祖母が存命のうちに完結してほしいです
お芝居を扱った作品をあまり読んだことがないということもありますが、 マヤの狂気じみた天才的な芝員の凄さが伝わってきて、 漫画で芝居の凄さをここまで表現できるのは凄いと、子供ながらに感動したのを今でも覚えています。 話の大まかな枠としては、 好敵手と競い合いながら、何者でもなかった主人公が才能を認められてのし上がっていくシンデレラストーリーに加え、 恋愛要素もあるという王道チックな感じですが、 何よりここまでバチバチな演劇漫画は未だに読んだことがないので、 今も昔も唯一無二な作品なのではないかと思います。 漫画を全く読まない祖母が唯一読んでいる漫画でもありますので、 何とか祖母が存命のうちに紅天女の主演を決定して完結してほしいと心から願っております。。。
最新49巻のAmazonレビューが切実なことになっていると話題でしたが「そういえばガラスの仮面を読んだことないなぁ…」と思ったので読んでみようと思います。
1〜10巻
まだまだ序盤なのにどんどん過酷な状況で演じなければならなくなってるけど、その度にマヤの才能が開花していくのが面白くてあっという間に読んでしまった。あまりにもマヤが演技に熱中するので周りのみんながゾッとしてるシーンが多くて、ちょっとホラーみたいになっちゃってるのが面白い。マヤもすごいけど月影先生の追い込み方もすごい。紫のバラのひと速水さんの愛が屈折してて笑ってしまう。紅天女が梅の木の精って初めて知りました。