【1話のあらすじ】
子供の頃から母親の詰め込み教育を受けてきた主人公・美月は、「空っぽのまま大人になりたくない」と高校2年生になるタイミングで叔母の居る秋田へと転校する。
叔母の配達の手伝いをして高校を訪れた際、落雪に遭いかけた所を、叔母の店でバイトしている同い年の男子・アキラに助けられる。
「下ばっか向いてんじゃねぇ」。
アキラに発破をかけられた美月が彼を追って体育館のドアを開けると、そこではマーチングのショーが繰り広げられていて…!
とにかくマーチングが好きな人へ!
、
自分は歌・演奏・ダンス・新体操・フィギュアスケート大好きでして、マーチングの動画もYouTubeでよく見るんですよね。なのでマーチング漫画と聞いてワクワクしながら読んだのですが、
いや〜〜〜〜もうめっっっちゃ好き…!!!
もうのっけから色使いが最高じゃん…?
セラムン世代にぶっ刺さるキャラデザ可愛いじゃん?
ストーリーがいいじゃん?
主人公のおばが美人じゃん?
そして都会の女の子・ミーツ・秋田の男の子…!
いやマジでなんも言うことねぇ〜〜!!
後ろ向きに悩んだり前向きに頑張ったり。苦しみと情熱がごちゃまぜになっててこそ青春だよなぁと感じさせてくれる、素敵な1話でした。
勉強漬けの日々で毎日が退屈だった高校1年生の美月は、春休みに家出をし、秋田で喫茶店を営む叔母・ユキを訪ねる。口うるさい母親も勉強もない日々は最高なはずだったのに、やはりどこか退屈で……。そんなある日、叔母の配達に付きそい地元の高校へ。そこで美月は、音楽と動く隊列で作られるマーチングバンドに汗を流すアキラたちと出会う――。8分間に捧げる青春、開演。
勉強漬けの日々で毎日が退屈だった高校1年生の美月は、春休みに家出をし、秋田で喫茶店を営む叔母・ユキを訪ねる。口うるさい母親も勉強もない日々は最高なはずだったのに、やはりどこか退屈で……。そんなある日、叔母の配達に付きそい地元の高校へ。そこで美月は、音楽と動く隊列で作られるマーチングバンドに汗を流すアキラたちと出会う――。8分間に捧げる青春、開演。