立原 あゆみ(たちはら あゆみ、1946年11月27日 - )は、日本の漫画家。千葉県出身。男性。日本大学芸術学部美術学科卒業。
極道からも世間からも慕われる本気(マジ)は、男の中の男!! 男の純情を謳いあげる入魂の名作。
恩師・平河内の療養先に向かう本気は、その道すがら、平河内との出逢いを思い出していた。それはまだ本気が15になるかならないかの時…。下っ端だった本気が、数多の経験を経て全国にその名を轟かせるヤクザになる……まっすぐな気持ちと任侠を貫く心根、スリルあふれる抗争、そして久美子との美しく儚い恋…幾重にも重なる人間ドラマが多くの人を魅了し続ける「本気!」の最終章、開幕!!
放蕩のかぎりをつくした人生を送り晩年を迎えた世之介(よのすけ)は、伝説の楽園「女護が島(にょごがしま)」を目指していたが、船は難破してしまう。やがて目をさました世之介は、年老いていたはずの自分の肌には艶がもどり自分が若返っていることに気がつく。そして目の前に現れる情を交わした女たち男たち。こうして、世之介の人生をふりかえる物語は始まった……。 毛利亘宏(『少年社中』)脚本・演出の大人気舞台『贋作・好色一代男』を、その魅力を知り尽くした松本 花が満を持してのコミカライズ!! 世之介を演じた俳優・矢崎広+毛利亘宏(脚本・演出)へのインタビュー(聞き手・松本 花)を巻末収録。
大ヒット作「本気!」の第2部。本気組組長となった本気をめぐる感動極道ロマン!!
全国にまたがる大組織風組総長・風岡翔。その若き日の伝説と風組誕生秘話を収録!
白銀本気(しろがね・マジ)を刺した男、火田五郎が刑期を終え出所する。ざわつく本気を慕う者達の心。そしてそれを利用せんとする暗い心…。「オレはここで君を待つ…。君がオレを刺した場所だ。君とオレは、ここから始まる!!」
やりたいことが見つからずに悶々と日々を送る高校生のアキラ。そんな彼の前に現れた破天荒な教師。反発しつつも何かが変わっていく。恋に、喧嘩に、勉強に全力投球! ツッパリボーイズ青春白書。
俺の力で会社を変えてやる! 就職氷河期の就職戦線を勝ち抜いて2.5流商社・カジロ物産に内定を得た健太。その配属先は何と…。就職氷河期世代がビジネス界に殴りこみ!
未来の全体主義国家・日本。下っ端ヤクザと娼婦とエリート軍人、階級も思想も違う3人の出会いから社会を変える闘いが始まる。夢も希望もない全体主義国家で若者たちは…。立原あゆみが描く21世紀の日本像。
小さな町の小さな組・猩々組(しょうじょうぐみ)のチンピラ・島野航は町の平穏を願う組長を慕い修行に励む。ある日、借金のカタに売られた少女に出会った航は…。
立原あゆみ先生の作品って初めて読んだんですけど、絵のデフォルメが独特で水墨の人物画っぽいのがお洒落ですね。 55歳のヤクザのおっさんが昼は極道をやりながら、夜は夜間学校に通、若いクラスメートに囲まれながら、アパートで好きにご飯を作って食べる。ご飯を食べるという日常と、ヤクザ家業と夜間学校という非日常を行き来する感じがなんかエモい。 エセ科学のアレルギー論っぽい語りもあったけどそこはご愛嬌で…。 最初に出てきたキューちゃんを使った水茶漬けと冷や汁がすっごい美味そう。時期的にもピッタリなので家で作ろうかなという気にさせられた。
立原あゆみ先生の作品って初めて読んだんですけど、絵のデフォルメが独特で水墨の人物画っぽいのがお洒落ですね。 55歳のヤクザのおっさんが昼は極道をやりながら、夜は夜間学校に通、若いクラスメートに囲まれながら、アパートで好きにご飯を作って食べる。ご飯を食べるという日常と、ヤクザ家業と夜間学校という非日常を行き来する感じがなんかエモい。 エセ科学のアレルギー論っぽい語りもあったけどそこはご愛嬌で…。 最初に出てきたキューちゃんを使った水茶漬けと冷や汁がすっごい美味そう。時期的にもピッタリなので家で作ろうかなという気にさせられた。