千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!!『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!
フィンランド・ラップランド地方。吹雪と共にやってきた、謎の刺青青年“ジュン”を迎え入れたのは老紳士たちが営む小さなホテル“メッツァペウラ”だった。新鋭・福田星良が確かな画力で描く、美しくも厳しい大自然と、その中で生きる、温かい人々の物語をお楽しみください。
舞台はアイスランド島、北緯64度のランズ・エンド。17歳の主人公・御山慧には3つの秘密があった。ひとつ、クルマと話ができる。ふたつ、美人な女の子が苦手。3つ、その職業は、探偵――。あるときは逃げ出した飼い犬を連れ戻し、またあるときはひと目ぼれの相手を探し出す。愛車ジムニーを駆りながら、胸のすくような探偵活劇が、いま始まる!若き魔法使いの成長を描いた『乱と灰色の世界』から2年。入江亜季の最新作は極北の大地が舞台の“エブリデイ・ワンダー”!!
ふゆ美と陽平は付き合いたての社会人カップル。日々の仕事に心をすり減らせる日々の中、「北欧に住みたい」というふゆ美のふとした一言がきっかけで、急転直下の結婚&スウェーデン移住をすることに!幸せの国で始まった二人のmysigな新生活は、驚きとゆとりに満ちていて――♪
『ラリー』――それはどこまでも行き、そして必ず帰ること。困難を乗り越えて、生還することを目的とした『ラリー競技』に誇りをかけて挑み続ける男、轟源(トドロキゲン)。ラリーに新規参入する聖王グループに見込まれたゲンは、WTC第4戦サファリ・ラリーに挑む!企業やライバル達の思惑に身をさらしながら、ゲンは走り続ける。そしてついにレースの開始が告げられる!!
雪、時々なにがし。フィンランドの田舎町にあるスープ屋さんに、謎の物体が舞い降りる。その正体は…「ケサランパサラン」!? 幸せを呼ぶ(!?)未知の生物とのほっこり暮らし。
サウナでビール片手にソーセージを食べる! 体が温まったら、目の前にある凍った湖に飛び込む! “好き”を詰め込んだ、最高にピースフルなフィンランド旅をご紹介! フィンランドに通い続けて、12年以上。北欧好きをこじらせた女子が、フィンランドで経験した様々なことの中でも一生続けたいと思えた、愛してやまない100個の本気のルーティンをご紹介。食べて、飲んで、遊んで、買って、ゆるりとした時間を過ごして。読んだら何度でも行きたくなる、どんどんフィンランドにハマっていく……! フィンランドオタクによる、ディープな旅の楽しみ方を詰め込んだコミックエッセイ。【contents】 Part1 食べる 顔より大きいシナモンロールを食べる/純度100%のフィンランド料理ビュッフェに行く/夏だけ現れる幻のカフェに行く Part2 飲む ブルーベリーをアテに水辺で酒を飲む/1人でビールフェスティバルに行く/スーパーで棚中のビールを買い込んで飲み比べパーティを開く Part3 楽しむ 湖畔でキャンプ飯を作って食べる/コテージを借りて数日引きこもる/サウナの後は凍った湖に飛び込む Part4 買う マリメッコを5店舗ハシゴする/フィンランドで靴を買う/蚤の市でレアな北欧アイテムを発掘する …etc. そのほか、自宅で作るフィンランドの定番レシピなどもご紹介! 【著者プロフィール】 週末北欧部 chika 北欧好きをこじらせてしまった会社員。Twitter: @cicasca Instagram: @cicasca
フィンランドじゃ「ヨウコ」は男の名前なんだぜ。へぇ~ミカは日本人だよ、8歳。 ハハハ、フィンランドじゃ「ミカ」も男の名前だぜ? そうなの!? ねぇヨウコ、フィンランドにはサンタさんがいるってホント??
ときめく雑貨や食器たち。北欧の魅力、集めました。豊かな自然にハイセンスなデザイン── 北欧の魅力に魅入られた著者が、よりすぐりの「かわいい」ものたちをご紹介。主にフィンランドやスウェーデンの伝統工芸に食器、ブランド雑貨、絵本や映画などイチ押しの“かわいい”北欧カルチャーを詰め合わせました。ダーラナ地方への旅行記マンガも収録した、盛りだくさんのオールカラー・コミックエッセイです。
北欧、森と湖の国フィンランド。ジャンとラベリンは仲がいい兄弟。お金持ちの二人の間になんとか割り込もうとするメイドのステファン。何とかどちらかの気を惹こうとするが… ある日、二人の父親が事故死してしまう。悲しみにくれる二人の前に、死んだ父親しか存在を知らない少女が現れ…!? 果たして彼女の正体は? 長く寒い冬が目前に迫るフィンランド。突如、現れたこの少女はナイチンゲールなのか?。
はるか昔――9世紀のこと。北の果てノルウェーに“神の槍(アースゲイル)”と名づけられた少女がいた。彼女の婚礼の宴の最中、ヴァイキング“夏鳥”のレイヴに襲撃され、戦利品とともにアースゲイルも奪われてしまった!鷹のような鋭い瞳を持つ彼女には、“神の槍”を取り戻し、果たさねばならない使命があった―…!!表題作「神の槍」のほか、アールヌーヴォーの画家アルフォンス・ミュシャが出会った男が語る、サラ・ベルナールのラブストーリー「薔薇の柩」、ドイツの古城を舞台に禁断の愛憎劇を描くオカルト・ロマン「聖アントワーヌの呪縛」を同時収録。
十世紀末、ヴァイキング時代の北欧・ノルウェーでは統一君主ハラルド美髪王の死後、王族による覇権争いが続いていた。ノルウェー東部ヴィーケンの王トリュグヴィは、従兄弟のハラルドとその母グンヒルドによって謀殺され、王妃アストリーズは逃避行の途中で、嫡男オーラブを生んだ。オーラブ3歳の時、アストリーズの兄でロシアのノヴゴロド公国の高官であるシグルズを頼ってバルト海を渡るが、洋上でエストニアの海賊クレルコンに襲われ、母子は別々に奴隷として売られてしまった…!!
隣国の侵攻で故郷を失った凄腕の女スナイパー、その名はシモ・ヘイヘ。夏を迎えたシモの祖国は、穏やかな平和もつかの間、再び危機に陥っていた。司令官のマンネルヘイムは、国境を脅かすゲリラに対抗すべく、歴戦の猛女ユーティライネン率いる【魔女部隊】を極秘裏に派遣する。同行するシモは、異国の少女ナタリエ、そして宿敵グラーチャと出会うが…。新たな局面を迎え、女スナイパーたちの戦いが再び幕を開ける!!
スウェーデン出身の北欧女子オーサの漫画作品、国内初登場! 舞台はスウェーデン。北欧女子が漫画家を目指して、日本に来るまでの物語。日本の漫画家に憧れて、マンガ専門学校への入学を決めた北欧女子アレックス。いまどきな男女共用ルームシェアで漫画を勉強する仲間たちと夢に向かって走り出す。悩み事があればみんなでビール。女と男、男と男?、女と女?、恋も遊びも北欧仕様。一見、楽しくすごしているアレックス。だが、彼女には得体のしれない闇が覆いかぶさっていた。人気ブログから生まれた4コマ漫画エッセイ『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』(KADOKAWA/メディアファクトリー)で話題の作家、オーサ・イェークストロムの北欧生まれの日本漫画が全3巻、一挙に登場! *一応フィクションです。
日本のアニメと漫画に感動し、北欧から来日して3年目。コンビニおにぎりが便利すぎる! ホストの髪型はアニメみたいで素敵! オタクなスウェーデン人漫画家が描く、日本への愛に溢れた驚き&爆笑のコミックエッセイ!
※ネタバレを含むクチコミです。