ゼルダの伝説
七人の賢者の封印を解くため、6人のいけにえを捧げてきた邪悪な司祭アグニム。最後のいけにえに囚われたのはゼルダ姫だった!姫の魂の声を聞いたリンクは、アグニムと闘うための退魔剣・マスターソードを探すが、それは選ばれし“勇者”だけが手にできるという……。リンクは真の勇者となれるのか!?米国のゲーム誌「NINTENDOPOWER」掲載のために描かれた、超レアな左開き逆輸入コミック!
1988年は東京ドーム元年。その年の4月、突如、プロ野球界に一人の魔球を操る投手が現れた。その名は新城童夢(しんじょうどうむ)。読売巨人軍に所属する男子小学生だ。東京ドームの空調が起こす微妙な空気の流れを利用した「童夢スペシャル1号・消える魔球」や「童夢スペシャル2号・ブーメランボール」で活躍するが、この年のペナント・レースは中日ドラゴンズの優勝で閉幕。年が明け、優勝を目指す童夢がマウンドに!!
サッカー大好き少年、大地翔は北原小学校のサッカー部・北原キッカーズに入部した。ところが、キッカーズには監督やコーチもいなく、メンバーは練習もせずゲームで遊んでいる。翔は、おんぼろキッカーズをなんとかしようと県下一の強豪・南陽SC(サッカークラブ)に練習試合を申し込むが…
花も咲かない男子校に通う高校生の八神裕司くん。一見フツーに見えるけど、じつは彼、マザコンなのだ。それというのも、彼の母親・八神野美さんが、メチャクチャ若く見え、とってもかわいいからなんだ。ティーンエイジャーにしか見えない母親を持つ、八神裕司の苦悩を描く青春コメディー!!
レモンエンジェル
小川メダカ、16歳。私立山の上学園の一年生。いつも元気がトレードマークの、ピッチピチの女子高生!親友の里美、理絵とはいつもいっしょ。たのしい高校生ライフを送ってます。校舎の屋上でお弁当食べたりダンスしたり。だけど、今一番興味のあることは…ちょっぴりHな恋の話!
ヤンキー烈風隊
20以上の学校で退学転校をくり返し、素手のタイマンじゃ負けしらず、女にホレたら命がけ、トッポい顔のスゴイ奴――そいつの名は門田紋乃丞(もんだもんのじょう)!!伝説の超硬派暴走族“烈風隊”をめぐって、紋乃丞が極悪暴走族“ブラック・ツェッペリン”を相手に大あばれ!!愛車DJ-Rにまたがってペケペケペケっと登場!
胸キュン刑事
新米刑事・皇くるみにはちょっと不思議な超能力があった。それは、近くに犯罪の気配を感じると、胸の先のアンテナがきゅんときちゃうこと!覆面暴行魔の容疑者は県会議員!?自分のカンに確信を持ったくるみは、現行犯で逮捕してやろうと潜入して挑発作戦を開始した!!だけど逆に襲われちゃって大ピンチに…!?
滝田ゆう落語劇場
粋な年増に化けた狐をダマした男は、土産を持ってお詫びに行くが…。独特な絵と、東京は下町を愛し、その生活、風俗を再現したマンガ家・滝田ゆう。小さい頃から好きだった古典落語の世界をマンガ化し、『王子の狐』、『猫の災難』、『うどんや』、『死神』…など、魅力ある落語の世界を再現した作品集です。
ライブマシーン
ジャズピアニストと“ライブマシーン”というコードネームの殺し屋、二つの顔を持つ男・有山礼二(ありやま・れいじ)のダークな活躍を描いたハードボイルドアクション。ジャズピアニストの有山礼二は、自分が所有するダイヤモンドを狙う昔の傭兵仲間に襲撃され、その男をコンクリートに叩きつけて殺害する。そしてその時の興奮が忘れられない礼二は、靴磨きをする謎の中国人・Qに声をかけられて……!?
マッポに追われりゃ、かわいい生徒も「いけにえ」よ!――酒もタバコも女もバリバリ決めて、ヤンキーよりもキレてる教師。人呼んでファンキー・モンキー・ティーチャーが、学園中に笑いとパニックをお見舞いするぜ~!
女ともだち
男と女のホットラインを、しなやかに、そして、したたかに詞(うた)う、’80年代恋愛白書──。ゆれる微妙な女心を描いた、恋愛のエキスパート・柴門ふみの短編集!好評シリーズ第1弾。
その昔、私が小学校の頃は各地に小学生のサッカーチームがあったんですが、割と「キッカーズ」という名前は全国どこにでもいたと思う。 自分もキッカーズというサッカーチームに所属していたことがあるのでちょっと馴染み深い名前でしたが、当時は全くコミックの存在は知りませんでした。もしかしたらコミックからの引用じゃないかもしれない(笑) とはいえ本作は割と全国区で人気を博した作品でした。 ジャンプで大人気だった「キャプ翼」を、コロコロでやれないかというコンセプトから始まった(安易にパクリとか言わないように。内容も全然違いますし時代的なサッカーマンガ人気にあやかっただけです。)もので、小学生達は兄弟がいない子たちはどちらかというとコロコロの方が手に取りやすかったのではないだろうか。 私自身はジャンプは小学6年からで、それまではコロコロ&ボンボンでした。 そんな頃にコロコロで連載していた本作、描いているのはゲームセンターあらしでおなじみのすがやみつる先生の一番弟子(たぶん)であるながいのりあき先生。 菅谷先生と比べてみても画力に劣ることもなく、No.1アシスタントだったながい先生の実力が遺憾なく発揮された作品といえると思います。 ただ、惜しむらくは表現などではさすがにあの「キャプ翼」に及ばなかった。。 マラカナン・スタジアムの上までオーバーヘッドキックで飛び出ちゃって降りてくるのに3週かかるなんてことは当時のコロコロでは出来なかったのです(ちょっと違うけど) とはいえ、サッカー愛という意味では抜群に小学生のハートを掴み、Jリーグが出来上がった頃の初代Jリーガーたちはきっとみんな読んでたんじゃないかな。 もちろん当時の事なので、キャプ翼並にサッカーのルール知らない可能性がすごく感じ取れるけどそれもまた良い味かなと。