久住昌之×吉田類の昼酔い放談――何が楽しいのかわからないけど、何だかみんな楽しそうなお店がずっと好き - ぐるなび みんなのごはん
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『孤独のグルメ』原作者の久住昌之さんと、『酒場放浪記』のホスト吉田類さんが昼酒を飲みながら対談します。意外にもこの2人が対談するのはこれが初めて!舞台は銀座の名店「三州屋」さん。ひとり飯の巨匠とひとり酒の巨匠の対決は果たしてどんなものに?地方の美味しいお店や、何だか好きになってしまうお店のタイプ、ふるさとの飲酒文化、そしてどうして自分たちは酒飲みになったのか…?様々なトピックを美味しいお酒とともに語り合います。(銀座のグルメ)
とても静かな漫画。 孤独のグルメ以上に淡々と、何も起きず、時間はただ過ぎるばかり。 そこにあるのはとても上質な退屈。 散歩で得られる気持ちがある。 それは癒しと言うと簡単になってしまう、安堵のような感情。 新しいまわり道を見つけた嬉しさ。 誰かの落とし物を見つけた寂しさ。 散歩でしか補充できない心のゆとり。 が、この本にあります。 雨の日、暑い日、雪の日、散歩がしたくてもできない日。 この本を読めば、散歩をしたのと同じ気持ちになります。 散歩を愛するひとへの漫画です。