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九条高校１年生の霧島星埜は、学校では影が薄いが、実は公安に所属するエージェントであった。ある日、霧島の同級生が何者かに襲われ重体となる事件が発生。それは、とある企業の情報を狙った同級生であり某国のスパイ・安瀬祢々の仕業であった。霧島は安瀬と戦い、彼女と心を重ねていくが…!?女子高生スパイ達の感情の活動記録――
『ヨルムンガンド』『デストロ246』の高橋慶太郎氏、共鳴!!女子高生スパイアクション、第２巻!!!!九条高校１年生で公安のエージェント・霧島星埜は、某国のスパイ・安瀬祢々と心を重ね、仲間にする事に成功。しかし、二人の高校の先輩で霧島と同じ公安の研原心が安瀬に興味を持ち、安瀬の心に近付く…。安瀬の心が揺れる中、大規模なテロ活動と遭遇した霧島、安瀬、研原の三人は、この危機にどう立ち向かっていくのか…!?
女子高生公安エージェント霧島星埜と、某国の元スパイ安瀬祢々は、スカイツリー爆破テロの現場に遭遇。そこに現れたのは、テロの首謀者で精神操作をする禁忌の能力者ゾーシャ・ガリユスキーだった。ガリユスキーの強力な精神操作攻撃に、霧島も安瀬も全く歯が立たない。そして、ガリユスキーから発せられたテロの起因は衝撃的すぎる言葉だった……!!堂々完結の最終巻!!
