しとちょうふ
死都調布
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あらすじ
サグシティ調布で捲き起こるスーパードープなハードボイルドストーリー。今世紀最大の傑作にして最悪の問題作がここに…!!

死都調布、死都調布……

『死都調布』と題されたこの怪書について何か説明せよ、と言われてみたところで、きっと誰もが口どもって返答に困り果ててしまうことだろう。 本とは、ふつう、一般的に、どこぞの誰かにその内容物を読まれるために、あるいは、どこぞの誰かにその内容物を語りかけるために存在するものだと思うが、この怪書『死都調布』にはそんな内容物はいっさい存在しない、つまり、誰に語りかけることもしなければ、そうであるからして誰からも読まれることはありえない、ただただ『死都調布』としてそこに在るだけである。 頁をめくってみると、第1話、第2話……などと本らしい体裁が整えられているが騙されてはいけない。それらは『死都調布』という題をかりそめに冠せられているだけで第1話も第2話も第3話もありはしない、それらはお互いがまったく無関係に雑然としてそこに在るだけである。そればかりではなく、じっさいに第1話、第2話……と、その中身を読んでいくと、まったく出鱈目なハレンチが繰り広げられているだけで、そこには中身と呼べるようなものはいっさいない、その証拠に「いったい何が書かれているんだ」と尋ねられても、やはり誰もが口をつぐむしかないのである。それでもかろうじて読んでいられるのは、コマからコマへの連動がアクションしているからなのだと思う。アクションとは、つまり、このコマの次にはまったく未知のコマが来るという期待、あるいは期待を裏切られるということだけに関してはぜったいに期待を裏切らないということ、もっといえば、このコマと次のコマとのあいだにはいっさいの文脈がなくお互いがまったくの無関係であるということ。 『死都調布』には、どの話にもかならず風景が描かれただけのコマが挿入されるが、あるいはすべてのコマに風景だけが描かれているのかもしれない。と、するならば『死都調布』とは風景そのものなのかもしれない。風景は誰にも何も語りかけない、ただ悠然としてそこに在るだけである。ところで『死都調布』に続編が出るらしい。そのイントロダクションにはこう書かれている「姓は死都、名は調布…」。これまで『死都調布』と呼ばれるこの作品群がかろうじて『死都調布』であったのは、調布という町で繰り広げられるいかがわしい事件を扱って集めているからだと思われたが、どうやら死都調布という風景は、それ自体が丸ごと動きまわる、ひとつの生命体であったらしい。

影絵が趣味
影絵が趣味
おかあさんのとびら
おかあさんの扉
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あらすじ
伊藤理佐、40歳で母になる! 産休明け第1弾は、日々成長する我が子の姿をライブ感覚で描く失笑、苦笑、爆笑の三重笑4コマ144連発。 雑誌『オレンジページ』の人気連載が一冊になりました。 オットの人・吉田戦車さんの書きおろしコラム「おとうさんの扉」5本つき。
でんしげんていふるからーばんねことじいちゃん
ねことじいちゃん
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あらすじ
電子版のみ全ページフルカラーで収録! ばあさんに先だたれ、猫のタマと二人暮らしの大吉じいちゃん。ひとりと一匹が繰り広げる、毎日がいとおしくなる四季折々の彩り。※なお、紙書籍に収録されている設定資料集は電子版には含まれません。
しんくろさわさいきょうでんせつ
新黒沢 最強伝説
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あらすじ
伝説の男、あの黒沢が生きていた!?伝説の男!あの黒沢が生き返った!?福本伸行の最高傑作との呼び声の高い前作『最強伝説黒沢』でホームレス軍を率いて、不良集団と激闘を繰り広げ、永遠の眠りについたと見られていた黒沢。病院のベッドで丸八年の時を過ごした末、2013年、奇跡の復活を遂げる…!!伝説の男が今再び、新たな伝説を創るべく“この世”に生還する!“この世”がろくでもないにも関わらず…だ!!

ごくごく一部の人にはおすすめできる続編漫画

個人的評価☆1の新黒沢、正直わざわざ読む漫画ではない。 ハッキリ言って、名作と呼ぶにふさわしい前作に泥を塗った長大な蛇足だ。これを読むのは(ベクトルと所要時間が違うが)最強伝説仲根を読むのと同じぐらいつらい。もっとわかりやすく言えば、賭博黙示録カイジの後に(破壊録堕天録等々をすっ飛ばして)直接の続編として24億円脱出編が来るぐらいつらい。 しかし私はごく一部の人にはおすすめだと思う。 その理由は愛生流影の大黒柱にして中盤以降立ちはだかり続ける敵役、神林春樹の存在にある。 実にチンケで不快な手強さが特徴的悪役の彼だが、読んでいて「福本キャラ」のニオイを感じることができる。 恐らくは神林が全福本作品で最後の「生きた福本キャラ」、「福本伸行先生との距離が近いキャラ」になるだろう。彼の言動には作者の血が通っていると私は感じた。 逆に言えば、作者の血が通った福本キャラは神林を最後に消えてしまった。私見だが、最近の福本漫画には舞台装置または客観的観察対象としてのキャラしかいない。 つまり以上のような独断と偏見に満ちた福本漫画ファン視点からの資料的価値が神林、もとい新黒沢にはあり、この漫画がおすすめできるのはこの口コミに賛同できるか、口コミに騙されても寛容な精神で許してやろうじゃないかと言える人ぐらいに限られると思う次第である。 いるかっ…!そんな人間…!

完兀
完兀
でんぱおでっせい
電波オデッセイ
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あらすじ
傷つき、もがきながら生きる少年少女の成長を描いた感動の傑作! 壊れ、放棄された家庭の跡に、ひとり取り残された少女・原純子。引きこもり、学校からも社会からも消えかけようとしていた彼女の心に、受信された電波のように、オデッセイと名乗る者からの声が届いた。彼女は<地球へ来た旅行者>で、いつかここを去る時に<おみやげ>を持ち帰れる、だからこの世界を楽しんでステキな何かをおみやげにすればいいと。彼の言葉に支えられ、原は再び学校へ通いはじめるが、“旅行者”として何事も楽しもうとする彼女の破天荒な行動は周囲に波紋を起こす――。繊細な少年少女の心情と日々の葛藤、そしてその成長を描いた傑作の第1巻が12ページの描き下ろし漫画つきで登場。

自殺する前に読んで下さい。傷ついた魂に寄り添う『電波オデッセイ』

死にたい人、いますか? もしいるのであれば、聞いて下さい。 今あなたがどんな状況に置かれているのか、私は知りません。 先の見えない人生に絶望しているかもしれない。 いじめを受けて苦しい思いをしているかもしれない。 あるいは、死の直前であるかもしれない。 そんな、全部の人に、私は言います。 生きて下さい。そして、『電波オデッセイ』を、読んで下さい。 そこまで深刻でなくとも、生きる苦しさに喘いでいる全ての人に、あるいはそんな人が身近にいる人に、この優しい電波が届いて欲しいと願います。真に、人間は、世界は美しいと思えるマンガです。 **若者の自殺率が高い日本** 内閣府の共生社会政策の自殺対策白書によると、日本国内では平成9年まで増加の一途を辿り、平成21年まで年間3万人を超えていた自殺者。ただ、ここ数年は3万人を割り、減少傾向にあります。それ自体は素晴らしいことです。 しかし、これを年代別に見てみると別の側面が浮き彫りになってきます。少子高齢化社会の中で減っていく若者の自殺が増えているのです。何と、20~39歳の死因第1位は自殺。先進国の15~34歳の死亡原因第1位が自殺となっているのは日本だけであり、更に全体の死亡原因における自殺が占める割合についても突出して高いという深刻なデータがあります。若者が未来に希望を持てず自ら死を選ぶ社会。これは何としても是正していかねばならない所です。 自殺に至るのにも様々な原因があるでしょう。家庭や家族の問題、いじめ、人間関係、過酷な労働環境……生きていれば、死にたくなることも沢山あります。私自身、死にたいと思ったことは百回や二百回ではありません。人並みに複雑な環境の中で小学一年生の頃には不登校だった時期があり、小学三年生の頃には「人は何故生きているのか、生きねばならないのか」「死とは何か、絶対的な終わりは救いなのか」といったことを暗闇の中で延々と黙考し続けていました。 **とりあえず生きて下さい** 生きていると素晴らしいこともありますが、同時に絶望的な理不尽に晒されることもままあります。素晴らしいことに触れている内は世界の美しさを感じ賛美したくなりますが、この世の闇はそれをいとも容易く蝕んできます。自分を好きになることなど有り得ないないまま、存在するに足る意義を問い求め続けて薄氷を踏むように生きて来ました。 世界中の賢人たちの思惟思想に答を求め続けた私が最終的に出した結論は、エポケー(判断停止)でした。身も蓋もない言い方ですが、あらゆる意味や価値は人間が便宜的に付与しているだけで、幻想に過ぎません。それ故、生きるためにはそれを突き詰めることを止めねばならないと考え、脳天気になることにしました。思考が暗澹たる領域に踏み込みそうになったら強制的に考えるのを止めるように脳に条件反射を植え付けて、この世にある好きな物や、素敵なことを考えるようにしました。 更に、肩の力を抜いて辛い時は頑張り過ぎず、人に頼ることを自分に許しました。とりわけ日本では我慢や忍耐が美徳とされ、また自分の背負った苦労と同じ苦労を他人にも強いて、楽をすることを悪だとする風潮があります。それが自分を鍛えてくれるものならまだ良いのです。が、いたずらに疲弊し摩耗するだけのものならば話は別です。人生には「逃げちゃダメ」な時もありますが、闘っても不毛な理不尽な外圧からはむしろどんどん逃げるべきです。 「いじめられる方にも原因がある」「鬱は甘え」「どんな親でも親は親なので敬うべき」といった無思慮な言葉が、どれだけの人を苦しめて来たことか。人はそれぞれ千差万別の事情を抱えています。「俺は大丈夫だったからお前も大丈夫な筈だ」などという、たまたま運が良かった強者の論理に付き合う義理はありません。逃げても良い。少しくらい誰かに迷惑を掛けてもいい。だから、自分から命を断つという選択だけは、その選択肢ごとなくしておいて欲しいです。 そう言う私もまた、相対的に運が良かった人間だと思いますので、もう絶対に死んだ方がマシだ、という人を強く引き止める程の言葉は持ちあわせていません。それでも、人生というのは予想できないもので、今現在の自分が持っている物差しを遥かに超えたことが未来に容易く起こるものだとは伝えたいです。私は、生きていて良かったと思える瞬間を運良く幾度も持てて、今は楽しく生きています。 辛く苦しくて当然の人生。自分の幸不幸だけを天秤に載せては、死にたくなるのも当然です。なればこそ、その中で人は自分の力で誰かを笑顔にすること、楽しませること、快適に過ごせること、そういった自分でない誰かのために何かをするべきなのでしょう。それが結果的に充足感をもたらし、自分に還って来ます。それは難しいことではありません。特別な家族や友人や恋人のためでなくとも、普通に勉強をし、普通に仕事をし、普通に消費をして生きているだけでも、社会を通じて間接的に人のためになっているのです。だから、まずは生きて下さい。 こうした態度は、『電波オデッセイ』の主人公たちが至ったものと同じでした。 **世界で一番優しい電波** 元々、永野のりこ先生は破天荒な、それこそ「電波」と形容するのが相応しいギャグマンガを多くお描きになっている方です。しかし、その中にも明滅するシリアスな輝きを結晶化して、至高の純度で最高に美しく磨き上げた特異点とも呼べる作品がこの『電波オデッセイ』です。 主人公の中学二年生の女の子、原さんはネグレクトを受けており、この世での居場所を失っていました。学校にも行かず引き篭もる彼女の下に、オデッセイと名乗る男が現れます。そして、彼はこう言います。「君は地球への観光に来ている旅行者なんだよ」と。そして、「"ここ"への観光はとてもラッキーなことだから、帰る前に後悔のないよう"ここ"をよく観ておくといい」、と。更に、「地球への旅行者は物を持って帰ることはできないけれど、人の心1コ分に入るだけの"いいもの"、"素敵なもの"、つまりは楽しい思い出や幸せの記憶をおみやげとして持ち帰れるのだ」と。 そんなオデッセイの言葉によって吹っ切った原さんは、騒々しいほど元気に振る舞うようになり、学校にも"観光"として行くようになります。勿論完全に吹っ切れた訳ではなく、同級生には相変わらず腫れ物扱いをされますし、親がいない中で家賃も水道光熱費も払えず、毛布に包まってひもじい想いもします。うずくまり動けなくなる時とてあるのですが、それでも人前で気丈に空元気を出して生きて行くこの中学生の女の子の姿は、多くの人を大変勇気付けてくれるものです。 自己を一回彼方から俯瞰してみる、というのはとても意義深いことです。ブッダも言っているように、悩みや苦しさには外的な要因でどうしようもないものもありますが、一方で多くは自分の心の持ちよう一つで解消していけるのです。自分が宇宙からの観光者であると仮定することによって多少なりとも心が楽になるのであれば、命が救われるのであれば、それをしない手はありません。逆に、まともなコミニュケーションが到底取れない相手を「宇宙人なのだから仕方ない」と考えて諦める、というのも私が実践した思考法です。筋だけ聞くと滑稽かもしれませんが、永野先生の筆致によって宿る言葉では言い表せない機微があり、読めば沁みる内容となっています。 宇宙的な観点からみたり、長い人類史的な観点に立ったり、「爆弾が落ちてこないだけでもラッキー」と超絶なポジティブさを発揮して、必死に生きて行く原さん。なかなか完全に彼女のように立ち振る舞うのは難しいですが、きっと思う所、励まされる部分があるでしょう。 ちなみに、今作では上記のシーンのように、聖書、夜と霧、ブレードランナー、バッタと鈴虫、宮沢賢治、ディボネゴロ、コルチャックなど、古今の様々な名作や人名、名言が至る所にちりばめられています。破天荒な言動に巧妙に紛れて子供の頃に読んでも解らなかったものが、改めて読み返すとそのシーンの心情と重なって伝わって来て、更に心に沁みる……そんな再読する度に発見のある作品でもあります。そして、読む度に生きるための魂の栄養を貰えます。 **少年少女の傷と再生** 今作では、主人公以外も皆それぞれに心の傷を抱え、上手く生きることができないでいます。 体が弱く、幼い頃に死に瀕したこともある野川さんは、一年留年してしまっていることを内緒にしながら学校に通う中、ある日起きたできごとに深く傷付きます。また、友人たちや先生に心配される、その心配がまた心の負担となっていきます。 トモ子は、太っていることをからかわれ「トン子」と仇名されて拒食症になり、太っている親にも憎しみを覚え、学校に行けなくなってしまいます。すれ違った人の一言一句すらも自分を攻撃しているのではないかと過敏に反応してしまい、消えてなくなりたいと願います。 皆それぞれ持つ痛み。その痛みが、原さんを始めとする周囲の人と人との交流の中で和らぎ、癒されていく様が丁寧に丁寧に、繊細なモノローグを伴って描かれていきます。持ち前のハイテンションさも伴った中で、それらのシーンは非常に感動的に描かれ、心を強く強く打ちます。 この作品の中には幾つも名言や名シーンがあるのですが、その中から一節を引用します。 たすけは人からくるんです 人の仕打ちに打ちひしがれて うずくまる人をたすけるのもまた 人なんです 「アホか」と思っても ダメもとでも 「体育すわりでうずくまってる人」は 言ってみるといいかもしれませんね 「ボクはココにイルよ」って 人は人のためにつくられていて 人と出会うために生まれてくるんですから 誰かがあなたのために あなたに会うために生まれているんです この世界に だから 「こんな世界どーなったってシラネーわ  ってかとっととコイや黙示録  ものっそいづれーわこのクソ世界」 って思う日がたとえあっても 今がそうでも 世界にユウヨをあげてください 「出会う」その日まで 彼ら彼女らが、痛みやその根本と向き合い、決別し、前に進んでいく姿は掛け値なく美しいものです。そして、それを可能にする人と人との営みも、また素晴らしいものです。その神聖なる瞬間に立ち会った時、自然と涙すら零れます。 若山牧水が「白鳥は かなしからずや 空のあお 海のあおにも 染まずただよう」と詠ったその鳥は、その後その海の上で何を想ったのか? それについて原さんが持ち前の自由な想像力で解釈するシーン、そして激動の最終巻のラストシーンなどは、私の心の中で永遠に褪せずに刻まれ続ける名シーンです。 あなたが持っているここにいるためのチケットは、あなたが自ら手放さない限り誰にも奪われることのない。 あなたは既に一度祝福されたからこそ今ここに在る。 『電波オデッセイ』は優しく教えてくれます。 願わくば、この作品を読んだあなたがどうか良い旅(オデッセイ)を送り、何か一つでも素敵な「おみやげ」を持って行けますように。

兎来栄寿
兎来栄寿
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あらすじ
明治17年岡山県にある造り酒屋の一人息子として生を受けた吾郎は、幼い頃から絵の世界に魅かれる。16歳の時、父親の不始末により一家は夜逃げに追い込まれ、吾郎は一人東京へ発つ。華やかな都会で愛に迷い、自由を求め、芸術を模索する…激動の芸術ロマン伝説!!
れんさいしゅうりょうしょうねんじゃんぷおうごんきのぶたいうら
連載終了! 少年ジャンプ黄金期の舞台裏(デジタル版)
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あらすじ
『ゴッドサイダー』『メタルK』などの不条理バイオレンスで異彩を放った作家・巻来功士が、ジャンプ連載時の舞台裏を描く実録マンガ。 『北斗の拳』『シティーハンター』『キン肉マン』『ジョジョの奇妙な冒険』――名だたる名作マンガが連載していた80年代後期の少年ジャンプで体験した青春、葛藤、挫折を、編集者との関係性とともに赤裸々に綴る!! ※本作は電子版です。紙版にある巻末の対談は収録していません。
たびのとちゅう
旅の途中
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あらすじ
超高校級の豪腕投手・滝耕助。春の選抜大会で東涼高校をラクラクと優勝へ導くと、あっさり転校してしまう。たどり着いた先は母の生まれ故郷である秋田県・桜館(おうだて)町。なぜなら美人がたくさんいるから!!スケベ度も超高校級の快男児が、眠れる町を叩き起こす!
しょくひんこうじょうのなかのひとたち
食品工場の中の人たち
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あらすじ
東京は湾岸コンビナートに位置する食品工場の数々を転々とした主人公が経験した工場の内部の独特な慣習や不可思議な出来事を描いた食品工場コミックエッセイ!
かいこういちばん
開口一番!
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あらすじ
笑わせてるつもりが笑われてるだけだった… ワタクシ、佐藤太郎と申します。“ひょうきんでいることこそが処世術”とこの18年間生きてまいりましたが、なんのことはない。ただバカにされていただけでございました。そのことに気づいて落ち込んでいたとき、たまたま出会ったのが落語でして…… ただただすべてを落語に捧げる成り上がり青春ストーリー開幕!!
きんとれこみっくぱんぷあっぷきんとれびっぐすりーへん
筋トレコミック パンプアップ 筋トレBIG3編
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あらすじ
少年期から細身で「つまようじ」とからかわれ続けた、妻木洋次。(つまき ようじ) ある日、幼馴染の事故を救った、鋼のような肉体を持つ男性に、憧れと尊敬の念を抱き、本格的な筋トレ生活が始まった。目標にして来た男性のような筋肉隆々の姿に変われるのか? 悔しかった日々からのリベンジは!? 洋次のトレーニングを追いながら、基本から筋トレを学べる画期的な筋トレコミックなのである。
しっくす はーふ6.5かん/るいけい100まんDLとっぱきねんとくべつえがきおろしばんがいへん
シックス ハーフ6.5巻/累計100万DL突破記念特別描きおろし番外編
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あらすじ
電子版で絶大な人気を誇る『シックス ハーフ』がシリーズ累計100万DLを突破したことを記念して池谷理香子先生が特別番外編を描きおろし! これまで『シックス ハーフ』を読んでいるアナタも、そのうち『シックス ハーフ』を読みたいと思っていたアナタも、今この機会にぜひゲットしてください!
じつろくたかされ
実録たかされ
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あらすじ
かつて日本全土の視線を一身に集め、その一挙手一投足で日本中を震撼させた男がいた。江川卓。怪物といわれた天才投手である。甲子園での神がかり的投球、法政大学での上級生との確執、ドラフト会議でのクラウンの指名、そしてあの「空白の一日」…。伝説の男の姿が、劇画の巨匠の筆でよみがえる!
はじおかくのがしぬほどこわいんだ
恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。
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あらすじ
日本一ふざけたWEBメディア「オモコロ」にて漫画『新社会人よ、窓際を目指せ』を発表するやいなや、SNS界隈で“意識低い系作家”と異名され、話題をよんだサレンダー橋本。氏の作品群を集成した単行本がついに登場。話題作『新社会人よ、窓際を目指せ』はもちろん、これまでに描いてきた短編や4コマ、さらにはこの作品集でしか読めない描きおろし新作も収録します。“ダメなヒト”を描かせたら右に出るものはいない、モンスター・ルーキーの怪作をお楽しみください。

臆病な自尊心と尊大な羞恥心

「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」は,サレンダー橋本先生がオモコロに描いていた漫画をまとめた短編集です 内容はまぁ,それぞれの短編のタイトルを読めばだいたい分かります。こんな感じ ・ 全員くたばれ大学生!~でも本当はうらやましい ・ 初対面のサブカルの互いの知識の探り合い ・ 新社会人よ、窓際を目指せ ・ 行ったことないから想像で適当に描いたクラブのワンナイトラブ ・ PTAのバージンメイデン~貞操の墓場に射す光~(書き下ろし) ・ 【PTA推薦まんが】アニマルファッカー健 ~最終話~ ・ 男たちの朝食バイキング~その腹、張り裂けるまで~ ・ 新社会人よ、それでも窓際を目指せ(書き下ろし) ・ おっぱいダウザーおろ香~私が油田を掘り当ててからというものの~ とにかく全作品がサブカル! しかも,ほとんどの作品が,コンプレックスと,「リア充死すべし」という暗い情念に満ちている素晴らしい作品集です なお,コミック化にあたってオモコロでの公開は終了していたのですが,いつの間にか普通に読めるようになってましたので,オモコロで読んでもいいと思います https://omocoro.jp/writer/s_hashimoto/?category=kiji&sort= 最初に読むなら,「新社会人よ、窓際を目指せ」がいいでしょうか。何となく雰囲気がわかります https://omocoro.jp/kiji/50566/ 個人的には「初対面のサブカルの互いの知識の探り合い」が好き(画像)。いろいろと…身につまされます… https://omocoro.jp/kiji/2633/

toyoneko
toyoneko
こころのもんだい
心の問題
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あらすじ
文芸漫画家・武富健治が贈る、最新作品集!!『鈴木先生』本編連載終了後に雑誌発表され、そのさらなる“攻め”の姿勢と完成度が大反響を読んだ最新読切群から、平山夢明・原作のウルトラコラボ作まで、ポップ&濃密な貴重短編を一挙収録。あなたの知っている武富ワールドは、まだほんの一部だった。「どれもバッドエンドではないはずです」ーー武富健治
やせっぽちとふとっちょ
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あらすじ
人々から「やせっぽち」と呼ばれ嫌われていた孤児の少女に声をかけたのは周りから「ふとっちょ」とからかわれていた少年・ダンだった。少女はジュリアと名付けられダンの父親が経営するレストランに住み込みで働くことに。そこでジュリアは初めて家族の温かさを知ることになる――。Webで話題のハートフルコメディ、描きおろし満載でついに書籍化!
ミラー・ツインズ
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あらすじ
刑事と犯罪者の双子… 究極の心理サスペンス 刑事と犯罪者――… 運命を違えた双子、究極の心理サスペンス!! [東海テレビ×WOWOW共同制作連続ドラマ ミラー・ツインズ] 完全オリジナル脚本をコミカライズ!! ―――――――――――――――― 葛城圭吾、警視庁捜査一課刑事。20年前、双子の兄・葛城勇吾が誘拐された事件を契機に、彼を捜し出すべく、刑事の道を歩んできた。圭吾と勇吾… この双子の運命は、とある殺人未遂事件から大きく動き始める。“犯行現場に残されていた毛髪と葛城圭吾のDNAが一致”圭吾と同じDNAを持つ人間は世界にただひとり。誘拐された兄・勇吾だけ――― 20年の時を経て、動き出す事件の真相。それぞれの信念、秘密、裏切り、謎が圭吾と勇吾の運命を交錯させていく――!!
てっこうじょにもはながさく
鉄工所にも花が咲く
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あらすじ
鉄工所を流れる時間は、どこか悲しく美しいーー。高齢の塗装職人、熟練の溶接工、中国人労働者…。一癖ある人たちが織りなす、毎日の物語。
しんせいえむえむあーるせまりくるじんるいめつぼうさんだいきき
新生MMR迫りくる人類滅亡3大危機!!
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あらすじ
MMRリーダー・キバヤシのもとに突如送られてきた、謎の小包。そこには人類の破局を示唆する、ノストラダムスの予言詩が収められていた! 詩の内容を紐解いた時、戦慄すべき人類の危機が明らかになる!!
たんていものがたりかぶ
探偵物語カブ
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あらすじ
失踪した妻の謎を追って一流会社を辞め、私立探偵となったカブこと蕪木次郎。売れっ子女優・梢真理子とはみ出し刑事・朝比奈正博を相棒に数々の難事件、珍事件に挑む!!かわぐちかいじ×林律雄の異色コンビが放つ新感覚ディテクティヴ・ストーリー!
まんがあしすたんとのにちじょう
漫画アシスタントの日常
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あらすじ
磨けよ技術!高めよ画力!受賞以上、連載未満の駆け出し漫画家・五百住志歩がアシスタントとして入った漫画制作現場で遭遇する修羅場の数々!!アシスタントに要求される作画テクニックや心構え、処世術まで役立つうんちく満載!!!!!!!※作者の独断と偏見に基づくもので、小社の総意ではございません!
だれでもないところからのながめ
誰でもないところからの眺め
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あらすじ
人間やめますか? それとも生き物やめますか? 生存本能を揺さぶる物語 大震災から4年、見えないところから壊れ始めているこの世界。気付かずに暮らすあなたが正気なのか。逃げ出そうとあがく彼らこそが正気なのか。いがらしみきおが、あなたの理性と感性と、そして何より生存本能を揺さぶる ――藻谷浩介(『里山資本主義』『デフレの正体』) 不安と不安と不安と、そしてその先の針のような希望と。リアルってこういうことをいうんだと思う。 ――しりあがり寿(漫画家) 震災から数年経った東北の地。余震がしだいに強まり、住民たちに異変が生じていく……。 いがらしみきおの最高傑作。
げんきんをもやすかい
現金を燃やす会
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あらすじ
手持ちの現金を燃やそうとする人々が、そのように至った経緯を語り合う「現金を燃やす会」シリーズ表題作と珠玉の短編作品を収録した鬼才・土田世紀の傑作作品集。恋人には浮気され、同僚からは馬鹿にされ、上司には叱られてばかりの刑事・真皿(まさら)。そして非番なのに夫殺しの犯行現場へ連れて行かれ、上司から犯人の女性が現れるまで張り込むように命じられた真皿は、理想とはかけ離れた刑事である自分へ自問自答して……!?
すてがたきひとびと
捨てがたき人々
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あらすじ
金も仕事も生きる希望もない男・狸穴勇介は、日々の空腹と性欲を満たすことだけを考え毎日をやり過ごす。しかし岡辺京子を犯したところから、京子との腐れ縁が始まることに…!!人間の本質的な欲望を、ありのままに描いた衝撃作!!