森川ジョージら漫画家110人の描き下ろし色紙チャリティーオークションがスタート本島幸久 森本里菜 竜山さゆり 丸山真理2 竹良実 三浦みつる2 御米椎 森川ジョージ×ちばてつや2 森川ジョージ3 森川ジョージ×つくしあきひと2 渡辺航 山田玲司2 安彦良和×高千穂遙2 一本木蛮 若林稔弥3 ビッグ錠2
ちょいエロ、サスペンス系ジュブナイルcheck_circle解決済みvisibility348mode_comment3MAYA ~真夜中の少女~ひふみ【読んだ時期・連載時期】1990〜1995年頃 【読んだ媒体】単行本 【カテゴリ】少年 【掲載誌】不明 【著者名の印象】不明 【作品名の印象】不明 【絵柄の印象】曽田正人先生の絵に近い。 主人公は中学生くらいの男子。どこにでも居そうな感じの男の子でどちらかと言えばいじめられそうな印象。ヒロインはエヴァの綾波レイのような少し影のある女の子(ショートヘアだったかも)で特別な雰囲気がある。裸とか見られても平気な感じ。 未来視がテーマだったような気がする。 学校を中心とした日常の中で少年が事件に巻き込まれていくようなストーリーだったと思う。女の子は特殊な能力を持っていたかも。(未来視?カメラを使っていたかも) 男の子の未来の姿に『死』に近いイメージを見る女の子。『ロープが身体に絡まり逆さ吊りになって地面に顔をぶつけて血塗れになっている』 なんやかんやあって男の子は身を呈して女の子を助けるような場面になる。その流れで高い所から落ちて未来視とそっくりな姿になる。しかし実は鼻をぶつけて鼻血を出すだけですんでた。『鼻が熱いよ』(こんな感じ台詞回し) 男の子は二重人格で事件の犯人はその人格だったかも。暴力的な人格が女の子を襲おうとして自ら身を投げた? 2巻か3巻ぐらいで最後の方は別の漫画か連載の元となった読み切りが載っていたかも。 本の見た目は黒っぽい表紙だったと思います。
http://www.manga-gai.net/column/shitumon/shitumon_motojima.htmlhttp://www.manga-gai.net/column/shitumon/shitumon_motojima.html
90年代の週刊少年マガジンで連載されていた、未来予知能力を持つ少女が主人公のサイコサスペンス。周りの人の死が見えてしまうということで、それを防ごうとあれこれ手を打つのですが救える命もあれば、救えない命もあったりで、なかなか考えさせられるところもある作品でした。 心霊現象、都市伝説、怪談などオカルティックな要素だけでなく、わかりやすいお色気シーンとか、ちょっとしたラブコメ展開とか、ドキュメンタリー風のお話、気合の入ったヤンキーが出てきたりと、少年マガジンのエッセンスが随所に詰まってます。 何と言っても主人公・深月真夜のキャラクターが良かったですねえ。ほとんどのシーンで思いつめた暗い顔をしてたり、絶望した表情ばかりなんですけど、その憂いを秘めた顔が良いのです。わたるクンと出会ってからは徐々に明るくなり、その容姿だけでなく性格も含めて回を追うごとに魅力的なヒロインになっていったと思います。 あと、3巻に登場した鷹音クンの回とか印象的でした。「カルネアデスの板」の回とか印象的で、よく覚えてる人も多いのでは。 ちなみに単行本未収録となってしまった「サイコパス編」はもう内容を思い出せないのだけど、それほどの問題ある話だったのか気になる所ですね。