おとななじみ
弁当屋で働く加賀屋楓(24)は小さいときから近所の青山春とおさななじみ。楓は春に片想いしているが、鈍感な春は振り向いてくれない。けれどいつでも楓を助けてくれる「騎士(ナイト)」の春。そんな中、春にアタックしてくるゆるふわ女子や別のおさななじみ男子・伊織も参戦して、やっと恋が動きだす――!?
亜獣譚
人が異形の獣と化す病、害獣病が蔓延する世界。性格に難ありな害獣駆除兵のアキミア・ツキヒコは 害獣を追って入った森の中で衛生兵の美女、ホシ・ソウと出会う。行方不明の弟を捜しているというソウに対し、アキミアは驚くべき提案をもちかける。その提案とは―― 『弟を助けてほしければ私と結婚して下さい』 という、あまりにも不条理なモノだった。人と獣の魂の慟哭を描く異色ダークファンタジー、開幕。
竹光侍
正月の寒い朝。まだ家族も眠っている中、少年・勘吉が厠に行くため戸を開けると、若い侍が立っていた。侍の名は瀬能宗一郎。このたび江戸の長屋にやってきた宗一郎は、勘吉に対し必要以上に丁寧な挨拶をすると、同じように長屋の住人たちにも挨拶回りをしていく。売り物の蛸をひたすら眺めたり、甘い団子を頬張ったりする宗一郎の行動に興味を持った勘吉は、彼のことをつけ回すが…。
連載中から話題騒然!『カテキン』のオジロマコトが、人生のほんの一瞬にきらめく中学生の思春期をあざやかに切り取る、高身長美少女への愛を込めたラブコメ待望の第1巻!女子バレー部のエース・富士山牧央(ふじやま・まきお)は身長181センチ。けれど心は思春期の女の子。ひょんなことから幼なじみの上場優一と付き合うことになって、思春期が大暴走!?
ツワモノガタリ
「強さ」に一番リアルな新選組漫画を目指して。新選組の隊士たちが、今まで戦った中で“最強の相手”について語り合う! 口火を切ったのは一番隊組頭「沖田総司」。彼が語った最強の男は神道無念流「芹沢鴨」!! 天然理心流道場、神道無念流道場を何度も往復しながら現代に復元された「異流派剣術バトル」! 誰も見たことがない幕末剣戟漫画が幕を開ける!!
名前の由来は「アオカン」――官能小説家の父に悩まされる女子高生・青ちゃんは、念願の一人暮らしを実現させるため、難関大学合格を目指して猛勉強中。「青春? 男女交際? そんなの知るかッ!」……だけどそんな青ちゃんに、クラスの人気者で「リア充王」の男子・木嶋がまさかの愛の告白。空気を読まない木嶋のアプローチに、勉強そっちのけで青ちゃんの父親ゆずりのエロ妄想が暴走する!
エンマ
あらゆる時代のあらゆる場所に、善きも悪しきも老いも若きも、尽きせぬ人間の業を裁くため、少女エンマは冥界より現れる!幼き姫をないがしろにする隣国を許せぬ大名、死んだ娘を生き返らせるために若い娘の内臓を集める母親。いかなる理由があろうとも、人殺しという罪を負った人間は、エンマの手から逃れることはできない。たとえその裁きが大きな悲しみをこの世に残すことになるとしても…。少年誌の常識を覆す超時代ドラマ!
100万ダウンロード突破の成人向け漫画の傑作が、“青春漫画”に生まれ変わる! クラスメイトの男女4人は、ある日、興味の赴くままに一線を越えてしまう。その中には、主人公・高成が淡い恋心を寄せていた飯田もいるのだった‥‥。しかし、一度動き出した青い欲望は、とどまるところを知らず、4人の身体と心は複雑にからまり合っていく。高成の揺れる恋心と悶える性欲を中心に描かれる、新しい『カラミざかり』。
昭和史
大正11年3月8日、水木しげるが生まれる。事実上の昭和史は、大正12年の関東大震災から始まった。マグニチュード7.9。震源地に近い神奈川県はもとより、東京も壊滅的な打撃を受けた。この関東大震災が昭和が始まって3ヶ月後の金融恐慌の原因となった。昭和とはどのような時代だったのか。昭和という時代を生き抜いた水木しげるが庶民の目で描ききるコミック昭和史!!
経理の夏谷さんは、バリバリ仕事をこなす社内の高嶺の花。常にキリッと仕事モードの彼女だが、ナイショで付き合っている同僚・桜野くんの前では××をガマンできなくて…!? オンとオフのギャップに萌える刺激的オフィスラブ、開幕!
「大丈夫」って、他人に言われても時と場合によっては逆効果だったりして決して魔法の言葉ではないと思ってるんですが、この漫画では人に大丈夫と言い聞かせるのではなく「あらゆる方法で大丈夫になるようにする」というスタンスなので、前向きの押し付けをしてくることもなく万が一その辺の心配がある人は、安心してください。ある意味、「大丈夫」をここまで深掘りする漫画って今までなかったかもしれません。新鮮でした。 個人的には主人公に感情移入するというより、あくまでも大丈夫じゃない→大丈夫になってく様子を観察する感じです。物語全体を通して徐々に大丈夫になってくのではなく、とにかくずっとそれを繰り返してます。感情移入はしないと書きましたが、なんとなく今まで生きてきて、意外と自分もその繰り返ししてきたことに気づきました。 その他、少しSFファンタジーな要素もあるのがまた惹きつけられます。レベルファイブって子供向けゲームのイメージが強いですが、この漫画は普段青年マンガしか読まない人でも楽しめます。