木村 知夫(きむら ともお、本名:木村 知生、1952年3月26日 - )は、日本の漫画家。秋田県秋田市出身。代表作は『Let'sダチ公』。
巨匠でありながら、常に挑戦者でもある原作者、小池一夫。フジオプロ時代、劇画部所属でバカボンのパパの劇画顔を確立した新鋭、木村知夫のケミストリータッグ作品。卑怯な手を使い賞金稼ぎをする主人公、桃平の前に同じような過去を持つ女性、野分が出現…。時代劇であってラブコメ。エログロであって純愛。強いのか? 弱いのか? 変態なのか? ノーマルなのか? 最後の最後まで読者を騙し続ける、なにもかもが斬新、かつ挑戦的! まさに漫画新ジャンル「ギャグ劇画」ここに生誕。1980年代初期ヤングジャンプ連載作品、元祖ライトノベルのようなタイトル「毒舌桃平 強いか弱いか!?」初電子書籍化。ちなみに「毒舌(どくした)」と書いて「どくべろ」と読む。電子書籍版限定!! 当時のエピソードを綴った木村知夫肉筆のあとがき付き!!
ケンカは数が合わにゃならん。1対1。いつもタイマン。数が合わんのを戦争という。そして……タイマンはったらダチ!! 名作「Let’sダチ公」の後日談が遂に電子化!
世界の壁をブチ破れ! 金もなければ名誉もない。あるのは心と股間の大和魂! そんな名コンビの大輔と学はチャリンコと列車でユーラシア大陸横断の旅へ! しかしそんな時、謎の女ターニャに出会い!? 積木爆と木村知夫が贈る大冒険ロマン!
「タイマンはったらダチ!!」あの伝説のヤンキー漫画が遂に電子書籍で蘇る!!秋葉瞬と森陽一、伝説の不良2人の波乱に満ちた高校生活が今始まる!!
「タイマン張ったらダチ」――。あの名台詞とともに帰ってきた森陽一(もり・よういち)と秋葉瞬(あきば・しゅん)。最強のふたりが、今度は極道界で大暴れする!!先代組長・岡村(おかむら)が殺され、慈幸(じこう)が組長となった飴(あめ)組は、店から法外なみかじめ料を取ろうとしていた。先代組長から盃を受けた森は、そんなやり方に納得できず、飴組を辞めていく。そして店側の味方となった森が目障りとなった慈幸たちが、森へと向けた殺し屋とは秋葉だった。再会を果たした森と秋葉は、極道大学組を設立する!
1970年代。某有名少年漫画誌の新人賞の佳作『かぐや姫戦争』で鮮烈デビュー。同作品の斬新な発想は秀逸だった。その後立て続けに各誌にSFとホラー作品を発表。緻密なタッチとダイナミックなコマ割りは今見ても色褪せない。そこで、今回この時代に描かれた名作を7本収録。件のデビュー作の他『地底人襲来!』『君棲む町』『牡丹灯籠』『招き猫の虎』『久遠の左手』『鬼供養』をラインナップ。その卓越した各作品を通して読むと、著者の一貫したテーマを読み取ることが出来よう。
江戸時代中期。伊達藩「十軒組 森のお守り衆」の家柄に次男として生まれた田島小次郎16歳。本来、跡を継ぐべく長男は病死。死んだ兄に代わって跡を継ぐ事を拒む小次郎には、江戸に行き、剣客になる大望があった。だがそれを良しとしない父が小次郎の行く手を阻む。そしてここに避けようがない父と子の生死を賭けた対決が迫ろうとしていた……
戦国時代。小国は大国に対して姫たちを人質に差し出すのが慣習であった。彩姫もそのひとり。その彩姫が、戦勝国の恩賞の品として他国に連れて行かれる途中、巨大な鬼が出現し、姫をさらっていく。鬼を恐れぬ彩姫に対して、鬼は同情し姫を親元に連れて行く。だが意外にも親の冷たい反応に姫は失意の底に。姫は鬼と共に暮らす決意をするのだが……
少年のケンと少女のミコは、タイムスリップし、平安時代に来てしまう。そこで最初に出会った紫式部のはからいで、かぐや姫がいるという、お屋敷を訪問する。何とその屋敷の地下には驚愕の近未来的な軍需工場が隠されていた。そこに働く人々の正体は異星人たちであった。ケンとミコは異星人から、これまた信じがたい話を聞いてしまう。ここにいる、かぐや姫こそ、彼らの切り札だと言うのだ……
女子校生・咲耶の身辺に次々と奇怪な現象が起きた。その原因は今から450年前・戦国時代の咲耶の前世に由来した。咲耶は前世を「巫女姫」と名乗る巫女。邪悪の化身「鳴子御前」との因縁の戦いが展開していた。そして現代でもなおも続く邪悪な怪奇現象に終止符を打つべく、咲耶は前世の巫女姫と伴に、元凶・鳴子御前を永久に葬り去ろうと立ち上がる。
主人公は老舗仲卸業者築地大藤の息子で自分の店で扱っている魚が具体的にどのように漁がされたり食べられたりするのを知るたびに日本全国を旅している。 江戸前の旬の原作者と俺の大好きなマッチョ★マックスの作者だから間違いなく面白いだろうと思いながら読んだが期待以上の面白さだった。魚のうまそうな描写、人間関係の問題を一緒に漁に出たり食事すれば解決するといういい感じの内容だった。 木村知夫の料理マンガの魚版を「旬魚礼讃」だとしたら肉版である「肉男(ニクダン)!!」も電子書籍になって欲しい
かつて漫画サンデーでボディビル漫画が存在したとは噂には聞いていてずっと読みたいと思っていたがまさか電子書籍になっているとは思わなかった。「Let'sダチ公」を書いた木村知夫の濃すぎる絵でむちゃくちゃテンションの高い名言ばかりだ 例えば 「ヒト科筋肉類ボディービルダーの誕生!!」 「人生一本勝負! 今翔ばずしていつ翔ぶのだ!」 「それはマッスルの神のみぞ知る、だ」 「脳みそはウソをつくが、マッスルはウソつかない」 漫画自体もむちゃくちゃ面白いが、原作者がボディビルダーなのでボディビル大会のルール/ボディビルダーの説明などもありボディビルについて色々わかっていい。
主人公は老舗仲卸業者築地大藤の息子で自分の店で扱っている魚が具体的にどのように漁がされたり食べられたりするのを知るたびに日本全国を旅している。 江戸前の旬の原作者と俺の大好きなマッチョ★マックスの作者だから間違いなく面白いだろうと思いながら読んだが期待以上の面白さだった。魚のうまそうな描写、人間関係の問題を一緒に漁に出たり食事すれば解決するといういい感じの内容だった。 木村知夫の料理マンガの魚版を「旬魚礼讃」だとしたら肉版である「肉男(ニクダン)!!」も電子書籍になって欲しい