地上最強の男 竜
生まれながらにして恐るべき力を持つ男・雷音竜(らいおん・りゅう)。ある時、空手の大会で対戦相手を殺してしまった竜は、道場を破門され、師である道教に力を封じる仮面を被せられてしまう。その後、唯一の肉親である妹・悦子に匿われ生きることになる竜だったが、予知能力を持っていた亡き父が、竜の力が招く災厄を恐れ、悦子にとある装置を託していたことを知る。竜は自らその装置に拘束されることを選ぶのだが……。マンガ読みを熱狂させた風忍の代表作がいよいよ登場!!
“好き”の気持ちに、国境はない。はっぴいえんど『風をあつめて』。村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。見たことのない景色。初めての感情。そして不思議な少年と夢に。まるで、風に吹かれるように。これは音楽を愛し、物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。『猫を棄てる 父親について語るとき』(著・村上春樹)で、装・挿絵を担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。世界が私を待ってる。初めての物語、初めての音、初めての夢が、私と出逢う、その時を。●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM
ぐうたら「雨やんだら」ペットコメディー! 頑張るあなたのおそばに一冊。くったらぐうたら雨やんだら、のんべんだら~り雨やんだら! ―――――――――――― ペットショップの奥に、ひきこもりのカワウソが一匹… その名も“雨やんだら”。食べたいときに食べ、遊びたいときに遊び、眠りたいときに眠り… 心のままに正直に、な~んにもしないで生きている。にくめないようで、にくたらしい。かわいいようで、だらしない。へんてこカワウソが送る、欲望だらけのどうぶつコメディ~。
人間入門
突如として出没し始めた、人間の頭部によく似た生物。高校生・遠井青は、”ニューモン”と呼ばれ人々に親しまれるようになったその生物と、山の中で出会った。それは、青が悲壮な決意を実行に移そうとした、その瞬間のことだった――。生首は少年に、少年は生首に。生きるとは何かを学び合う、儚い二人(?)の日常。
プレイボーイ侍
宇宙一モテる男・天谷さん(31歳/フリーター)が、モテない大学生・小向君に究極のモテテクを伝授!? 青年誌を中心に唯一無二な作品を発表し続ける孤高のギャグ職人・原克玄の実体験(?)を基に描く超実践的モテ指南ギャグ!!
靴の余ったつまさきを切り落とす妖怪“つまさきおとし”。人間観察を趣味とし、気ままなシティライフを満喫していた。しかしあるとき、常人には見えないはずのつまさきおとしを見ることができる少女・咲と出会う。つまさきおとしに興味津々の咲。その日から、なにかと非常識な少女につきまとわれる受難の日々が始まった…!
よりみちエール
若手イケメン俳優・藤田アランと、アラフィフの映画監督・高田頼道(よりみち)。タイプも全く違う、親子ほど歳の離れた男二人が、よなよなクラフトビールを飲んで語り合う。イケメン×枯れオジ、男二人の青春ビア活漫画開幕――!!
東京怪奇酒
清野とおるが友人知人他人から直接聞いた恐るべき「怪談」の数々…。その怪奇現場に実際に足を運んで「酒」を飲んじゃおうってワケ。嗚呼、一度でいいから「オバケ」を見たい。でも怖い…けど見たい…怖い怖い…やっぱ見た~~~~~~い!!!!!【電子特典:描き下ろしカラーイラスト+清野先生コメント付】
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】忍界大戦の終結後…、七代目火影が治める時代。うちはサスケは、ナルトの病を解き明かす為鎖国の地・烈陀(レダク)国へと赴く。天文学研究所に潜入し、サクラと合流を果たすのだが…!? 夫婦にして相棒! 2人は新たな戦いへ――!!
花コイ少年
のちの世阿弥となる美少年・鬼夜叉は、申楽という芸能の舞手。舞手としては美しくても、申楽を軽んじる武家や貴族にはおとしめられ、失意の鬼夜叉は、夜桜の舞うなかで美しく舞い踊る。それを見ていた青年こそ、時の将軍・足利義満で――? 世阿弥が「能」を創り出した背景にあった、美しき将軍・足利義満の愛と企み。悠久の時を越える室町ラブロマンス、開幕!
突然現れたおかしな美少女ヒヨスは、ホームレス化野元(あだしのげん)の荷物をリヤカーごと一瞬で食べてしまった。驚く元をよそに、脈絡もなくヤンキー三人組がやってくる。そして、ヒヨスはヤンキーの男二人も一瞬で食べてしまった! 吐き出せば元に戻せるというので吐き出してみると、リヤカーとカバンと魚と人間が融合したクリーチャー(怪物)が誕生してしまった! これが第1話。第2話以降はさらにおかしな事になっていく……。
水色の部屋
高校生の柄本正文は母親のサホと二人暮らし。美しい母親に対して屈折した愛情を抱いていた。その想いはやがて、ある事件を引き起こしてしまう――。『R-中学生』のゴトウユキコが圧倒的な深度で描く、母と息子の性と愛。昭和の日本映画みたいでせつなくてエロくてよいです。僕には描けません。――山本直樹(漫画家)
※ネタバレを含むクチコミです。