ほわほわ~
謎生物がやってきた! 猫なの?妖精なの?なにこれめちゃめちゃ可愛いんですけど!!! 表情ほとんど変わらないのに、嬉しかったり哀しかったりがすごく伝わる。ケサランの愛らしさだけがこの作品の魅力ではないのです。 スープ屋さんの仲良き兄妹の日常も何があるわけではないですが、作中のゆっくりと流れる時間が癒されます。描かれているスープも美味しそうですよ。
描かれているものすべてが優しくてとにかく癒される……!
ちくちくする要素がひとつもないので老若男女すべての人に読んでほしい作品です。
フィンランドの田舎町でスープ屋さんを営む兄妹・ニコラスとティナ。
ある日突然、ふわふわの毛玉みたいな不思議な生きもの「ケサランなにがし」がお家にやってきて一緒に暮らすことに……というお話。
もうとにかくケサランなにがしが可愛すぎます。
キノコの匂いで酔っぱらったり、お家の中を飛び回ったり、お腹が空いてティナに甘えたり……どの瞬間もたまらなく可愛い!
願わくばこのスープ屋さんに行ってケサランなにがしに触りたいけど、読んでるだけでも幸せです。
癒されたい全ての人に読んでほしいです。幸せになれます。
雪、時々なにがし。フィンランドの田舎町にあるスープ屋さんに、謎の物体が舞い降りる。その正体は…「ケサランパサラン」!? 幸せを呼ぶ(!?)未知の生物とのほっこり暮らし。