日ノ本最強の武芸者を決めるトーナメント『テンカイチ』を見逃すな!

秒でいいマンガが見つかるクチコミサービス「マンバ」の1カ月間のクチコミ投稿・アクセス数の変化を振り返ることで、マンガ界の動きがなんとなくわかる連載がこの「月刊マンバ」。

今回は2021年6月の各ページへのアクセス状況から注目の4作品をピックアップしました! (担当: スタッフ・高橋)

 

注目の4作品

 

『作品ページ』へのアクセスが多かったマンガ

レッドフード(読切)川口勇貴

『レッドフード(読切)』川口勇貴

6月28日発売の週刊少年ジャンプ2021年30号より始まった川口勇貴先生の新連載『レッドフード』。連載開始を受けて、そのプロトタイプとなる2020年に掲載された読切版へのアクセスが増加しました。

素朴なタッチで緻密に描かれる、「赤ずきん」がテーマの圧倒的なファンタジー。まだ2話ですが期待が止まりません!

▼クチコミ

 

続いてはこちら!

どク中田祐樹

『どク』中田祐樹

中田祐樹先生の『どク』はアフタヌーン四季賞2019秋にて萩尾望都特別賞を受賞。6月26日、ジャンプ+にて『ともだち結婚』以来約1年ぶりとなる新作読切『サカナが潜る白い海』が掲載されたことがきっかけで注目が高まりました。

(作品掲載ページ: 【読み切り】どク | コミックDAYS)

中田先生のこちらの読切3作品はどれも「毒親・結婚・反出生主義」と難しいテーマながらスッと惹きつけられ読み進めてしまう圧倒的な魅力があり、私の2021年最推し新人漫画家さんです…!

▼クチコミ ※ネタバレあり※

 

『クチコミ』がたくさん読まれたマンガ

テンカイチ 日本最強武芸者決定戦中丸洋介/あずま京太郎

『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』中丸洋介/あずま京太郎

みんなが大好きなバトル漫画といえば「歴史上の偉人たちがトーナメントで一番強えやつを決めるヤツ」ですよね……! この一大ジャンルで新たに頭角を現したのが、6月に第1巻が発売されたテンカイチ 日本最強武芸者決定戦』。

舞台は天下統一を果たした織田信長が1600年まで生き延びた世界。死期を悟った信長が「日ノ本(この天下)は天下一の武芸者を連れてきた者にくれてやる!」と宣言したことで代理国獲合戦テンカイチが開かれることに。

もうこのあらすじだけで「好き」を確信できるはずです。迷わず読みましょう……!

(作品掲載ページ: テンカイチ 日本最強武芸者決定戦 – 中丸洋介/あずま京太郎 / 第1話 魔王の戯れ | コミックDAYS)

▼クチコミ ※ネタバレあり※

 

最後はこちら!

 

adabana 徒花NON

『adabana 徒花』NON

6月16日発売のグランドジャンプ No.14にて完結した『adabana 徒花』は、女子高生の主人公・真子が猟奇殺人事件の犯人として自首するシーンから始まるサスペンス。マンバでも連載開始当初から最終回まで、絶えず最新話が語られた大注目作品です。

単行本の巻数表記が「上・中」となっていることから全3巻で完結とみられます。どんな結末を迎えたのかは……ぜひその目で確かめてください!

▼クチコミ ※ネタバレあり※

 

上半期に発売された第1巻はマンバでチェック

マンバではきょうの新刊だけでなく、なんと「今月発売された第1巻」と「今月発売された完結巻」の情報がわかります!

最新月だけでなく、過去分もさかのぼってチェックできますので「ああ、そういや今年の3月は『フールナイト』の1巻が発売になって、『さんかく窓の外側は夜』が完結したんだっけ……」と、漫画事情を振り返るのにとっても便利。どんどん活用して下さいね!

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