南アフリカのプロ資格を持った鳳雷四郎が日本ツアーに殴り込む。デビュー戦・NSTオープンで、いきなりジャンボ尾咲と最終日最終組でラウンド。超攻撃ゴルフをする雷四郎が今、日本ゴルフ界に嵐を巻き起こす。竜崎遼児、渾身の本格ゴルフコミック、第1巻。
父親の借金“2億円”返済のため極道の世界へと身を投じた竹虎一吹。ある日、一吹が属する“紫童会”のもとに日本の影の首領・大統寺天命から1通のファックスが送られてきた!! その中身は“極道娯流歩選手権”への招待状!! 巨大カジノ建設の莫大な利権を賭けたゴルフ大会に運とゴルフの腕前を買われ、一吹が出場することに!!
プロの道を断念した天才ゴルファー・堂本潔(どうもと・きよし/39歳)。天性の洞察力をたよりに、新人女子プロ・森下梢(もりした・こずえ/19歳)を導く「担ぎ屋」として生きる決意をする――。喜びも苦しみも――ゴルフのたのしみが、すべて詰まってる!読んで使えるヒントが満載の本格ゴルフ漫画!
下町の脇田ゴルフ練習場に、トーナメントに出場しているプロゴルファーがレッスンプロとしてやってきた。といっても、その男、織部金次郎は17年間で1勝もできないまま。だが思いやりにあふれ、練習場で腰を痛めた勝田の背中に、他人に見られなくない入れ墨があることを知るや、自分で背負って自宅まで送っていくほどだった──。中年プロゴルファー、織金こと織部金次郎が、周囲の人々に支えられながらトーナメントに挑戦していく姿を描くペーソスあふれる物語。原作者・武田鉄矢自身の監督・主演で映画化もされた。
「解体屋ゲン」の石井さだよしと「ザ・シェフ」の剣名舞が贈るプロゴルファーコミック!記録よりも記憶に残る奇才・獅子丸心也。彼の圧倒的な技術はギャラリーの目を引き歓声を巻き起こす!……のだけれど、生来の気質がそうさせるのか、不運の星に魅入られているのか、一度も優勝できずにいた。人はそんな彼を「無冠の獣王」と呼ぶ――。
売れっ子作家の三島英一郎は、ゴルフの腕前も玄人はだし。ゴルフの聖地、セントアンドリュースに旅立つ日、英一郎の荷物の中にはボロボロでほとんど使い物にならなそうな7番アイアンが入っていた。それを見つけた出版社の担当編集者が修理しようとすると、その手を英一郎は振り払った。空港に向かう車の中、晩年の父親の姿が英一郎の瞼の裏に浮かぶ。父は年老いてからバイクの免許を取り、ダンス教室に通い、一度もやったことがないゴルフに挑戦した一風変わった人だった。しかし英一郎はそんな父を尊敬し、遺言を叶えるために、父の7番アイアンをセントアンドリュースへと連れて行くのだった…。内山まもると高橋三千綱の名コンビが贈る、珠玉の連作短編集!
自らもシングルゴルファーでもある漫画家の松田一輝氏が自らのゴルフライフを振り返るゴルフ一代記。シングルゴルファーも最初はボールに当てるのに四苦八苦していた実体験をもとにユーモアと教訓も交えて、熱く描いていく。ゴルフが上手い人も上手くない人もぜひ読んでほしい1冊。
1994年「週刊漫画ゴラク」連載作品。主人公は裏ゴルフ界伝説の男、総番 学ランゴルファー鷲はイーグルのみが命! 襲い掛かる対戦相手は低電流マシン「ゴルコップ」、最強レディース「紅夕子」、加賀の前水藩 忍者の末裔、サバイバルゴルファー 竜山(ターザン)など…、ルール無用の激烈猛爆危険レベルな試合が続出! 悦楽満足度120%! その面白さ、まさに奇想天外、漫画パワー炸裂! 「この作品を読んだ読者がゴルフ場で同じことをしないことを願う(by木村知夫)」未単行本化作品がついに電子化! 電書バト限定、当時のエピソードを綴った木村知夫肉筆のあとがき付き。
大箱根芦ノ湖カントリー・クラブ主催の女子プロゴルフ『ファースト・レディス・トーナメント』前夜祭が、大箱根プリンスホテルで華やかに開かれていた。だが華やかなのは表向き、裏では強い者が弱い者を喰い物にし、己の欲望を叶えるため自分の体を差し出すなど様々な欲望が渦巻く人外魔境の世界であった。そんな過酷な世界に飛び込む3人の新人女子プロゴルファー・梶みどり、三井野貴子、向田波子。いずれも若さと美貌が輝き溢れる若き挑戦者たちだが、彼女たちを己の欲望の餌食にしようと狙う男たちが…
ダメゴルファーの三吉はいつもの仲間とラウンド中、バンカーにつかまってしまう。三吉はとにかくバンカーが大の苦手。悪友の鹿之介が余計なプレッシャーをかけるせいもあり、いくら打っても外に出せず…すぐに十打叩いた三吉を鹿之介は「田舎の電報」だ、と笑った。田舎の電報は戸を叩く、という洒落なのだが、頭にきた三吉は叩きに叩き…。すっかり日が暮れて、三吉以外誰もいなくなったバンカー。なんとしてもボールを打ち出さないと気がすまない三吉。すると、どこからともなく美女が現れて、三吉にバンカー克服の秘技を授けたのだった…!? 迷えるゴルファーを導く、傑作小編ゴルフ漫画!
兎の姿をした魔女がゴルフの上達法を教えてくれる!? 最高のストーリーテラー・小池一夫と、巨匠・大島やすいちのタッグによる、史上最も不思議なファンタジックゴルフ漫画! ――鎮西玉三郎(ちんぜい たまさぶろう)26歳はアマチュアゴルファー。とあるゴルフ場でたった一人でプレーしていた彼は、バンカーに魔法陣を描いて般若心経を唱えた。そうすれば世界一のゴルファーになれるらしいのだ。全く信じてはいない彼だったが…。
日本のゴルフシーンをリードしてきたスーパーコーチ・江連忠の理論がレッスンコミックになった!江連忠がこれまでコーチをしてきたプロや、悩めるアマチュア、そしてゴルフ雑誌編集者やゴルフジャーナリストなど、賑やかなメンバーが毎回登場。江連の言葉でゴルフの奥深さを知り、上達の手がかりをつかんでいく姿を軽快なタッチで描いている。収録されたレッスンは全部で20。「グリップの基本って何だ!?」、「2本足で立ってますか?」、「スウィングプレーンって何だ?」「寄せにいくパットなんてない!」など、ゴルフで誰もがぶつかる悩みを一刀両断する。各話の間には、コラム「江連忠のワンヒント」10本も収録され、江連理論を詳細に解説。上達のヒントがたくさん詰まったレッスンコミック、待望の電子版!
プロテストに合格し、アジアツアー転戦で腕を磨き、国内ツアーで悲願のシード権を獲得した坂本遼だったが、3年経ってもなかなかツアー優勝には届かずにいた。そんな中、幸運にも全英オープンの出場が叶い、舞台となったロイヤル・バークデールへ。「おれのゴルフがどこまで通じるか、やれるだけやってみるさ!」と果敢に挑戦したが、青天、曇天、雨天、荒天……「一日に四季がある」といわれる全英の気候に翻弄され、徐々に自分のプレーも見失うほどの試練に見舞われる……。
メジャートーナメントで世界のトッププレーヤーと優勝争いを繰り広げた後、米ツアーのシード選手として活躍していた坂本遼だったが、突如スランプに陥り、いつしか米ツアーから姿を消した。それから数年後、日本で遼の名前が忘れ去られようとしてい頃に、彼の姿は日本のチャレンジトーナメントにあった。しかし、そこでも予選落ちを繰り返してもがいていた遼。ふとしたことからその姿を目にしたゴルフ雑誌のベテラン記者・石神は、彼の技術が衰えていないことに驚き、何故遼がスランプに陥ってしまったのかを探ろうとする。そんな石神に心を開かない遼……。再浮上はあるのか? 激動の新章スタート!
「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック第1巻。高校を卒業後、プロゴルファーを目指して栃木のゴルフ場に向かった坂本遼だったが、いきなり入社トラブルが。何とか研修生となることはできたが、十分な練習もできない中、教育係であるコース所属の猪俣隆三プロが、同じく新入研修生の蔵成や飯干とともに実力を見極めるラウンドに連れて行く。その裏に猪俣の黒い思惑が……。
いよいよ、坂本遼初めてのマスターズが始まった。練習場ではショットの調子が抜群にいい遼だったが、大舞台の観衆、そして歴戦のライバルたちを前にして極度の緊張からチグハグなプレーに。1番ティではプッシュアウト、さらに強引なリカバリーに出て傷を広げる。続く2番も調子は戻らず、2ホール連続ダブルボギーと、早くも予選落ちの危機に追い込まれてしまう。それでもなんとか凌いでハーフターンし、忍耐のプレーは魔女の待つアーメンコーナーへと続く……。
カナダの秘境に一人住む謎の男が、墜落した飛行機の中から赤ん坊を見つけ、育てる決意をした。名前はゲン、日本人。それから15年、少年は謎の男からゴルフを教わり、大自然の中で遊ぶ内に、男が驚愕するほどの腕前を身につけていく。ある日、町に買い出しに下りたゲンは、酒場の酔っ払いにからまれ、木の床から打ったボールをテーブルの上にピタリと止める離れ技を見せた。これをきっかけに、ゲンは日本人記者、山科誠と出会うことになる。天才少年、いよいよ下界へ!
ゴルフ場オーナーの父と3人の息子が暮らす松村家。男所帯の一家に、かわいい女の子がやってきた。プロゴルファーを目指す小沢可南美・17歳。何と父親の婚約者で、息子たちより若い義母になる。プロテストはダントツのトップ合格。晴れて挙式の3分後、新郎が不慮の事故で他界。若い義母は未亡人に…!?
就職がなかなか決まらず、ワラにもすがる思いでいた棚畑明日美(19歳短大卒)が目にしたのが「急募・派遣社員・経験不問・委細面談」というゴルフ場の募集要項。面接を受けたら、すぐに採用決定となったが……!?
「トーナメント観戦もしたいし、ごはんも満喫したい!」という有賀まみが、北は北海道から南は沖縄まで全国各地の男子ツアーの会場に足を運んで、観戦&地元料理を堪能するグルメ漫画。エクストラ・ストーリーも必見!!
人の振り見てわが振り直さず。自分の実力や欠点は認めたがらないが、理論と道具と言い訳だけは一人前。そんなアマチュアゴルファーたちの「あるある」を、ゴルフ大好き慢画家である秋元尚美が風刺した、アマチュアゴルファー必読のコミックエッセイ。
1993年4月。バブル景気の余韻が残る時代に大阪工業大学に入学した作者が体育会ゴルフ部に入り、そこで出会った人々との壮絶な体験記憶を基に作った実話ストーリー。華やかなイメージがあったゴルフ部だが、実際は……!?
東にトーナメントあれば、行って予選落ちし、西に新理論あれば、行って猛烈に勉強し、南にティーを落としたプロあれば、行って自分のバックにしまいこみ、北に確定申告あれば、行って獲得賞金の少なさに涙し、ギャラリーにミスターダボと呼ばれ、ほめられもせず、苦にもせず、トーナメント1勝を夢み、また獲得賞金王を夢みる、そんなプロに私はなってしまった。ゴルフは楽し!! プロゴルファー・峠野又兵衛、ここにあり!!
ゴルフのプロトーナメント出場を目指す、ピカちゃんこと金城光。普段は建築現場で鳶として働く38歳。美人の奥さんと可愛い娘を持つ彼がプロのトーナメントに出場したい理由とは…!? ゴルフクラブを握って5年。練習はあまり好きじゃなかった。さしたる練習もせずに、3年でスクラッチプレイヤーになっていた。確かにゴルフに出会うのが少々遅かったのかもしれない。しかし、生き様は不器用だが、ことゴルフに関しては器用になんでもこなしてしまう、そんな男だった。プロツアーへの第一歩、QT(予選会)への推薦状をもらうには、ピカが通う練習場の支配人中島の承認が必要だった。そして中島が課した条件とは、練習場に通うトップ4(四天王)に勝つことだったのだが…!?
高橋のぼるのゴルフ漫画。父親の借金2億円を返済するために極道になった竹虎一吹がゴルフコンペで活躍した腕を買われて、巨大カジノ建設の莫大な利権&優勝賞金2億円の極道娯流歩(ゴルフ)選手権に挑む話。 本筋は借金2億円を返すことなんだけどだいたい敵にいい女がいて「勝ったらお前を抱く!」的な話になっていて、エロを力に変えて劇的な勝利を手に入れる。 初めは比較的普通のコースでバンカーや池、木の枝に挟まってしまったボールを超絶技巧でパッドに沈める感じなのだが、だんだんコースの方がありえないくらい難しくなって行って、それをどう攻略するかというおもしろさになっていく。