わたべ 淳(わたべ じゅん、本名:渡部 淳、6月17日 - )は、日本の漫画家。東京都新宿区西落合出身。血液型はAB型。代表作に『レモンエンジェル』などがある。 妻は漫画家の高見まこで、堀田あきお、石坂啓らとともに手塚治虫のアシスタントの同期である。
「本当」だから胸を打つ!元売れっ子漫画家の哀愁バイト生活――。さまざまなことが重なり仕事を失った漫画家は、家にもいづらくなり、遺跡発掘のバイトを始める。ハードな肉体労働に、漫画のことなど考えられず、それでもなんだか、発掘の仕事が楽しくもあり、このままのほうが楽なような、いやいや、オレは漫画家だ……な迷走の日々を描く。掘り出したのは埋めておきたかった「自分」?これは読むブルースだ!
いつまでも風を切って生きて行きたいと思わない……? 最後の魔女・サラは、オートバイ職人だった人間の父親に会うため、ホウキに乗って世界中のオートバイを追いかけている。数々の時空を越え、月日を流れ、旅先で出会うバイク乗りと共に、サラは風を切って走る――。魔女×オートバイ×オムニバスロマンス!
夢にまで見た下宿生活。しかもその家には、とびっきりの美少女が!彼女の名前は星我キララ。でも彼女、ちょっぴりヘン。彼女のお尻には悪魔のしっぽが!? なんとその下宿先は、悪魔一家の住処だったのだ!しかも悪魔の娘は、自分のしっぽを見た人間に尽くす慣わしらしい。悪魔なキララに気に入られて、ウレシイような怖いような、複雑な気持ちの中学二年の太郎だが…!? 体ウルウルのファンタジック・悪魔チック・コメディー!!
17歳の少女・夏海は、憧れの女子プロゴルファーを目指し、南横浜カントリークラブの研修生となる。高校を中退して、プロへの道を歩み出した彼女だが、厳しい現実が待ち受けていた…。
女子校生の小川メダカと、その同級生里美、理絵のなかよしトリオを中心に繰り広げられるちょっとエッチなハートフルストーリー。連載当時、一世を風靡した伝説的コミックが登場!!
「本当」だから胸を打つ! 元売れっ子漫画家の哀愁バイト生活――。さまざまなことが重なり仕事を失った漫画家は、家にもいづらくなり、遺跡発掘のバイトを始める。ハードな肉体労働に、漫画のことなど考えられず、それでもなんだか、発掘の仕事が楽しくもあり、このままのほうが楽なような、いやいや、オレは漫画家だ……な迷走の日々を描く。掘り出したのは埋めておきたかった「自分」? これは読むブルースだ!
全国健全青少年すべての願い――脱・童貞。だけど言うは易く、行うは難し。モテモテ少年、渉クンが巻き起こす、ドッキリ・シーン満載のエロチック・ハーレム・コメディー!! 渉は都立南都下学園の女子の「共有物」。だけどもアメリカから幼なじみの千恵理が10年ぶりに帰って来て、「私は渉のフィアンセ」と宣言!学園はちょっとしたパニックに!? こうして千恵理と、渉の童貞を狙う裕美子と、その他大勢の女子たちによる、壮絶な渉争奪戦が勃発して…!?
小川メダカ、16歳。私立山の上学園の一年生。いつも元気がトレードマークの、ピッチピチの女子高生!親友の里美、理絵とはいつもいっしょにたのしい高校生ライフを送ってます!校舎の屋上でお弁当食べたり、ダンスしたり。だけど、今一番興味のあることは・・ちょっぴりHな恋の話!
地方から上京した新人女子プロレスラーユウ山崎の青春物語。単身飛び込んだ女子プロレス界だが、、、いろんな壁にぶつかりながら成長していく。
これは企業内の女子ソフトボール部に所属する主人公・岡田モモコの活躍を描いた漫画です。学生の部活動と違って、登場人物たちが働きながらスポーツに取り組むところが面白かったです。練習や試合以外の場面もていねいに描かれているので、知識がなくても物語を楽しめるところが良かったです。もちろんソフトボールの場面も力が入っています。主人公のモモコが移籍したばかりということもあって、部員たちとなじむまでに時間がかかるところも見どころです。ソフトボールへの情熱を持ちつつ、周囲の状況を冷静に見ているモモコがいいと思いました。大人になってからの部活動も良いものだなと感じました。
レモンエンジェル! インターネットもなかった当時、深夜にエッチなアニメがやっていると風の噂が流れてきたそんな時代‥。 そのアニメの原作となったのがレモンエンジェルでした。 しかし内容は割とピュアな気もする、80年代版ふたりエッチだったのかなあ?今にして思います。
遺跡発掘バイトの求人について、ネットで調べてみましたが、募集は結構多いんですね。肉体的にキツそうですが給料は悪くなさそうです。 この作品は、仕事を失った漫画家が遺跡発掘バイトで生計を立てるという実録漫画です。 普段知ることがなかった世界が覗けて面白いです。 さまざまな発掘道具や、自分なりに工夫してキレイに掘り進めるこだわりなど興味が尽きません。 「ビット」という正方形の枠を作り、そこを下へ下へと掘っていくのですが、下を向くと汗が滴り落ちる様子や、立方体の角を美しく掘りたくなる気持ちとか、深く掘った底から見上げると夏空にセスナ機が飛んでる様子など、情緒的な描写も良いです。 遺跡堀りという非現実的な空間にいると、漫画家という本来の職業から離れてしまいそうになる不安・焦りがとても良く伝わってきます。 単純に、遺跡発掘の現場に興味がある人は楽しく読めると思います。 一方で、漫画など創作活動で食べていきたいけど、バイトもせざるを得ない境遇の人が読むと、いい意味でも辛い意味でもグッと来る作品だと思います。
著者の実体験をもとにした「漫画家漫画」。突然仕事がなくなった漫画家が、再び机の前に戻るまでを描いた作品です。主人公のモデルは著者自身。彼がアルバイトとして選んだ遺跡発掘作業の現場にはいろんな人物がいて…。と、人物観察や特殊な仕事という面を描くだけでもお話にはなりますが、この漫画は漫画家漫画、そこに主眼はありません。まるで旅をするかのように遺跡発掘の現場を通り過ぎていく人たちを自分と重ねることで、迷走する自分の寄り立つ場所を確認し、そこに戻っていく物語。人気がなくなった漫画家の事情をリアルに表わしていてちょっと切ないですが、何もかもさらけ出してるところに好感が持てます。この作品には”ダメ人間”といわれてる人がたくさん出てきますが、きっと彼らも「もうひと旗」と思って頑張ってる。そう感じたからこそ、著者はこの漫画を描けたのでしょうね。最後の章に描かれた、そんな人たちのその後の姿が妙に後を引きます。
これは企業内の女子ソフトボール部に所属する主人公・岡田モモコの活躍を描いた漫画です。学生の部活動と違って、登場人物たちが働きながらスポーツに取り組むところが面白かったです。練習や試合以外の場面もていねいに描かれているので、知識がなくても物語を楽しめるところが良かったです。もちろんソフトボールの場面も力が入っています。主人公のモモコが移籍したばかりということもあって、部員たちとなじむまでに時間がかかるところも見どころです。ソフトボールへの情熱を持ちつつ、周囲の状況を冷静に見ているモモコがいいと思いました。大人になってからの部活動も良いものだなと感じました。