大輔の家に子犬が誕生した。猟師の間で貴重視される虎毛の秋田犬・銀である。猟師である五兵衛の熊犬・リキは、殺人熊・赤カブトと戦い谷底へ転落、消息を絶った。復讐を誓った五兵衛は、生まれて1ヵ月もたたない銀に厳しい訓練をつけ、熊犬として鍛えあげていく。
勉強漬けの日々で毎日が退屈だった高校1年生の美月は、春休みに家出をし、秋田で喫茶店を営む叔母・ユキを訪ねる。口うるさい母親も勉強もない日々は最高なはずだったのに、やはりどこか退屈で……。そんなある日、叔母の配達に付きそい地元の高校へ。そこで美月は、音楽と動く隊列で作られるマーチングバンドに汗を流すアキラたちと出会う――。8分間に捧げる青春、開演。
天才釣りキチ少年、三平三平(みひらさんぺい)登場!世代を超えて釣ろう、でっかい夢を!!同じく釣りキチのじいちゃん・一平(いっぺい)譲りの才能で、参加した鮎釣り大会に初出場で見事優勝する。しかし、その優勝をねたむやからに難癖をつけられ、鮎釣り対決をすることに。三平がとった策は「水あびと昼寝作戦」!!水のプリンセス“鮎”の魅力を堪能できる第1巻。(※収録されている技術や環境に関しての表記は、作品発表当時のものをそのまま掲載しております。)
美しい風景
こまつさんがはやくいぬになれますように!――吹きガラス職人こまつさんと愛犬ムーコのラブリーでランデブーな日々!――「いとしのムーコ」は大自然の中、ガラス工房を営む吹きガラス職人のこまつさんと、こまつさんの事が大好きな飼い犬ムーコとのラブリーな毎日を描いた作品です。「こまつさんが早く犬になればいいのに!」そんな夢を持ちながら、こまつさんのためにいつも一生懸命なムーコの姿がくすっと笑えて愛らしいお話となっています。
東北地方のど真ん中をはしる奥羽山脈。その山脈の襞深く、熊掌を求めて分け入る狩りの一団があった…。人はこの男たちを《マタギ》と呼んだ。マタギの里・阿仁にはレッチュウと呼ばれる狩り集団があり、その中でも《雷レッチュウ》を束ねる「転び射ちの辰五郎」の異名を持つ長・辰五郎は百戦錬磨のマタギであった。複数の異名を持つマタギのなかで、「野いちご落としの三四郎」の異名を持つ三四郎は最年少でありながらレッチュウの実力者として成長していた。そんな中、熊に襲われた村を救うため、阿仁から派遣させられたのは三四郎であった! 矢口高雄先生がお贈りする大自然の中に生きる人々、そして生命をテーマにした壮大な物語。第五回日本漫画家協会賞大賞受賞作。第1巻(全4巻)!!
時代の空気が鮮烈に伝わる岩明均歴史作品集出羽国に移封された佐竹家と渋江内膳を描いた「雪の峠」。剣豪・疋田文五郎と仇討ち少女ハルナとの物語「剣の舞」の2編を収録!
人の命の儚さ
幻の怪蛇と言われるバチヘビは、蛇の新種だと断言する矢口高雄。以前、秋田県でヤマメ釣りをしていた時、野鳥を襲う奇妙な姿をした蛇を見て驚いた。その姿は、ビール瓶と同じくらい太い胴と背中に斑点を持ち、長さは約50センチだったと語るが…。矢口はさっそくアシスタントを引き連れ、バチヘビ探索隊を編制すると、先日、バチヘビが出現したという谷川の河原にキャンプを張るが…!?
秋田の山の少し奥――。そこには、おばあちゃんと一緒に暮らす、14歳の中学生・えみちゃんがいました。彼女は、おばあちゃんっ子で秋田の事が大好き!! もちろん話す時はいつでも“秋田弁”!! そんな彼女は、友達と一緒に自然をいっぱい感じながら、毎日を幸せに暮らしています。読むと優しい気持ちになれる、秋田が舞台の“ほのぼの方言丸出しライフ”♪
前人未踏の秘境で、三平三平(みひら・さんぺい)、魚紳(ぎょしん)が幻の魚・キノシリマスに挑む!!そこには若き日の一平じいさんの熱い思いが隠されていた。果たして幻の魚の正体とは、なんなのか?そして、一平じいさんが残したものとは?
時は昭和50年代の秋田県。小梅さんはお父さん、お母さん、おばあちゃんの梅さんと暮らしています。梅さんと小梅さんは大の仲良しでいつも一緒。パズルゲーム「チクタクバンバン」で遊んだり、お風呂でタオル風船を作ったり、スースーしないサクマドロップスを選んでもらったり…。ノスタルジックなおもちゃやお菓子の話、おばあちゃんの知恵袋も満載。なつかしくて笑みがこぼれてちょっぴりホロリ。Instagramで人気のイラストに加え、描き下ろし短編7話を含む、オールカラー160ページでお届けします。【もくじ】春の梅さんと小梅さん・ふたりの朝・がまん夏の梅さんと小梅さん・笑わないで。秋の梅さんと小梅さん・もろこし冬の梅さんと小梅さん・てぶくろ・十二月三十一日・タイムカプセルあとがき
母の再婚により、埼玉から秋田へ転校した益田部星恩(ますたべ・しおん/12)。それから3年、高校生となったシオンは、とある晩、母と義父の“夜の営み”を目撃……。 号泣の末、真夜中に家を出たシオンは、人影なき川原にて“謎の怪物”と遭遇するのだった――!! 奇才、佐々木昇平が描く、超絶奇ッ怪思春期お漫画!! 青春グロカワ“半魚人コメディー”第1弾、堂々降臨だべさ♪
当時は、犬が喋ってあまり人間が出ない漫画はとても新鮮だったのでしょうね。 今では、ゴキブリが喋って宇宙から攻めてきたり、動物の学園物漫画があるぐらいです。 時代は進化しました。人間の想像も進化していますね。 人間の漫画と同じように友情・正義・愛を通じて成長していく銀牙に心を奪われました。 犬飼いたいですね。できれば戦闘は少なめで