サウナリスト50も収録。ハマれるものがあると、人生は、楽し~~~い!!
すべての“風呂”は、“ローマ”に通ず。「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治虫文化賞短編賞」をW受賞、実写映画(主演:阿部寛)も記録的な大ヒットとなった超ベストセラー・爆笑コミック! 紀元前128年、第14代皇帝ハドリアヌスが統治し、かつてない活気に溢れているローマ。すべてに斬新さが求められるこの時代、古き良き浴場を愛する設計技師のルシウス・モデストゥスは、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込むルシウスは友人に誘われた公衆浴場から、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまい……!?
老舗銭湯で住み込みバイトをする蘭丸。彼の正体は齢450の吸血鬼。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯の一人息子・李仁くん(15歳・童貞)の操を守り続けている。ところが、思春期を迎えた李仁くんに異変発生!! 同じクラスの女の子に一目ぼれしてしまったのだ!! 「李仁くんの童貞は絶対に死守する!!」 蘭丸、決死の童貞喪失阻止作戦が幕を開ける…!!
サウナ・水風呂・外気浴――それらをひたすら繰り返すだけ。すると退屈で灰色だった毎日は、少しずつ熱を帯び色づきはじめた。人気漫画家まんしゅうきつこ、お酒の次はサウナにハマる!? ◆週刊SPA!の人気連載が書籍化!『週刊SPA!』で好評連載中の実録銭湯漫画『湯遊白書』が、『湯遊ワンダーランド』と改題のうえ、その第一巻がついに発売。アルコール依存を激白した『アル中ワンダーランド』で鮮烈のデビューを飾った漫画家まんしゅうきつこ、今度はまさかのサウナ依存に!? ◆“銭湯がある日常”が展開!悪夢に悩まされる日々を送っていた漫画家まんしゅうきつこは、ある日、弟から「顔がよどんでる。毒がまわってる」と指摘される。「サウナに行って汗をかけ。毒を抜け」という弟の助言を受けて銭湯に通い始めるが、そこには銭湯のマナーにうるさいババア=ヌシが待ち受けていた……。銭湯を牛耳るヌシの魔の手を掻い潜り、さまざまな女湯で展開されるガールズトークに耳をそば立てながら、サウナの先に待つ“水風呂という快楽”を目指して突き進む。弟夫婦や担当編集など一筋縄ではいかない曲者も加わり、退屈だったまんしゅうきつこの日常はドライブしていく。◆女性有名人が続々サウナを絶賛!今や空前のサウナブーム。「オッサンの天国」というイメージが強かったサウナも、広瀬すずや北川景子、仲里依紗や鈴木砂羽ら女性有名人がサウナ好きを公言して以降、その流行は女性にも飛び火。そしてあの世界的なデザイナー・YOKO FUCHIGAMIも……? サウナブームは、止まらない!
いつも元気で一生懸命! 走る擬音はペペペペペペ♪ ペンギンそっくり小さなかっぱ…彼の名は“ペペン”。癒し優しいかっぱ楽しい! NEWマスコットでUMA(ユーマ)スコット・ライフスタート♪♪
伝統ある銭湯・明馬湯(あすまゆ)で生まれ育った姫子は、家の関係で子供の頃に不自由な思いをしてきた。だから自分は銭湯なんか継がず、普通の家庭で普通の生活を送ると心に決めた。そんなとき、謎の転校生・由布院朱美が明馬湯に現れ…!? 彼女はなぜか全力で姫子をお風呂の世界に引きずり込んで明馬湯を継がせようとしていた!! ハチャメチャに楽しくて最高に気持ちいい、お風呂漫画の新境地!
高校生の松井竜哉と黒田大河は、東京中を遠征して喧嘩しまくる【タイガー&ドラゴン】として名を上げつつあった。しかし、その実態は各地にある極上の銭湯を求めて遠出する【銭湯大好き少年】だった!! 「バリバリの不良」が「実在の銭湯」を堪能する、気持ちは激アツで身体はポカポカの新感覚銭湯漫画!! [登場銭湯]たつの湯(石神井台)、タカラ湯(北千住)、貫井浴場(中村橋)、井草湯(井荻)、ゆーポッポ(平和台)、弁天湯(吉祥寺)
熊本県 黒川温泉。訪れた人が懐かしさを感じるその自然豊かな温泉宿のスタイルは少しずつ全国の温泉地に浸透し、やがては日本各地に大きな影響を与えることになる。その温泉を作り上げたひとりの人物、後藤哲也。この人はどのようにして人の心をときほぐす風景に気づき、それを再現するに至ったのか。1949年(昭和24年)の戦後間もない混乱の時代の青年期から描く第1巻。
淡々と描かれた壮大な温泉物語
「湯けむり」を頼りに、極限の冒険へ 「野湯」<のゆ>。それは、大自然の中に人知れず湧き出している天然の温泉。そんな野湯を愛してやまないヒロイン・大鷹ヒバリは、今日も山を越え、森をかき分け、時には海さえ渡りながら、日本中の野湯を目指して進み続ける。すべては大自然の試練を超えた先にある、極上の開放感に浴するために―――!
九州の山奥にある、ひなびた九鬼谷温泉の老舗旅館、まんだら屋。そこは少人数の美女と多数の醜女が暮らし、そして素朴で人情あふれる温泉町。女性の肉体に興味津々のまんだら屋の息子、早熟な高校生・良太が、周囲の人々を巻き込んで起こす、笑いと涙とお色気の大騒動。
「まんだら屋の良太」を読み始めたけど…
サウナ×水風呂×外気浴 =わたしの暮らしをととのえる、極上フルコース。 西宮まみ33歳。バツイチ子なし。メーカー勤務のデザイナー。そんな彼女の楽しみは、「サウナ(&水風呂)」。目まぐるしい毎日、モヤモヤすることも多いけれど、サウナに入ってととのって、帰りにビールを飲み干せば「ま、いっか」。妙齢女性の等身大の暮らしに、サウナの楽しみがあると、単純に気持ちもいいし、生活もちょっと上向きになる(かも)ね! という、読むほどにスッキリする漫画です。 【目次】第1話 私とサウナと餃子とビール/第2話 ととのってる?/第3話 サウナ師匠/第4話 サウナで痩せたらいいのにな/第5話 座りたいのは何段目?/第6話 恋と体感温度(86度)/第7話 恋と体感温度(22度)/第8話 恋と体感温度(休憩)/第9話 こどもとサウナ/第10話 サウナにイケない日/第11話 必要条件・十分条件/第12話 なんにもしない休日/第13話 どこか遠くへ行ったなら/第14話 あなたを待つ間に/第15話 お熱いのがお好き?/エピローグ
日本に2人しかいないというサウナ大使(もう1人は長嶋茂雄氏)のタナカカツキ氏による、サウナの楽しみ方を分かりやすく解説した本作。 サウナのことは、ボクサーが減量する時に入るもの?くらいの認識で、温泉に行っても、スーパー銭湯に行っても冷やかし程度でしか入ってこなかったサウナ。 本作を読んだ後、認識を改めまくりました。 作中で、正しくサウナに入ると「ととのう」という合法的なトリップ状態に突入します。 乱暴に言うと「ととのえる」ために、サウナに行くようなものみたいで 話半分、そんなことある〜〜?ええ〜〜?と思いながらサウナへ 実際に、そのサウナで偶然話した人の指導もあり正しく入ってみると ととのったぁ〜〜〜〜 と言える、なんとも言えない快楽の時間が!!!!! ウワァ〜これが、ととのうってことかぁ!と目から鱗! その日以来、暇を見つけてはサウナ行こうかな…と思ってしまうほど。 怖いもんです。みなさんも是非サ道を読んで、サウナで、ととのえましょう。