むぎのわくせい
麦の惑星
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あらすじ

最近、弟ができました。パンが好きな『宇宙人』の弟です。舞台は山の上のパン屋さん。若き店主・紺太(こんた)は、宇宙船の事故で遭難し、食料を探していた宇宙人・まみ太に出会った。先の見えない状況にもケロッとクールなまみ太に、紺太はいてもたってもいられず「迎えがくるまでウチにいろ」と告げた。そんなわけでパン屋さんには、“弟くん”がやってきた――。見かけは小4、頭脳は大人の宇宙人“弟”と、さみしんぼのパン職人“兄”とのほっこり兄弟ごっこダイアリー

まかろにほうれんそうでんしこみっくすとくべつへんしゅうばん
マカロニほうれん荘
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あらすじ

きんどーさん、トシちゃん、そうじにクマ先生やテディ・ボーイ・ギャング団!70年代の伝説のギャグ漫画が電子書籍でかえってきた!後のさまざまなマンガや文学や芸術にも影響を与えた衝撃をデジタルで体験!!巻末に未公開カラーイラストも収録!※この電子コミックスは「豪華版マカロニほうれん荘」を電子書籍として再編集したものです。

ドカせん
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あらすじ

【伝説の侠――その名はドカコック!!!!!】全国の現場を渡り歩き、旨いメシとその卓越した技術でどんな難工事でも必ず成功に導くという伝説の職人(ドカ)がいるという。2018年、日本――――。政府は未曾有の危機に瀕していた。東京五輪を眼前に控え、建築ラッシュの戦場が各地に勃発。我が国は深刻な職人(ドカ)不足に直面したのだ。だが、この絶望的な状況で起ち上がった侠がいた――――。その名は京橋建策!!!人呼んでドカコックである!!!!! 建築現場!教育現場!! 現場の全てをお任せあれ!!! 全国の読者(ドカ)の皆様!! 大変長らくお待たせ致しました!【ドカうま侠気グルメコミック】特盛竣工!! ドカうまグルメを、ご賞味下さい!!!

りうーをまちながら
リウーを待ちながら
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あらすじ

富士山麓の美しい街・S県横走市──。駐屯している自衛隊員が吐血し昏倒。同じ症状の患者が相次いで死亡した。病院には患者が詰めかけ、抗生剤は不足、病因はわからないまま事態は悪化の一途をたどる。それが、内科医・玉木涼穂が彷徨うことになる「煉獄」の入り口だった。生活感溢れる緻密な描写が絶望を増幅する。医療サスペンスの新星が描くアウトブレイク前夜!!

ザシス
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あらすじ

中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!!

ザシスの意味とは

六文銭
六文銭
adabana 徒花
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あらすじ

雪積もる小さな町で、猟奇的な殺人事件が起こる――。身体を切断された被害者は女子高生・五十嵐真子。そして、犯人として警察に自首して来たのは、同級生の藍川美月。犯行を供述する美月だが、そこにはある違和感が…!? 闇に抗う2人の少女の“秘密”をめぐる、リアル・サスペンス!!

フォビア
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あらすじ

テーマは恐怖症! 鬼才二人の震撼ホラー! ゴトウユキコ×原克玄、鬼才二人の震える新境地! 高所、隙間、匂い、集合体など、人間の恐怖症(フォビア)をテーマにした、超弩級の震撼ホラー! 読めばきっと、その恐怖に取り憑かれる。

れっどふーど
レッドフード
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あらすじ

少年ベローが住む村で人狼被害が頻発していた。次々に食い殺されていく村人。村長は意を決し狩人を雇う。しかし、村に現れたのは小柄な少女…!! ベローは少女を不審に思いながらも村を案内。そしてそこに人狼も出現して…!?

天気の子
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あらすじ

高校1年の夏。離島から家出し東京へやってきた帆高少年は孤独な日々を送っていた。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で一人の少女・陽菜と出会う。彼女は不思議な能力を持っていた──。「君の名は。」で国内外から多くの支持を得た新海誠監督の最新作をアフタヌーン四季賞出身の期待の新鋭が完全コミカライズ!!

これだからげーむづくりはやめられない
これだからゲーム作りはやめられない!
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あらすじ

「最近いいことないなぁ…なんで私この仕事選んだんだろ」飯島めぐみ、28歳。職業、ゲーム2Dデザイナー。アプリゲームの運営のため、残業を重ねて締め切りに追われる日々。好きなことを仕事にしたはずなのに、色褪せていく情熱。けれど、最近異動してきた後輩・南拓也と仕事が一緒になり…? 繰り返す毎日の中、失った「輝き」を取り戻す。働くあなたにエールを贈る、熱血お仕事マンガ。pixivで共感の嵐の人気作、遂に書籍化! エピソードゼロを含めた30ページ以上の描き下ろしを収録。※デジタル版限定特典:描き下ろしページ1P収録

やっぱ「ものづくり」っていいっ!て思える作品

ゲームとか映画とかスタッフロールが流れるたびに、人が作っているんだなぁとか思っちゃうタイプなんです。 飛ばす人もいるけど、自分は、そこにドラマとか想像してしまうんですよねぇ。 スケールが大きいと何百人も関わって、その中には陽はあたらないけど細かい作業とか雑務とかやっている人もいるんだろうなぁとか考えると、感動もひとしおなんです。 みんなで作品を作っているんだと。まぁ、一種の羨望ですね。 さて、本作は、そんなスタッフ達にフォーカスした作品で、なかでもゲーム会社のお話。 「好きなことを仕事にする」 一見順風満帆にみえますが、そこは現実。 クリエイターとよぶには程遠い、サラリーマンすぎる発想と要求。 〆切りに追われ、よりよいもののために残業を強いられ、やりがいの名の下、搾取される情熱。 どこも同じで、なんとも世知辛いです。 そんな感じで、情熱も枯れはじめた主人公飯島めぐみのところに、情熱満々の後輩南拓也が現れて、徐々に初心の気持ちを取り戻していく・・・そんなお話です。 冷静(リーマン的タスク処理)と情熱(少しでも良いものを届けたいこだわり)の両側面で語られて、サラリーマンの自分には両方ともわかり、共感してしまうのです。 じゃれあいながらも、変に恋愛的方向にいかず、つかず離れずの二人の関係も、またいい。 働きたい人の需要と供給の関係か、エンタメ関連企業は「どブラック」なかおりがしますが、なんだかんだで好きなものがあって、それに関われることはいいことなんだと痛感します。 やっぱものづくりっていいなぁと改めて思わせてくれる作品でした。

六文銭
六文銭
きんのひつじ
金のひつじ
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あらすじ

国内外で大絶賛された『神様がうそをつく。』の尾崎かおり最新作! 小学生の頃、大の仲良しだった継(つぐ)、空、優心、朝里。変わらないと信じていた絆には、いつしかヒビが入っていた……。高校生男女4人組が織りなす青春と再生の物語。

あのときの気持ちを思い出せてくれるいいマンガになりそうな予感!

痛ましく切ない少年少女の葛藤を描き出した傑作『神様がうそをつく。』の尾崎かおり先生の最新作第1巻。 小学校の頃に大親友だった男女4人組。 主人公である継(つぐ)ちゃんは大阪へ引っ越し、そしてまた高校で戻ってきた。 3人と久しぶりの再会を果たした継だったが、関係性は当時のままとはいかず…。 かつてあった姿や関係の幻影を追い求め、すがり、幻滅するという話はたまにあるが、そういったとき主に描かれるのは青春の同時代を過ごした同士である友人などの大人になった姿だ。 しかし、『金のひつじ』では、スタートが小学生であり、再会は高校生。 思春期に起こる身体や精神の変化は著しく、必然だ。 僕自身、親の都合で転勤が多く、人間関係には振り回されたクチだ。 広島で小学生3年~5年を過ごし、親友と呼び心底信頼していた友人と、大学生になる前の春休みに久しぶりに連絡を取り東京で会うことになった。 しっかりと当時の面影を残した彼と再会したものの、会話は弾まず、当時の思い出を語るも覚えているのは僕ばかりで、彼は広島で彼の時間を更新し続けていた。 広島にいた3年間に囚われ郷愁の念を抱き続けてきた僕とは対照的に。 そして、お互いにだんだんと口数は減り、洗濯物を取り込まなきゃいけないとかどうでもいい理由をつけて別れを告げ、それ以来会っていない。 そんなものだ。 その帰り道、僕はノスタルジーと、言い表しがたい感情に締めつけられ無性に泣きたくなった。 大学生になる前の夜、諦めのようなものを覚えた瞬間だった。 僕と彼とはなんだったのか。 あの日々はもう二度とは戻らない。 といった感情は誰しもが持っていると思う。 思春期→大人という変化より、小学生→思春期の方が僕はよっぽど共感できる。 そんな感情を思い出させてくれるし、おそらくお話の結末には僕が成しえなかった救いが描かれるんだろう。 いやそう願っている。 どうか、どうか、なにとぞ。

吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
ミスミソウ
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あらすじ

三角草。 この花は、厳しい冬を耐え抜いた後に雪を割るようにして小さな花が咲く。 廃校が決まっている田舎の中学に転校した春花。 最後の卒業生となるクラスで春花を待っていたのは、鬱屈した環境の中、静かに狂い始めたクラスメートによる凄惨なイジメだった――。