icon_reread
また読みたい
フォロー
風のシルフィード(1)
中学生の森川駿が暮らす牧場で、1頭の仔馬が誕生しようとしていた。母馬は桜花賞3着で、白い疾風とまで呼ばれたサザン。難産に苦しむサザンを駿は徹夜で看病するが、サザンは仔馬の命と引き換えに息をひきとってしまう。風のように速い馬になれ、という願いを込めてシルフィードと名付けられた仔馬と駿の、挑戦の物語が始まった!
風のシルフィード(2)
シルフィードには、「浅屈腱炎」という、競走馬としては致命的な欠陥があった。優秀な競走馬になる確率はゼロに等しい。しかし、駿はわずかな可能性に賭け、シルフィードを立派な競走馬に育てることを心に誓う。いつかシルフィードに乗って、ダービーに勝ちたい…!駿は騎手になることを夢見て、競馬学校の門をくぐった!
風のシルフィード(3)
母馬譲りの末脚で奇跡の走りを見せるシルフィードは、鬼の調教師・菊地に認められ、いよいよデビューすることに。レースは大接戦、追い上げるシルフィードは、ハナの差で初勝利をもぎ取った!しかし来週には、3億の値がつく名馬・マキシマムのデビューが決まっている。ライバルの出現に、どうなるシルフィード!?
風のシルフィード(4)
母馬譲りの末脚で「白い稲妻」の異名をとり、馬嫌いの弱点も克服して快進撃を続けているシルフィード。ついに朝日杯三歳ステークスに挑戦することに!三歳馬のチャンピオンを決めるビッグレースのプレッシャーは大きいが、絶対に負けられないレース。マキシマムにカザマゴールド、強敵揃いのレースにシルフィードは!?
風のシルフィード(5)
騎手試験に合格し、はれて騎手となった駿は、騎手デビュー戦で、逃げの名手・宇南を見事に差し切り、初勝利を収める。その後も駿は順調に好成績を重ね、実力を認められていく。そしてついに、念願のシルフィード初騎乗が決定した!しかし、気の緩みから事故を起こし、落馬恐怖症に陥ってしまった駿。駿の騎手生命は!?
風のシルフィード(6)
さつき賞に挑むシルフィードとベテラン騎手・谷村のコンビ。レースには、名馬マキシマムと天才ジョッキー・夕貴の黄金コンビも出場する。レースは大乱戦、予断を許さない試合展開となった。最後には谷村の執念でシルフィードが勝ったかのように見えたが、掲示にシルフィードの名が出ない…。これは一体どういうことなのか!?
風のシルフィード(7)
全治2ヵ月の鞍傷を負ったシルフィードは、特製の鞍をつけてダービートライアルに挑んだ。ハイペースのレース展開、文句なしの圧勝でダービーに勝ち名乗りをあげるシルフィード!しかし、まだ10勝しかしていない駿はダービーに出られない。駿以外を乗せて走る気がないシルフィードは、ダービーで戦うことができるのか!?
風のシルフィード(8)
駿のダービーへの出場が認められ、万全の体調で挑むシルフィード。しかし、駿が引き当てた枠順は22番枠。100メートルものハンデのある大外からのスタートとなった。でもここまで来たらやるしかない!接触を恐れない闘志で、最後は名馬・マキシマムとの一騎打ちとなったレース、勝敗は写真判定に。協議の結果、優勝は!?
風のシルフィード(9)
菊花賞最大の難所・魔の最終コーナーを攻略するべく、駿は新潟に遠征、菊花賞3勝騎手・河北と対戦する。河北の巧みな走りをヒントに、駿は攻略法を編み出し、菊花賞制覇へ大きな一歩を踏み出した。マキシマムとの再戦に闘志を燃やす駿の前に、新たなライバル・小蒼竜も出現。奇跡の末脚をも凌駕する、驚異の走りに駿は…!?
風のシルフィード(10)
菊花賞まであと10日。京都遠征中の駿は魔の最終コーナーを見事に攻略。好成績を収め、本番への足がかりをつかむ。レース前日、栗東トレセンに顔を揃えた三強馬は万全の仕上がり。はやくも火花が散る中、肝心の駿が減量の影響で衰弱しきっていた。迎えた当日は雨。駿とシルフィードは気合い充分、スタートの瞬間を待つ!