美内すずえ 『ガラスの仮面』の物語を再度動かした、ある出会いとは|教養|婦人公論.jp婦人公論.jp老若男女に愛される長寿漫画『ガラスの仮面』。新刊が待たれるなか、2020年1月には作中劇である「紅天女」がオペラとなって上演されます。台本を自ら手掛けた原作者の美内すずえさんに、あらためてその思いを聞きま...
「ガラスの仮面」がオペラに 原作者・美内すずえ「紅天女のラストまで書きましたから!」 | 文春オンライン文春オンライン1976年から連載が続く、少女漫画の不朽の名作「ガラスの仮面」。なんの取り柄もない普通の少女・北島マヤが、父は映画監督、母は大女優という芸能界のサラブレッド・姫川亜弓と切磋琢磨しながら女優として成長していく物語は、日本中の少女たちの心をつかんできた。マヤと亜弓は、幻の名作「紅天女」の主役を巡って熾烈な争いを繰り広げる。この作中劇がオペラとして上演されることになった。漫画がオペラになること自体...
あらすじ港町、横浜の裏通りにある小さな中華料理店で住み込みで働く母親と暮らす、13歳の少女、北島マヤ。美少女でもなく成績も普通の平凡なマヤの眼の奥には、激しく燃えるような炎がくすぶっていた。映画やテレビのドラマに夢中になってしまうマヤは、今日も出前の途中で映画を覗き見し怒られる。そんなマヤを見た謎の女性から、あなたのような千の仮面を持つ少女を探していたと…。■巻末に、eBookサイン会限定描き下ろしイラストを収録!続きを読む