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はじめてのヴィーガン日記 菜食と動物のはなし

はじめてのヴィーガン日記 菜食と動物のはなし

韓国でじわじわ拡大中のムーブメント! “ゆるヴィーガン”コミックエッセイ 食べ物を変えたら、ネガティブな自分も変わった ■週に1日だけ菜食してみる ■革製品の使用をやめてみる ■肉料理の写真をSNSにアップするのを控える …など 日常の小さな選択の積み重ねで、世界は大きく変わります。ヴィーガニズムは、自分も、他の存在も尊重できる 平和な生き方のひとつ。思い立ったらいつでも、気軽にはじめられます。【あらすじ】 韓国で暮らす女性アメリは、人生に対していつもネガティブ。日々の生活のなかで、自分自身がつらさに苦しんでいるからこそ、「他者の存在を苦しめながら暮らしたくない」と思うようになります。たまたまインターネットで見かけた保護ペンギンが、勇敢に海に帰っていく様子をみて、「少しでも他の存在にやさしい暮らしをしよう」とヴィーガンになろうと決めました。菜食をはじめたことで、アメリの心と体には、少しずつポジティブな変化が現れます。まわりの友人のリアクションや、菜食を始めてから変わったライフスタイルなど、ヴィーガンの日常生活をやさしいタッチのイラストで描きます。「なぜヴィーガンが環境にいいの?」「食べるものに苦労しない?」といった身近な疑問から、動物の権利など菜食の理論について、初めての方にもわかりやすく紹介する、ヴィーガン入門にぴったりの一冊です。・わたしがヴィーガンになった理由 ・菜食主義とは? ・菜食のほうが高くつかない? 栄養は足りる? ・買い物に行ったときの商品の選び方 ・完璧主義者にならなくていい ・いろいろあるお肉の代替料理 ・「動物解放」の思想って? オールカラー232ページ

遥かなる日々 Vol.1 ジローとトマ

遥かなる日々

友情と選択の物語……19世紀末のフランス・トゥールーズ。人の血を飲まないと決めた吸血鬼・ジローが紡ぐ、時を超えた友情と選択のストーリー。1898年、貧乏貴族の青年トマは弁護士を目指して奮闘しながらも、階級社会に苦しみ、孤独と戦っていた。唯一の楽しみは舞台作家の友人オレリアンと観劇し、安酒場で人生を語ること。そんな彼の前に現れたのは、日本からの留学生ジローだった。社交的で謎めいたジローに最初は嫉妬を抱くトマ。しかし、彼がただの学生ではなく、大切な人を探すためにフランスへ来たことを知り、共感と友情を深めていく。トマはジローの人探しを助けながら、弁護士としての道を通し人生の選択そのものを問い直していく。地位と名誉を求めるか、自分の信念を貫くか。だが、ジローの探し人が見つかったとき、トマは彼の隠された正体――吸血鬼であることを知る。真実に揺れる中、それでも二人の友情は揺らがない。そして2000年代、ジローは再びトゥールーズを訪れ、トマが遺した一冊の手記を手に取る。それは、二人の友情と選択の記録――そのタイトルは「ジロー」。歴史と人間ドラマが交錯するヒューマンストーリー。48ページ